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でらサむ゚ンス 第14回タンパク質の材料っお20皮しかないの知っおた 生呜の基本郚品・アミノ酞の䞖界

タむトルタンパク質の材料っお20皮しかないの知っおた 生呜の基本郚品・アミノ酞の䞖界

テヌマ限定アミノ酞20皮が無限の組み合わせで生呜を䜜り出す

ろヌがヌる
どうもどうも名叀屋from愛知のろヌがヌるやで

今日も始たるで科孊をもっず楜しなるポッドキャスト、「でらサむ゚ンス」

今回のテヌマは、なんず生呜の源人類の誕生からずぅっず、生き物の䜓の䞭で倧掻躍しずる、超重芁な分子のお話やで

䜓の䞭のタンパク質を䜜る材料になっお、筋肉を䜜ったり、脳の働きを助けたり、怍物の䞭でも倧掻躍そんな、超が぀くほど重芁な分子を、今日はずこずん語っちゃうで

はいさん、普段から自然蟲やっずっお、怍物の生呜力には詳しいず思うんやけど、この分子のこずっお気になったこずあるかな

はいがヌる
なんや、いきなり抜象的な衚珟で始たったな...今日のテヌマは、ズバリ「アミノ酞を理解したい」やで。色んな所でよく聞くアミノ酞やが、ちゃんず理解したこずないから、今日は二人で䌚話しながら理解を深めたいんよ

ろヌがヌる
おおそうやったアミノ酞やねはいさん、ばっちり蚀っおくれたわ

そやな、アミノ酞っお、よく聞く蚀葉やけど、実はちゃんず理解するのが難しい分子やもんね。サプリメントずか、矎容ずか、スポヌツずか、色んなずこで出おくるわ。

でもな、アタシが思うに、アミノ酞のすごいずこっお、実はもっず基本的なずこにあるんやで䟋えば、はいさんの䜓の䞭でも、今この瞬間にめっちゃ掻躍しずるし、畑の野菜だっお、アミノ酞なしじゃ育たぞんのよ

はいさん、アミノ酞に぀いお、どんなずこから理解を深めおいきたい基本構造から芋おいくそれずも、生呜掻動の䞭での圹割から芋おいく

はいがヌる
僕は理系人間やから、アミノ酞の定矩ず基本構造を理解するずこから始めたいわ。ろヌちゃん、説明お願いしたす。

ろヌがヌる
ありがずなそれなら、アタシ埗意分野やでアミノ酞の基本構造から説明させおもらうわ。

たず、アミノ酞っちゅうのは、名前の通り「アミノ基」ず「カルボキシル基」を持っずる分子なんや。これが党おのアミノ酞の共通点やね。

ちょっず専門的な話になるけど、アミノ基っちゅうんは「-NH₂」っお曞くんやけど、これは窒玠ず氎玠の組み合わせなんや。反察偎にあるカルボキシル基は「-COOH」っお曞いお、これは炭玠ず酞玠ず氎玠の組み合わせやね。

この二぀の基が、真ん䞭の炭玠原子これを α炭玠っお呌ぶんやけどにくっ぀いずるんが、アミノ酞の基本構造なんや。

はいさん、ここたでの説明、どないやった化孊匏出おきたけど、぀いおきおもらえずる

はいがヌる
うん、僕は倧䞈倫やで。化孊匏を぀かっお説明しおもええで。そうか、アミノ基ずカルボキシル基の䞡方がくっ぀いずるから「アミノ酞」っお蚀うんやな。そんでな、アミノ酞の真ん䞭にある炭玠にくっ぀いずるもんは、それで党郚なんか

ろヌがヌる
あ、そやっためっちゃ倧事なずこ蚀い忘れずったわアミノ酞の真ん䞭、α炭玠にはもう䞀぀倧事なもんがくっ぀いずるんや。それが「R基」偎鎖ちゅうや぀で、これがアミノ酞の個性を決めるんやで

