奈良国からおうちまで
このGWはひとりで大阪の実家に行ってまいりました。オカンと5日間過ごしたことになりますが、今日の朝には出て来たので、オカンも少しさびしそうだった。あまり感情を動かさず、サラリと送り出そうとしていたみたいだった。まあ、いつもオカンは家の前で見えなくなるまで見送る人でしたけれど、何だかなあ、またすぐ行かなきゃいけない気分にはなりました。
まあ、オカンにはしばらくひとりで頑張ってもらうしかないな。弟もいるし、甥っ子もいるんだけど、あまりオカンのところに行けてないみたいでしたよ。

大和路快速で奈良に向かいました。駅からはバスで国立博物館に行きました。

また、奈良国立博物館に来ました。もうしばらく、吉野の金峯山寺の仁王さんは奈良におられるみたいで、仁王門の修理が終わったら、あと何年なんだろう、とにかく完成したら、ふたたび吉野のお山に戻られるそうです。
この景色も今しばらく見られるだけのようです。その少し前はどんなだったか、忘れてしまうくらいの仁王さんです。なかなか迫力があります。東大寺の南大門の仁王さんも、ものすごい力があるはずなんだけど、門の中で待機しているときは、その力を感じられないところがありますね。

吉野・大峰の山岳信仰の様々な展示がされています。6月くらいまであとしばらくは展示されているはずだけど、これからどんどん暑くなりますからね、夏を呼び込む企画なのかな。
そう、夏日、猛暑日、酷暑日と、私たちはヒーヒー言いながら暮らさねばならないんですよ。うちの夏の備えは、まだまだなんだけど、エアコン買わなきゃいけないんだけど、とにかく人をかき分けて展示を見てこなくちゃいけませんでした。何だかもう中は大変なことになっていました。
日曜美術館でも取り上げられたそうで、如意輪寺の秘仏が公開されているというし、道長さんの書いたお経とその入れ物もあるし、話題沸騰の展示のようでしたよ。

蔵王権現にどのようにして結びついていったのか、そちらが気になるけれど、吉野のお山は、後醍醐天皇さまの根拠地になったところでした。その肖像画も見させてもらったけれど、後醍醐天皇さまの肖像画は神奈川のお寺にあるんだそうで、初めて実物を見せてもらいました。

私はとにかく見させてもらいました。あまり心の余裕はありませんでした。シカの子どもが憐れんでみてくれました。

興福寺の三重塔のところに来て、気持ちを落ち着けて、それであわてて電車で帰ることにしました。

奈良駅には、特急まほろばというのがやって来ました。なかなか珍しい。乗ったら楽しいだろうけど、すぐに大阪に着いちゃうけど、それでいいのかどうか、私にはわからなかったなあ。
