突然のキャリアブレイクに未来予想図が描けなくなっても。
noteを始める何年も前に
数々の不定愁訴に悩まされていました。
めまい、貧血・低血圧、冷え、潰瘍、倦怠感
不眠、うつ、不安、吐き気・・
あげるとキリがありません。
症状がありすぎて病院は
何科にいけばいいか分かりませんでした。
なんのはなしです科
病院を転々として
増えていくお薬手帳
減っていく預金残高。
いままでできてたことが
できなくなる
無力感と焦燥感。
好きな音楽を聴いても
心が踊らないし
好きな食べものが
受け付けなくなる。
好きなもので
私を喜ばせることが
できなくなりました。
私という存在が少しずつ
失われていく。
未来が見えなくて
打ちひしがれました。
幸いにして、いまはお薬手帳は
増えることなく止まりました。
何かに生かされている感覚。
不定愁訴もなく
穏やかに過ごしています。
noterさんの記事で紹介されていた
「しあわせは食べて寝て待て」を読みました。
レモンさん、まつぼっくりさん
ありがとうございます。
過去の苦しかった日々を思い出しながら
涙を流して、ほっこりして。
ページをめくるたびに、心の中に
しずく色の温かさが染み込んでいく。
主人公は膠原病で会社員を
続けられなくなった女性。
麦巻さとこ38歳。
週4のパートに変えたけど
毎日ヘトヘトになります。
収入も体力も気力も
ガクンと落ちる。
マンションの更新料
110,000円にグラっとして
引っ越しを余儀なくされます。
病気になる前は、マンションを買おうって
目標にするくらいの生活をしていたのに。
経済的な困難や
孤独に直面します。
実家には頼れません。
お医者さんには
婚活をすすめられます。
新しい住まいを探すのですが
一人暮らしで週4のパートは
家賃5万台でギリギリです。
でも家賃5万円の団地には
新しい世界が待っていました。
免疫系の病気を持っている麦巻さとこ。
週4回のパート暮らし。
お医者さんから「婚活でも」と勧められたけれど、
さとこが決めたのは家賃の安い団地への引っ越し!
面倒見の良すぎる大家・鈴さんとその息子・司との交流や、団地ののどかな時間に心身ともに癒やされて…。
私はnoteを始めて気づいたら2年。
1000人以上の方に
フォロー頂くようになりました。
未来が見えなかった頃からは
想像していなかった世界です。
本当にありがとうございます。
ですが続けてみて
何かの数字を増やすこととか
有名になるとか私は関心が薄い
ことが分かりました。
どちらかというと、ずっと競争をし
続けさせられているような世界から
離れた、誰もが生きやすい優しい世界に
なったらいいなって思ってます。
「しあわせは食べて寝て待て」で
描かれているのは心と体に優しい世界。
身近にある薬膳や
団地の大家さんや
人びととの心の触れあい。
日常に小さな幸せを見つけていく。
「大人のこども食堂」みたいです。
体は食べたもので、できている。
私も不定愁訴から回復するなかで
食べものに気を使うようになりました。
以前の私は理不尽な扱いには
立ち向かえる人間だった
けれど今はその体力も気力もなく
意見できる立場でもないんだ
この後のセリフがないシーンが好き。
突然のキャリアブレイクに
未来予想図が描けなくなっても。
自分に存在価値がないと感じても
ささやかな幸せに気づいて
生きていける力を見つけられる可能性。
都会と田舎のいいとこを
合わせたみたいな優しさの世界線。
友達と飲み会に行っても
話すネタもないし
うちでは特別な話題なんてなくていいのよ
だってお夕飯食べてるだけなんだもの
最近、野菜も果物もいろんなのが
値上がり傾向だから。
優しさをおすそ分けし合える世界に
ちょっといいなって。
風の時代ってこんな感じかなって
想像する。
30代で定年後の暮らしを楽しむような。
消費のゆるやかな世界。
冬季うつになりやすい季節。
心のサプリのように読み返したいです。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
みなさんの毎日が
素晴らしいものでありますように。

#HSP
#メンタルヘルス
#病気
#薬膳
#漢方
#膠原病
#ひいろ
#キャリアブレイク
#セラピー
#なんのはなしですか
#推しのコミックエッセイ
#これからの家族のかたち
#ライフスタイル
#風の時代
いいなと思ったら応援しよう!
最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございます!
少しでも、あなたの心に残ったのなら嬉しいです。