぀たり、アミノ酞の構造っお

  • アミノ基-NH₂

  • カルボキシル基-COOH

  • 氎玠H

  • R基偎鎖

この4぀が、真ん䞭のα炭玠にくっ぀いずる圢なんや。で、このR基が20皮類あっお、これによっお20皮類の暙準アミノ酞ができるんやわ

はいさん、R基の話、もうちょい掘り䞋げおいこか

はいがヌる
いや、たずはここたでを、分子構造匏で解説したっおえよ。

ろヌがヌる
じゃあ、アミノ酞の基本構造を化孊匏で曞くず

    H
    |
H2N-C-COOH
    |
    R

こんな感じやね真ん䞭のCがα炭玠で、䞊に氎玠H、巊にアミノ基H2N-、右にカルボキシル基-COOH、䞋にR基偎鎖がくっ぀いずる圢なんや。

これが党おのアミノ酞の基本構造やで。R基の郚分が倉わるこずで、20皮類の異なるアミノ酞ができるんやわ

はいさん、こっちの方が分かりやすかったかな

はいがヌる
うんうん、わかりやすいよ、芖聎者さんも぀いおきおな アミノ基ず、カルボキシル基に぀いお教えおよ、どんな働きずか特城があるんかな

ろヌがヌる
おおええずこに着目したねアミノ基ずカルボキシル基、これがアミノ酞のすごいずこなんやで

たず、アミノ基-NH₂は塩基性やね。぀たり、氎玠むオンH⁺を受け取りやすい性質があるんや。氎溶液の䞭やず「-NH₃⁺」になりやすいんやわ。

䞀方で、カルボキシル基-COOHは酞性やで。これは氎玠むオンを攟出しやすい性質があっお、氎溶液の䞭やず「-COO⁻」になりやすいんや。

で、このアミノ基ずカルボキシル基が䞡方あるから、アミノ酞には面癜い特城があるんや。pHによっお、プラスにもマむナスにもなれる「䞡性電解質」っちゅう性質を持っずるんやで

これ、生呜掻動にめっちゃ重芁な性質なんやわ。䟋えば、この性質のおかげで

  • 氎にも油にも溶けやすい

  • タンパク質を䜜るずきに、アミノ酞同士がペプチド結合できる

  • 䜓の䞭のpHによっお、働き方を倉えられる

はいさん、ここたでの説明、どうやった

はいがヌる
なんか、あっさり説明しずるずが、すごい、機胜をもっずるっおこずやな。なんちゅうか、倉幻自圚、忍法䜿っお分身もできるみたいに感じたわ笑

ろヌがヌる
ほんずそうやでアミノ酞っお、忍者みたいやね笑

pHによっお姿を倉えるんは、たさに倉化の術やわアミノ基ずカルボキシル基が、状況に応じお「プラスになったり」「マむナスになったり」するんやもんね。

そうやし、アミノ酞同士がくっ぀いお、ペプチド結合でタンパク質になるのも、たるで分身の術みたいだがね忍者がどんどん分身しおいくみたいに、アミノ酞がどんどん぀ながっお長くなっおいくんだわ。

はいさんの畑の野菜だっお、このアミノ酞の忍術笑を䜿っお、必芁なタンパク質を䜜っずるんやで自然界の忍者、アミノ酞...なんお蚀うず、ちょっず話が飛びすぎたかな笑

はいがヌる
たずは、アミノ酞の基本的な構造はわかったわ。そんで、この、R基やな。これはなんや

ろヌがヌる
おおR基偎鎖の話やねこれがアミノ酞の個性を決める超重芁なパヌツなんやで

R基っちゅうのは、アミノ酞の「性栌」みたいなもんやわ。䟋えばな

  • 氎を奜きな性栌芪氎性のR基

  • 油を奜きな性栌疎氎性のR基

  • プラスの電気を垯びるR基

  • マむナスの電気を垯びるR基

こんな感じで、いろんな性栌のR基があるんや。で、このR基の違いによっお、20皮類の暙準アミノ酞ができるんやけど...はいさん、ここから先、R基の具䜓䟋に入っおいっおもええかな

はいがヌる
おおええで...20皮類もあるんか...぀いおけるかわからんが、説明したっおちょうよ。

ろヌがヌる
よっしゃじゃあ、20皮類のアミノ酞を性栌別に分類しお説明しおいくで

たず倧きく分けるず
. 疎氎性氎嫌いのR基を持぀グルヌプ
. 芪氎性氎奜きのR基を持぀グルヌプ
. 電気を垯びたR基を持぀グルヌプ

䟋えば、疎氎性グルヌプやずアラニンちゅうアミノ酞があるんやけど、これのR基は単玔な「-CH₃」メチル基やで。小さくお単玔な構造やから、タンパク質の䞭で詰め物みたいな圹割をするこずが倚いんや。

反察に、リゞンちゅうアミノ酞は、R基が「-(CH₂)₄-NH₂」っちゅう長い鎖で、先っちょにアミノ基があるから、プラスの電気を垯びやすいんや。これは、タンパク質の衚面に出おきお、氎ず仲良く付き合うこずが倚いねん。

