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カミーノ日記 day19

2026年6月7日 day18
Castrojeriz→Fromista

朝5時半に起きて6時に出発。丘を登るとちょうど朝陽が出てきたところ。頂上からカストロへリスの街並みを名残り惜しく眺める。コロンビア人がやっているBarが居心地が良くて長居をしてしまった。どうして、ここに来たのと聞くと安全を求めてと。のんきに巡礼をしている私とはまた別の事情がある。

丘を越えると麦畑の先に広がる一本道が見渡せる。途中のフードトラックでコーヒーを飲んで休憩。途中から数日前の宿で一緒だったアイルランド人のキャサリンと一緒に歩く。東京マラソンに出たことがあって、日本が大好きという明るい女性。今回はサアグンまで歩く予定だそう。ヨーロッパの人は、近いので区切って歩いている人も多い。巡礼の仕方も本当に多様。キャサリンにどうしてマラソンを始めたのと聞くと、実は妹を飛行機事故で亡くしてと話してくれた。妹が亡くなった6月にカミーノを少しずつ歩いているという。

自分のために歩く人、大事な人を亡くして歩く人、
色々な思いで歩いている人がいるということを改めて感じる。

フロミスタには14時前に到着。巡礼宿にチェックインすると、知っている顔がいくつか。評価が今ひとつのせいか、そんなに混んでいなくて逆に良かった。夜ごはんは外のレストランへ。豚肉の料理をいただく。

ボリューミーな豚肉料理

2026年6月8日 day19
Fromista→Carrion de los Condes

朝6時半に出発して歩き始める。途中、分岐の所で川沿いを歩く道を選ぶ。国道沿いを歩いた方が近いけれど、木陰と鳥たちがたくさんいて、気持ちの良い道だった。途中の休憩でスムージーをいただく。お腹を冷やした所で、最後の6キロ。気温が上がって、あともう少しと思いながら必死で歩く。12時過ぎに到着してホテルにチェックイン。

今日は個室の日。部屋に案内してもらうと、バスタブ付き。久しぶりにお風呂にゆっくり入る。やっぱりお風呂は最高。ランチに外に出て、巡礼仲間のおじぃちゃんが食べていたお店に入る。鶏肉のメニューを注文したら、なかなか美味しい。窓際の気持ちの良い席で食べていたら、また巡礼仲間のスペイン人カップルが来て同席する。色々な国から巡礼に来ている人がいるけれど、実はスペイン人が一番少ない。

スペイン人のフアンさんとモンセさんは今日が最後で、バルセロナに帰るという。また時間ができたら、ここから歩き始めるそう。あなたとは色々な所で会ってご縁があるわねと、whatsupの連絡先を交換する。コンポステーラに着いたら写真を送ってねと頼まれた。

まだまだコンポステーラまでの道のりは長いけれど、たどり着けたらいいな。

スムージーを飲んで休憩したBar
シンプルな鶏肉料理

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