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わたしたちは身体をもって生きていること

ホメオパシーからみえる健康的生き方ーわたしたちは身体をもっていきていること


こころはとっても大切。でも忘れないでほしいこと。



わたしは、ホメオパシーの診察時の専属通訳をしていました。

30年以上のホメオパシーだけでの診察の経験を持っていたホメオパスのS先生。

S先生はお医者さんでもありましたけれど、とっても繊細な感受性も持っておられる方でした。

生まれたばかりの姪っ子を初めて紹介した時なんて、一目見て「おや!この子は左利きだね!」なんて仰るので、

家族で「え?そんなこともわかるんですか?」とびっくりしたこともあります。(成長した姪っ子は、本当に左利きでした!)

そういう繊細な感覚を大切にされながらも、それでも、S先生は、わたしたちは肉体を持って生きているということをとっても大切にされていました。

こころがとても大切だといっても、こころだけが全ての原因ではないこと、こころの持ちようだけで全てをよくすることはできないこと。

身体には身体の仕組みがあること。

人間は、心と霊性と身体を別々に持っているのではなく、それら全てを身体に持った一人の人間として生きている、それを大切に診察をされていました。

だから、ときには、肉体に負荷がかかりすぎていないか、手術で切除する必要があることも大切にしていました。

S先生は、ホメオパシーの批判にも向き合って、時に戦ってこられた先生でありましたけれど、こう仰っていました。


ぼくは、今も「医師」なんだよ。

なぜか時々、ホメオパシーをしているなら、医者じゃないという扱いを受けることもある。

でも、ぼくは外科医として医療を学んだ上で、ホメオパシーをすることを選んでいるんだ。

ホメオパシーはスピリチュアルなことも大切にしているけれど、それだけで僕たちは生きているのではない。

肉体を持って生きているということが大切なことだ。

時には患者さんに、今すぐ手術を受けることをすすめることもある。

西洋医学も大切な役割を持っているし、ホメオパシーも同じように大切な役割を持っているんだとぼくは考えている。

なぜ、対立しなくてはいけないんだろうね。

一方を大切にするために、もう一方を徹底的に叩き潰さないといけないと考える人がいるんだ。

本当に悲しくなることがあるよ。


そう、S先生が悲しんでおられた姿も思い出します。


コロナ禍を経て、世界はだいぶ変わってきたように感じています。

二極分化していっているな、と悲しく感じることもあります。

その一方で、対立することが本当に必要なのか感じている方も多くお見かけするようになってきました。

どの医療にも、治療法にも、その人に合ったものがあって、役割があって、その時々で選択する必要があるだけなんだとわたしは感じています。

ホメオパシーは難しい?


わたしは通訳として、約3年に渡り、初診からもうレメディが必要なくなるまでを付き添わせていただいてきました。

そのなかで、どれほど人それぞれだったかということを何よりも思い出します。

同じレメディを処方された方が、同じような方で同じ症状だったというように全く感じません。

そのため、ホメオパシーは難しいと感じることもあります。

なぜならば、何も一般化して、この症状だったら、このレメディ、こんな人だったら、このレメディ、と言えるようなことがない気持ちがするからです。

世の中には、たくさんの商品がわかりやすい形でPRされています。

女性の疲れには、これ!

何度もトイレに起きる方には、これ!

起立性障害の方は、この成分が足りていないかも!

などなど・・・

一方で、ホメオパシーはどうでしょう…

疲れやすいのは、どうして?
何に疲れているのですか?
疲れているってどんな風に感じているのですか?
今、あなたはどんな状況にありますか?


トイレに起きるのは何時ですか?
決まった時間がありますか?
トイレに起きた時、尿の量はどうですか?
夢はみますか?


朝起きられないときに、身体をどう感じますか?
どんな気持ちがしていますか?
睡眠についてお話していただけますか?


その人に合わせたお話を伺います。

そうすると、本当にそれぞれのお話が浮かび上がってきます。

こころにもからだにも目を向ける見方


人間はとても複雑です。

さまざまなことが絡み合っていることを感じます。

ひとつの症状の背景には、必要があって起きているんだと感じることもありました。

そういったことに目を向けるホメオパシーは、全くもってお手軽ではありません。

自分自身の身体にもこころにも、深い目を向ける必要があります。

どうして、わたしはこう感じるの?を突き詰める必要を感じることもあるかもしれません。

それでも、その先があります。

ホメオパシーには積み重ねた臨床があります。

そのなかに、こういった症状には、このレメディが作用したということが、たくさんホメオパシーの辞典、マテリカメディカにまとめられています。

それに、長い歴史のなかで、人はどうして病気になるのかという視線で人をみてきたなかでみられる法則のようなものもあります。

自然治癒力の働き方に目を向けてきたホメオパシーは、良くなっているサインをどう見極めるか、治癒の法則のようなものもあります。

そういったものから、わたしは深く感じることがあります。

こころとからだは密接につながりあっていて、お互いに関係しあっていること。

こころを大切にすることは、からだにも影響をすること。

悪くなっていると思えても、実際には良くなっていることがあること。

そして、時には、治癒の法則は人生そのものにも働いている気がすることもあります。

ホメオパシーは、わたしにとって本当に心の底から信じられる治療法です。

何か良くならない悩む症状があると聞くと、ホメオパシーを知ってほしいな…と心から思います。

でも、わたしが何よりも伝えたいのは、ホメオパシーからみえる健康的な生き方についてです。

ホメオパシーで大切にされている健康、身体に痛みがなく、自分がやりたいことに取り組めるエネルギーのある人生を歩んでいけることは、きっと何よりの幸せだと感じます。

わたしはホメオパシーの通訳を通して、それってどんなことなのか見させていただいてきました。

そのためには、何よりも唯一無二の自分自身に注意深い目を向けていただくことが、出発点になると感じています。

その目を向けるお手伝いができるようなnoteがかけたらいいな…と思っています。



ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

いつもの記事は火曜日と金曜日の午前中にUPします。


また読みに来てくださいね!

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homeopathy_mami 応援していただけると嬉しいです!ホメオパシーのお話を通じて、ホメオパシーを知ってもらえることが私の望みです。ホメオパシー的な健康の考え方を知っていただくことでもっと健康に安心できれば!きっと自分らしくイキイキと生きていける、そして世界はより良い場所に☺︎