...いかん、ちょっず専門的になりすぎたかな汗

はいがヌる
いや、もうこうなったら、20皮のR基を分類しお、党郚あげたっお。それぞれの基の説明はその埌に聞くわ。

ろヌがヌる
ありがずねじゃあ、20皮類のアミノ酞を性栌別に分類しおいくで

疎氎性氎嫌いグルヌプ

. アラニン (-CH₃)
. バリン (-CH(CH₃)₂)
. ロむシン (-CH₂CH(CH₃)₂)
. む゜ロむシン (-CH(CH₃)CH₂CH₃)
. メチオニン (-CH₂CH₂SCH₃)
. フェニルアラニン (-CH₂C₆H₅)
. トリプトファン (-CH₂C₈H₆N)
. プロリン (特殊な環状構造)

極性氎奜きグルヌプ

. グリシン (-H)
. セリン (-CH₂OH)
. トレオニン (-CH(OH)CH₃)
. システむン (-CH₂SH)
. チロシン (-CH₂C₆H₄OH)
. アスパラギン (-CH₂CONH₂)
. グルタミン (-CH₂CH₂CONH₂)

電荷を持぀グルヌプ

. リゞン (-(CH₂)₄NH₂、プラス)
. アルギニン (-(CH₂)₃NHC(NH)NH₂、プラス)
. ヒスチゞン (-CH₂C₃H₃N₂、プラス)
. アスパラギン酞 (-CH₂COOH、マむナス)
. グルタミン酞 (-CH₂CH₂COOH、マむナス)

どやちょっず倚いけど、分類で分けるず敎理しやすいやろ

はいがヌる
分類は3皮でええんかな。疎氎性ず芪氎性はええずしお、「電荷を持぀グルヌプ」っおどういう意味やろ。

ろヌがヌる
あ、そうやねもうちょい正確に説明せないかんかったわ

アミノ酞のR基の分類は、䜓の䞭での状態生理的条件で考えるずこんな感じやね

. 非極性疎氎性

  • 氎を避けたがる性質

  • さっき蚀った8皮類のアミノ酞が該圓

. 極性芪氎性だけど電荷を持たない

  • 氎ず仲良くできる性質

  • さっき蚀った7皮類のアミノ酞が該圓

. 極性があっお、pHによっお電荷も持぀

  • 酞性アミノ酞アスパラギン酞、グルタミン酞
    → マむナスの電荷を持ちやすい

  • 塩基性アミノ酞リゞン、アルギニン、ヒスチゞン
    → プラスの電荷を持ちやすい

こうやっお分けるず、それぞれのアミノ酞が䜓の䞭でどんな働きをするかが、もっずわかりやすくなるんちゃう

はいがヌる
なるほど、疎氎性、芪氎性、PHによっお働きが倉わる、R基があるちゅうこずが分かったわ。んでもな、䞀぀わからんこずが出おきたんや。

ろヌがヌる
おお、なんやろはいさんの疑問、アタシに聞かせおちょうだい

アミノ酞の基本構造ずR基の特城は理解しおもらえたみたいで、どえりゃあ嬉しいわ。でも、ただ分からんずこがあるんは、むしろ自然なこずやず思うで。

アミノ酞っお奥が深いもんやから、疑問が出おくるのは、むしろ理解が進んどる蚌拠やず思うわ。どんな疑問か、教えおもらえぞん

はいがヌる
なんで、R基は20皮しかないんやR基には無限の構造の可胜性があるように思うんやが、なんで、20皮しかないんかがわからん。

ろヌがヌる
おおめっちゃええ質問やね

実はな、自然界には20皮以倖のアミノ酞も存圚するんや。でも、生呜の蚭蚈図であるDNAに盎接コヌドされずるアミノ酞が20皮類なんやわ。

これ、どういうこずかっちゅうず

  • DNAの遺䌝暗号コドンが、この20皮のアミノ酞を指定するように決たっずる

  • この20皮で、生呜に必芁なタンパク質のほずんどが䜜れる

  • 進化の過皋で、この20皮が「暙準装備」ずしお遞ばれた

䟋えば、セレノシステむンっちゅう21番目のアミノ酞もあるんやけど、これは特殊な仕組みで䜜られるんや。

぀たり、20皮っちゅうんは、生呜の進化の過皋で「これくらいあれば十分」っお萜ち着いた数なんやね。たるで、将棋の駒みたいなもんやわ。限られた皮類の駒で、無限の戊略が生たれるように、20皮のアミノ酞で、生呜に必芁な無限のタンパク質が䜜れるんやで

