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私は「6月病」もあるんじゃないかと思っている〜まずは体力、そのあとに気力〜

梅雨の今こそ要注意


5月病なんて言うけれど、私は「6月病」もあるんじゃないかと思っている。
梅雨に入ると、お天気も気温も気まぐれになる。

昨日は暑かったのに今日は肌寒い。晴れていたと思ったら雨が降る。
蒸し暑い日もあれば、思わず上着を探したくなる日もある。
私たちの体は、そんな変化についていくだけで大忙しだ。

だから、この時期は体調を崩しやすい。
周りを見ても、「なんだかしんどい」「疲れが抜けない」という声をよく聞く。

それは決して気のせいではなくて、体が季節の変化に一生懸命対応している証拠なのかもしれない。


体調が悪いと、心まで曇る


私自身も、「なんだかしんどいな」と感じることがある。
そして不思議なことに、体調が悪くなると気持ちまで沈んでくる。

やる気が出ない。
なんとなく不安になる。
いつもなら気にならないことまで気になってしまう。

「もしかして鬱かな?」
そんな心配が頭をよぎることもある。

どうしてこんな気持ちになるんだろう。
何か原因があるんじゃないか。

そんなふうに考え始めると、今度はくよくよ考えてしまう自分に自信までなくなってくる。

私も以前は、気持ちが沈むと「どうしてこんなに弱いんだろう」と考えてしまうことがあった。

みんな普通に頑張っているように見えるのに、自分だけ立ち止まっているような気がして焦る。

でも、後から振り返ると、そんな時はたいてい体調もいまひとつだった。
風邪をひくほどではないけれど、なんとなくだるい。
よく眠れない。
食欲も少し落ちている。

そんな状態で元気な気持ちになれというほうが無理な話だ。
人間は心と体を別々に考えがちだけれど、本当は思っている以上につながっているのだと思う。


まずは心より体を休ませる


でも、そんな時の私は、まず心をどうにかしようとするのをやめることにしている。

代わりに、体調を良くすることに専念する。

しっかり寝る。
無理をしない。
美味しいものを食べる。
好きな服を着る。
お気に入りの器でお茶を飲む。

そんな小さなことでもいいから、自分を大切に扱う。
若い頃は、しんどくても気合いで乗り切ろうとしていた。
でも今は、休むことも大切な仕事だと思うようになった。

体が「ちょっと待って」と言っているのに、「まだ頑張れる」と無理をすると、結局もっと長引いてしまう。

だから最近は、自分の機嫌を取るような気持ちで過ごしている。
お気に入りの服を着たり、美味しいお茶を淹れたり、
梅吉とゴロゴロしたり。

そんな小さなことが、思った以上に効くのだ。



体力のあとに気力がやってくる


するとたいていの場合、先に体力が戻ってくる。
そして少し遅れて、今度は気力が戻ってくる。

「あれをやってみようかな」
「誰かに会いたいな」
「ちょっと出かけてみようかな」

そんな気持ちが少しずつ湧いてくる。
意欲が戻ってきたら、もうこっちのもの。

心と体は別々のようでいて、ちゃんとつながっているのだと思う。
だから私は、落ち込んだ時に無理やり前向きになろうとはしない。
まずは体力を回復させる。

すると気力は、あとからちゃんと追いかけてきてくれる。
そんな経験を何度もしてきた。


雨が上がるのを待つように


だから私は、気持ちが沈んだ時ほど、「心が弱っている」と決めつけないようにしている。

もしかしたら体が、「ちょっと休ませてよ」と教えてくれているだけかもしれないから。

まずは体力。
そのあとに気力。
私はそんな順番で、何度も元気を取り戻してきた。

もし今、なんだかしんどいなあと感じている人がいたら。
どうか自分を責めないで。

梅雨空が続くこの季節は、誰だって少しお疲れ気味。
まずはゆっくり休んでください。

あなたの体が頑張りすぎているだけかもしれません。
雨が上がるのを待つように、焦らずに。
気力はきっと、体力のあとからついてきます。

そして晴れた日には、「あんなに悩んでいたのは何だったんだろう」と思えるくらい、軽やかな気持ちが戻ってくるかもしれません。

だから今は、自分に優しく。
梅雨の季節を、一緒にぼちぼち乗り切りましょう。

ちなみに、この記事を書いている私も、実はちょっとお疲れ気味です。
だから今日は、自分に優しくする日にしようと思います。

お気に入りの器でお茶を飲んで、梅吉とゴロゴロしながら、
ゆっくり過ごそうかな。
そんな日があっても、きっといいですよね。

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