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【HSP×犬のこと】若くても、シニアでも。愛犬から受け取った大切なもの

「もっちー」が教えてくれたこと

別の記事で「シニア犬の落ち着き」が自分に合っていたとお伝えしましたが、1代目の保護犬すみれの後に迎えたのが、ホワイトペキニーズの子犬「もっちー」でした。ペットショップで探してもらい、我が家にやってきました。

もふもふで愛らしく、穏やかでマイペースなもっちー。運動量が少なめでも良いとされる犬種ですが、個体差はあるものの、その気質は私にとても合っていました。ただ、お散歩に関しては室内犬の基準を大幅に外れており、1時間でも平気で歩く子でした。暑がりな反面、真冬の外歩きもへっちゃらな元気な子でした。

シニア期に見せた驚きの学習能力

もっちーは子犬特有の落ち着きのなさが薄く、我が強くて猫のように気まぐれな一面もありました。そんなもっちーですが、8歳のシニア期に入ってからでも、呼び戻しや待て、伏せだけでなく、お手、おかわり、回ってなどの芸を数日で覚え、私を驚かせました。元気であれば、シニア犬でもその子のペースで新しいことを学べるのだと実感しました。

現在一緒に暮らしている「あんず」も、10歳で迎えた2代目の保護犬です。高齢ですが、呼び戻しやお座りを少しずつ覚える姿に良い影響を受けています。シニアになってもできることはたくさんありますね。片目が見えず心臓疾患も抱えていますが、おやつにワクワクし、ご飯もしっかり食べ、ほぼ毎日お散歩に出かけています。

命の長さと「若さ」へのこだわり

もっちーは昨年11月1日、気胸により8歳で亡くなりました。覚えやすい日を選んで旅立ったのかもしれません。子犬で迎えても8歳で虹の橋を渡る子がいれば、2歳の成犬で迎えて17歳の大往生を遂げる子もいます。

保護犬活動の代表の方が、「若い犬を求める連絡が多い」と嘆いておられました。長く一緒にいたいからこそ若い子を選ぶのでしょうが、若くてもその先がどうなるかは分かりません。人間も動物も、シニアではいけないのでしょうか。シニア犬ならではの魅力を、もっと多くの方に知っていただければと願っています。

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