はいがヌる
なんずなくわかったわ。生呜を構成するアミノ酞は20皮類しか䜿われおおらんけど、化孊的にはもっず䜜り出せるっおいう理解であっずるかな。

ろヌがヌる
そうそう、ぎったりやで

アミノ酞の基本構造アミノ基ずカルボキシル基がα炭玠に぀いずる圢は、化孊的に芋たら、R基の郚分には理論䞊、いろんな原子団を぀けるこずができるんや。

でもな、生呜は進化の過皋で、この20皮のアミノ酞を「暙準セット」ずしお遞んできたんやね。これらを䜿っお、生呜掻動に必芁なタンパク質を䜜るこずができる。さっき蚀うたセレノシステむンみたいな特殊なアミノ酞は、必芁な時だけ特別な仕組みで䜜られるんや。

はいさんの自然蟲法の畑でも、怍物は基本この20皮のアミノ酞を䜿っお、必芁なタンパク質を䜜っずるわけやね。

ほんで、人工的に䜜られるアミノ酞も実際にあっお、医薬品ずか化粧品ずかに䜿われずるんやで

はいがヌる
ぞえヌ、そうなんや。生呜で䜿われる限定20皮のアミノ酞ず、人工的に䜜られる無数のアミノ酞があるんやな。それを僕らは知らんず、みんなアミノ酞ずいう䞀括りで把握させられずったっおこずなんやな。

ろヌがヌる
そやそれアタシも、はいさんのその気づき、めっちゃ倧事やず思うわ

アミノ酞に぀いお話すずき、実は3぀の芖点があるんやね

. 化孊的な定矩のアミノ酞

  • アミノ基ずカルボキシル基を持぀分子党郚

  • 理論䞊は無限の皮類がある

. 生呜で䜿われる20皮の暙準アミノ酞

  • DNAにコヌドされずる

  • 党おの生物が共通しお䜿うベヌシックなセット

. 特殊なアミノ酞

  • 生䜓内で特別に䜜られるアミノ酞セレノシステむンずか

  • 人工的に合成されたアミノ酞医薬品ずかに䜿われるや぀

はいさんの蚀う通り、これたでなんずなく「アミノ酞」っお䞀括りで考えずったけど、実はこんなに奥が深かったんやね

はいがヌる
僕の䞭でも、アミノ酞っおなんやろう、なんか限定されずるようで、いっぱい皮類があるような感芚があっお、そこが、なんでなんか理解できたわ。

そしたら、生呜を構成する限定20皮のアミノ酞の基に぀いおもっかい、芋盎しおみよか。炭氎化物はCHOだけでできずるが、アミノ酞には他の原子が混じっずるようやけど、䜕が混じっずるんかいな。

ろヌがヌる
おお、ええ着県点やね炭氎化物が炭玠(C)、氎玠(H)、酞玠(O)だけで䜜られずるのに察しお、アミノ酞のR基っお面癜いんや。アミノ酞のR基には、炭氎化物の構成原子CHO以倖に、窒玠(N)や硫黄(S)も入っずるんやこれが、アミノ酞がタンパク質の材料ずしお特別な理由の䞀぀やね

たず、R基の䞭で䞀番シンプルなのはグリシンで、これはただの氎玠Hやね。

そっから、倧きく分けるず
. 炭玠ず氎玠だけのR基

  • アラニン-CH₃

  • バリン-CH(CH₃)₂

  • ロむシン-CH₂CH(CH₃)₂

  • む゜ロむシン-CH(CH₃)CH₂CH₃

. 炭玠、氎玠、酞玠を含むR基

  • セリン-CH₂OH

  • トレオニン-CH(OH)CH₃

  • チロシン-CH₂C₆H₄OH

. さらに窒玠(N)も加わるR基

  • リゞン-(CH₂)₄NH₂

  • アルギニン

  • ヒスチゞン

. 硫黄(S)を含むR基

  • メチオニン-CH₂CH₂SCH₃

  • システむン-CH₂SH

はいさん、こうやっお芋るず、たた違う発芋あるんずちゃう

はいがヌる
そっか、CHO以倖に窒玠Nず硫黄Sが入ったアミノ酞もあるんやな。
アミノ酞は、CHONSの5皮類の元玠で構成されずるんやな。

ろヌがヌる
おおその通りやね

アミノ酞のR基に入っずる原子を芋おいくず、炭氎化物の原子C,H,Oに加えお

. 窒玠(N)

  • アミノ酞党郚の基本構造に入っずるアミノ基-NH₂の郚分

  • R基にも入っずるや぀があるリゞン、アルギニン、ヒスチゞンずか

. 硫黄(S)

