防御は最大の攻撃か
「防御は最大の攻撃」、
日本サッカーの戦法。
鉄壁の守備力とリスク管理で
相手に攻撃の隙を与えない、
そうしてのカウンター攻撃。
ワールドカップサッカー、
決勝トーナメント1回戦。
サッカー王国ブラジルに対し、
この戦法で前半は1対0でリード。
勝利を手にできるように思えた。
「攻撃は最大の防御」、
ブラジルはこの孫子の兵法を
変えずに攻め続けた。
攻めあぐねていた前半から一転、
日本の裏をかいてきた。
ディフェンスラインを越える
大きなクロスを放り込み、
裏から頭でゴールを奪った。
日本は選手を替えて
その対策にも手を打った。
試合はロスタイムに突入。
誰もが延長戦と思った瞬間、
攻め続けたブラジルは
日本の堅い防御を崩し、
遂に逆転ゴールを奪った。
「防御は最大の攻撃」、
「堅守速攻」の戦法も、
攻撃力が弱かったのか。
守っているだけでは勝てない、
それを思い知らされた。
しかし先取したのは日本。
勝機は確かにあった。
非常なタフネスさで守った。
でも守りきれなかった。
90分は本当に長かった。
悔しい!本当に悔しい!