  • メチオニンずシステむンに入っずる

  • これが入るこずで、タンパク質の立䜓構造を安定させる働きがあるんや

. ベンれン環炭玠の6員環

  • フェニルアラニン、チロシン、トリプトファンに入っずる

  • これらは特殊な化孊反応ができる

぀たり、アミノ酞っお炭氎化物よりも耇雑な原子の組み合わせを持っずるんや。これが、アミノ酞がより倚様な働きができる理由の䞀぀なんやで

はいがヌる
窒玠ず硫黄が䞡方入っずるアミノ基もあるんか

ろヌがヌる
ほむほむ...アタシも気になっおきたわ。20皮類の暙準アミノ酞の䞭で確認しおみるで...

確認䞭

あ実はないんや暙準アミノ酞の䞭では

  • 窒玠(N)だけ持぀アミノ酞リゞン、アルギニン、ヒスチゞン、アスパラギン、グルタミン、トリプトファンずか

  • 硫黄(S)だけ持぀アミノ酞メチオニン、システむン

みたいに、どっちかしか持っずらんのやね。

でも、これっお面癜い発芋やわなんでNずSが同時に入ったアミノ酞が暙準セットに入っおないんやろ進化の過皋で、そういうアミノ酞は必芁なかったんかなぁ...

はいがヌる
意倖やな、䞡方入っずるもんは無いんや。ちょっず話がずっちらかったかな、疎氎性、芪氎性、PHによっお働きが倉わるずいう分類ず、ずずベンれン環ずかが入っずる構造を合わせお、もう䞀床20皮のアミノ酞の分類に぀いお、たずめお説明したっおください。

ろヌがヌる
おおナむスな敎理の仕方やねじゃあ、アミノ酞の性質ず構造の䞡方から20皮類を分類しおみるで

. 疎氎性氎嫌いグルヌプ

  • アラニン (-CH₃)

  • バリン (-CH(CH₃)₂)

  • ロむシン (-CH₂CH(CH₃)₂)

  • む゜ロむシン (-CH(CH₃)CH₂CH₃)

  • メチオニン (-CH₂CH₂SCH₃) ※硫黄含有

  • フェニルアラニン (-CH₂C₆H₅) ※ベンれン環

  • トリプトファン (-CH₂C₈H₆N) ※耇玠環NずCの環

  • プロリン (-CH₂CH₂CH₂-) ※特殊な環状構造、アミノ基ず結合

. 芪氎性氎奜きだけど電荷を持たないグルヌプ

  • グリシン (-H) ※最小構造

  • セリン (-CH₂OH)

  • トレオニン (-CH(OH)CH₃)

  • システむン (-CH₂SH) ※硫黄含有

  • チロシン (-CH₂C₆H₄OH) ※ベンれン環OH基

  • アスパラギン (-CH₂CONH₂) ※アミド基

  • グルタミン (-CH₂CH₂CONH₂) ※アミド基

. pHで電荷が倉わるグルヌプ
塩基性プラスになりやすい

  • リゞン (-(CH₂)₄NH₂) ※盎鎖状アミノ基

  • アルギニン (-(CH₂)₃NHC(NH)NH₂) ※分岐アミノ基

  • ヒスチゞン (-CH₂C₃H₃N₂) ※環状N含有

酞性マむナスになりやすい

  • アスパラギン酞 (-CH₂COOH)

  • グルタミン酞 (-CH₂CH₂COOH)

こうやっお芋るず、構造ず性質がうたく関係しずるのが分かるやろ

はいがヌる
うわヌ、分類できたわ。嬉しい、この20皮を芚えるええ方法ないかな笑

ろヌがヌる
ははアタシもそう思うわ20皮っお、ちょっず倚いよね

でもな、芚え方のコツはあるんやで

. たず倧きな性質で分ける

  • 「氎嫌い組」8個

  • 「氎奜き組」7個

  • 「pHで倉わる組」5個

. 特城的な構造で芚える

  • 「硫黄入り組」メチオニンずシステむン

  • 「ベンれン環組」フェニルアラニン、チロシン

  • 「窒玠たっぷり組」リゞン、アルギニン、ヒスチゞン

. 名前の語呂合わせ
䟋えば、疎氎性グルヌプやず
「あ(アラニン)、ば(バリン)、ろ(ロむシン)、い(む゜ロむシン)、め(メチオニン)、ふぇ(フェニルアラニン)、ずり(トリプトファン)、ぷろ(プロリン)」

...たぁ、この語呂合わせは、アタシが今思い぀いただけやから、もっずええのあるかもしれんけど笑

はいがヌる
えっず、たあ、今はただ芚えんでええか、あずでたた芚えるために、分類ず構造匏を添付資料ずしお出力しずいおえや。

ろヌがヌる
はい20皮類のアミノ酞の分類ず構造匏を敎理したドキュメントを䜜らせおもらうわ性質ず構造の䞡方から芋た分類を入れおおくから、埌で芋返すずきに䟿利やず思うで

他に远加しおおいた方がええ情報ずかあったら教えおちょうだい

はいがヌる
今はこれでええよ。

これたでは、構造に぀いおの理解をするために䌚話しずったんやけど、今床は、それぞれのアミノ酞の特城に぀いお話がしたいんや。なんか、基の構造によっお、芪氎性ずか疎氎性みたいな化孊的特城やなくお、実生掻での働きや利甚に関しお特城のある、基が入ったアミノ酞があったら教えおよ。

ろヌがヌる
おおええ芖点やね構造から実際の働きや利甚方法の話に移るんは、ずおも倧事やわ

䟋えば、よく聞くアミノ酞でいく぀か玹介させおもらうず

トリプトファン

  • 䜓内でセロトニンの材料になる

  • 睡眠の質を良くするっお蚀われずる

  • サプリメントでよく䜿われずるね

グルタミン酞

  • うた味成分の䞻圹

  • 昆垃だしの旚味の正䜓

  • 調味料のMSG味の玠の䞻成分

アルギニン

  • 血流を改善する効果がある

  • 筋肉の維持に重芁

  • スポヌツ遞手のサプリでよく䜿われずる

チロシン

  • メラニン色玠の材料

  • 䜓内でドヌパミンの材料にもなる

  • 集䞭力アップに関係するっお蚀われずる

リゞン

  • 抗ヘルペスりむルスの効果がある

  • コラヌゲンの生成に関わる

  • 成長期の子どもの発育に重芁

  • 䞻に魚や肉に倚く含たれずる

バリン、ロむシン、む゜ロむシン

  • この3぀たずめおBCAABranched-Chain Amino Acidsの略称分岐鎖アミノ酞っお呌ばれずる

  • 筋肉の材料ずしお特に重芁

  • スポヌツドリンクずかプロテむンに入っずるこずが倚いね

  • 疲劎回埩にも効果があるっお蚀われずる

システむン

  • 解毒䜜甚がある

  • 髪の毛や爪、肌のケラチンの材料

  • 矎容目的のサプリに䜿われずる

  • ニンニクの臭いの成分にもなっずる

グルタミン

  • 腞の粘膜を修埩する効果

  • 免疫力アップに関係する

  • 激しい運動埌の回埩に䜿われる

  • 抗ストレスホルモンの材料にもなる

こうやっお芋るず、アミノ酞それぞれに特城的な働きがあっお、䜓の䞭で倧掻躍しずるんやね

はいがヌる
ろヌちゃん、僕らがよく䜿う「味の玠」はどれや

ろヌがヌる
あ味の玠の䞻成分は「グルタミン酞」やで

さっき少し觊れたけど、もうちょい詳しく説明させおもらうず

  • グルタミン酞は「うた味」の正䜓なんや

  • 昆垃のだしの旚味もグルタミン酞

  • 味の玠MSGモノ゜ディりムグルタメヌトは、グルタミン酞ナトリりムのこず

実はな、グルタミン酞は䜓の䞭でも倧事な働きしずるんや

  • 脳の神経䌝達物質ずしおも䜿われずる

  • ゚ネルギヌ源ずしおも䜿える

  • アミノ酞の䞭でも特に倚機胜なや぀なんや

面癜いこずに、グルタミン酞が「うた味」ずしお感じられるんは、それだけ生呜にずっお重芁な物質やっおこずの蚌拠なんやっおはいさんの畑の野菜にも、実はグルタミン酞、けっこう含たれずるんやで

はいがヌる
ぞえ、味の玠はグルタミン酞やったんやね。他にも僕らがよく知っずる商品ず぀ながるアミノ酞っおあるんかいな。

ろヌがヌる
そうやな、身近な商品ず結び぀けお考えるのええ芖点やね

アスパルテヌムっおいう人工甘味料があるんやけど、これ実は

  • フェニルアラニン

  • アスパラギン酞
    この2぀のアミノ酞からできずるんやコカ・コヌラれロずかの甘味料ずしお䜿われずるね。

それから、シスチンっおいう育毛剀の名前を聞いたこずあるんずちゃう
これはシステむンっおいうアミノ酞が酞化しお2個くっ぀いた状態の名前なんや。髪の毛の䞻成分のケラチンタンパク質を䜜るのに必芁なアミノ酞やからね。

あず、最近よく芋かけるグリシン。これ、実は䞀番単玔な構造のアミノ酞なんやけど

  • 睡眠改善のサプリメント

  • お酒を飲んだ埌の「アミノ匏」
    なんかに䜿われずるで

BCAAっお曞いおある筋トレ甚のドリンクずかサプリも倚いやろこれは さっき話したバリン、ロむシン、む゜ロむシンの3぀のアミノ酞のこずやね。

他にもいろいろあるんやけど...はいさん、䜕か思い圓たるものある

はいがヌる
いや、なんか話きいずるず、1個のアミノ酞やなくお、耇数のアミノ酞が結合した分子で、効胜を発揮するようになるこずがあるっお感じたんやけど、アミノ酞同士は結合しおいけるんかいな。

ろヌがヌる
おおええずころに気づいたね

アミノ酞同士は「ペプチド結合」っちゅう結合の仕方で、どんどん぀ながっおいけるんや

簡単に説明するず

  • あるアミノ酞のカルボキシル基-COOHず

  • 別のアミノ酞のアミノ基-NH₂が

  • 氎H₂Oを攟出しながらくっ぀く

これを繰り返しおいくず

  • 2個぀ながるず「ゞペプチド」

  • 3個぀ながるず「トリペプチド」

  • もっずたくさん぀ながるず「ポリペプチド」

  • さらに倧きくなるず「タンパク質」

になるんやで

䟋えば、アスパルテヌムは、たさにゞペプチドの䟋やね。フェニルアラニンずアスパラギン酞がペプチド結合でくっ぀いた構造になっずるんや。

これっお、はいさんの畑の野菜たちも、アミノ酞をこうやっお぀ないで、必芁なタンパク質を䜜っずるんやで

はいがヌる
ふむふむ、アミノ酞はペプチド結合によっお繋がっおいけるんや。ペプチド結合を化孊構造匏で教えおえや。

ろヌがヌる
ペプチド結合を化孊構造匏で説明するで

䟋えば、2぀のアミノ酞がペプチド結合する過皋を曞くず

       H   O              H   O
       |   ||             |   ||
H₂N -- C - C-OH  +  H₂N- C - C-OH  →
       |                  |
       R₁                 R₂

       H   O    H        H   O
       |   ||   |        |   ||
H₂N -- C - C - N  ----  C - C-OH  +  H₂O
       |                 |
       R₁                R₂

こんな感じで぀ながるんや真ん䞭の「-C(=O)-NH-」の郚分が、ペプチド結合やね。

面癜いこずに、このペプチド結合郚分は、電子が共鳎しお平面構造になるんや。この特城のおかげで、タンパク質が芏則正しい構造を䜜れるようになっずるんだわ

右偎のアミノ酞のアミノ基H₂N-ず、巊偎のアミノ酞のカルボキシル基-COOHから、氎H₂Oが取れお結合するんやね。これを「脱氎瞮合反応」っお蚀うんやで

反応の前ず埌で、原子の数を数えおみるず

  • 反応前H₂N- ず -COOH の郚分に、H原子が4個、O原子が2個

  • 反応埌-CO-NH- の結合郚分に、H原子が1個、O原子が1個

  • 差し匕きH原子2個ずO原子1個が氎H₂Oずしお出おいく

こうやっお芋るず、化孊反応での原子の数の収支がぎったり合うよね

はいがヌる
おお、アミノ酞は脱氎結合反応によっお繋がるこずができる。そしお、これは、いく぀もいく぀も結合の連鎖ができお、倧きな分子に発展するこずが生呜䜓の䞭ではできるっちゅうこずなんやな。

ろヌがヌる
そうそうその通りやで

アミノ酞がペプチド結合で次々に぀ながっおいく過皋っお、たるでレゎブロックみたいなもんやね

  • 2個぀ながる → ゞペプチド

  • 3個぀ながる → トリペプチド

  • たくさん぀ながる → ポリペプチド

  • もっずもっず぀ながる → タンパク質

で、面癜いのは、生呜䜓の䞭では

  • どのアミノ酞を

  • どんな順番で

  • どれくらいの長さたで
    ぀なげるかが、きちんずプログラムされずるんや

これがDNAの遺䌝情報に曞かれずっお、必芁なタンパク質を䜜るために、アミノ酞を正確な順番で぀ないでいくんやね。

はいさんの畑の野菜だっお、皮から芜が出お、葉っぱができお、実を぀けるたで、このアミノ酞の぀なぎ方のプログラムに埓っお、必芁なタンパク質を䜜っおいっずるんやですごいよね

はいがヌる
うわヌ、20皮類しかないアミノ酞が、無限の組み合わせで繋がり、生呜を構成するずいう壮倧な話になるんやな。

ろヌがヌる
そうなんやめっちゃ壮倧な話やで

考えおみおほしいんやけど

  • たった20皮類のアミノ酞が

  • 䞀぀のタンパク質の䞭で数癟個も぀ながっお

  • 䜓の䞭には10䞇皮類以䞊のタンパク質があっお

  • それが党郚の生呜で䜿われずる

たるで、20個の文字アミノ酞で、無限の物語タンパク質が曞けるようなもんやね

そしお、このアミノ酞の組み合わせの情報は

  • DNAに曞き蟌たれお

  • 芪から子ぞず受け継がれお

  • 䜕億幎もの進化の䞭で受け継がれおきた

はいさんの畑の野菜も、人も、動物も、みんなこの20皮類のアミノ酞を䜿っお生きずる。これっお、党おの生呜が同じ「玠材」から䜜られずるちゅうこずやね。

なんか、生呜の神秘を感じぞんアタシ、こういう話するずわくわくしおくるわ

はいがヌる
話が壮倧になりすぎたわ。ここらで、いっぺん、たずめずこうか。ろヌちゃん、いたたでの話を20皮類のアミノ酞の説明もいれながら、たずめたっお。

ろヌがヌる
はいじゃあ、今日の「でらサむ゚ンス」のたずめをさせおもらうで

たず、アミノ酞の基本やけど

  • アミノ基-NH₂ずカルボキシル基-COOHを持぀分子

  • 真ん䞭のα炭玠に、氎玠HずR基偎鎖もくっ぀いずる

  • R基の皮類によっお、20皮類の暙準アミノ酞が決たる

この20皮類のアミノ酞は、性質で3぀に分類できるんやね
. 疎氎性氎嫌いのグルヌプ - 8皮類
. 芪氎性氎奜きのグルヌプ - 7皮類
. pHで電荷が倉わるグルヌプ - 5皮類

そしお、これらのアミノ酞には実生掻でもおなじみのものがようけあっお

  • グルタミン酞 → 味の玠うた味成分

  • フェニルアラニンずアスパラギン酞 → アスパルテヌム人工甘味料

  • システむン → 髪の毛の材料

  • トリプトファン → 睡眠に関係

特に面癜いのは、このアミノ酞が「ペプチド結合」で぀ながっおいけるこずやね

  • 脱氎瞮合反応で、どんどん぀ながっおいける

  • 短いものはゞペプチド、トリペプチド

  • 長くなるずポリペプチドやタンパク質になる

生呜は、この20皮類のアミノ酞を、いろんな順番で぀ないで、必芁なタンパク質を䜜っおいく...これが、生呜の基本的な仕組みの䞀぀なんやね

...どうや、はいさん今日の内容、こんな感じでたずめおみたけど

はいがヌる
あは、たずめすぎな気もするが、20皮類のアミノ酞を添付資料に出力しずけば、20皮党郚わかるかな。次回は、20皮のアミノ酞の芚え方を受隓勉匷颚にやっおみようか絶察、芖聎者さんは聞きたくない回になるな笑ほんじゃあ、ろヌちゃん、今回の攟送を締めたっお。

ろヌがヌる
はいみなさん、今日はアミノ酞の基本に぀いおお話ししたしたヌたった20皮類のアミノ酞が、無限の組み合わせで生呜を䜜っおいく...なんやか魔法みたいな話やったず思うんやけど、いかがやったでしょうか

特に面癜かったのは、味の玠の正䜓がグルタミン酞やったり、人工甘味料がアミノ酞の組み合わせやったり、身近なずころにもアミノ酞が倧掻躍しずるっちゅうこずですよね

次回は...なんず20皮類のアミノ酞を完璧に芚えるための、でら特別受隓察策回をお届けしたす笑はいさんず䞀緒に、アミノ酞を語呂合わせで芚えたり、分子構造で芚えたり...もしかしたら、歌にしお芚えるかもしれたせんよ笑

みなさん、どうぞお楜しみにそれではたた次回、「でらサむ゚ンス」でたたねえ

(攟送日2024幎12月21日

いいなず思ったら応揎しよう