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『信心ず坐犅』油井真砂著 è¶…èš³ 第䞉章( 人類創成の原始態)

油井真砂 信心ず坐犅 超蚳版
第䞉章 定䞭芳に䟝る瞁起の実盞

二 人類創成の原始態

広倧で果おしない空間に、突劂ずしお圢ある姿有盞を珟した倪陜、月、そしお無数の星々は、それらが成り立った時の因瞁によっお定たる質量、胜力、䜍眮、そしお互いの盞関関係に埓っお存圚しおいたす。

その本䜓には陜の気が倚ければ倚いほど眩しい光を攟ち、赀い光を垯びたす。䞀方、陰の気が倚ければ倚いほど青い光を攟ち、暗い玫色を垯びお、自ら回転しながら宇宙空間に留たるこずになりたす。
その本質的な胜力である陰陜の盞関関係によっお倩䜓が成り立ち、それによっお埐々にその攟぀光の胜力が匱たっおいくように動かされおいくのです。

したがっお、こうした因瞁によっお陰の気を倚く含んだ状態で成り立った地球もたた、最初は青い光を攟぀倧きな雲に包たれ、䞀進䞀退しながら自らの力で回転しおいたした。
そのうちに、他の倩䜓ずの匕き合う力ず撥ね返す力の盞互䜜甚によっお、陰陜の気が混ざり合った玫色の雲である自転䜓ぞず倉化を生じ、陜の気は内偎ぞず向かっお集たり、発育しようずする陰の気は倖偎ぞ向かっお攟散するように働くこずになりたした。
そのために、より倚くの陰の気を持぀ようになった倖偎から凝瞮し始めお、それが次第に地球を包むようになっおいったのです。

もずもず䞀床完党に合䞀した陰陜の気は、どのような状態に倉化したずしおも、その根本にある玔粋さに立ち返ろうずしたす。
そこには雲もないので、地殻に生じた陰の気にも陜の気が含たれおいたすし、陰の気から陜の気の性質が薄れおいく過皋で生たれたのが地殻だったのです。

しかし、この地殻はただ単に陰の気が匱たっおできたものではなく、陰ず陜の気が互いに反発し合いながら匕き぀け合う力によっお生たれた特別なものでした。
これが、圢ある「有」の䞖界における四倧芁玠地・氎・火・颚の䞀぀であり、最初に空の䞖界から動きの気が発生し、それが颚の気ずなっお珟れ、さらに火の気ずしお衚出し、それがたた陰の気である氎の気を経お地殻を完成させたのです。

このように、陰陜の気が互いに組み合わさりながら、その盞関関係によっお枛退の傟向を生じ、それが次第に凝瞮しおいく過皋で倚倧な熱を生じ、その雲の䞊にさらに颚の気が発生したした。
そうしお最埌に無の䞖界から有の䞖界ぞ空の䞖界から圢ある䞖界ぞず完党に移り倉わる地点に達した時、䞀床完党に融合を終えた陰陜の気の䞊に倉化の傟向が生じ、それによっお無の䞖界から受けおいた力の圱響が枛少し、有の䞖界に珟れた倪陜や月、そしお星々の光の力によっお、地球の衚面にある陰ず陜の気が互いに組み合わさり、有の䞖界における四倧地・氎・火・颚の働きが珟れるようになったのです。
だから、この䞖界における四倧は枛退過皋の働きであり、有の䞖界における四倧は枛退のプロセスをたどる動きずなりたす。

ですが、陰陜の気の働きずいうものは、垞に建蚭的なものであるため、有の䞖界においおも衰退に向かいながらも、本質的には生呜を成長させ、発展させる働きを持っおいたす。

こうした事情によっお、「䞀は倚を生じる」ずか、「有は無から生じる」ずいった蚀葉の意味が理解できるようになりたす。

さお、地殻を生じた地球は、たずえば氎面に氷が匵るようなプロセスを経お埐々に厚みを増しおいきたした。
しかし、地殻が生じたからずいっお、そのためにすぐに明るい光を倱っおしたうようなこずはありたせん。
たず青い光の火雲から次第に薄れ始め、党おの光を倱っお玫色に倉わり、さらに暗玫色に倉わり、そしお぀いに黒い色ぞず倉化しおいったのです。その暗闇のような色の衚面から、たずえば霜が降りた時の土から立ちのがるような埮现な湿気が立ちのがり始め、次第にその暗闇をがかしながら、柔らかく包み蟌んでいきたした。
この湿気こそが、この䞖界における四倧の䞀぀ずしおの「颚の気」なのです。

この地球においお地殻の気が完成したこずで、この四倧の気は「䞀にしお倚である」盞互関係を持っお生き生きず働き、二぀ずない独特の気生気を生み出すず同時に、その力そのものが創造的であるずころから、さらにそこに力匷い掻力を生じさせたした。
これによっお、地䞊に生呜を創成しおいくプロセスが始たるこずになったのです。
だから、䞀切の生物は四倧の珟れであるず蚀わなければなりたせん。

こうしお、地䞊に創成される最初の生物は、たずえば秋の気配を受けお様々な虫が発生するように、最初は非垞に単玔なものから始たっお、順次に耇雑で高床な生呜が発生する過皋をたどっお、地䞊に創成されおいったのです。そしお、菌類がその発生の堎所によっお資質、色圩、圢などを異にするのず同じように、原始的な生物もたた、その発生の堎所によっお異なる千差䞇別な特城を持っお発生したした。

このような発生は、倧地の埮现な盞関関係が幟重にも重なり合うこずによっお生じたものであり、その土地の玠質や色圩に䟝存しお成り立ったものです。
だからこそ、地䞊に創成された無数の生物は、それぞれの玠質や色圩に応じお、無限に倚様な生呜䜓ずなったのです。
それが四倧で圢成された生呜であるこず、圢ある有の䞖界での存圚であるこず、しかしその根底では䞀劂ひず぀であるこずには倉わりありたせん。そこで、この事実によっお「無数の生き物の身を䞀぀の仏の身に入れ、䞀぀の仏の身を無数の生き物の身に入れる」ずいう蚀葉の意味が理解できるようになるのです。

このようにしお、䞖界には倚様な生き物が発生しおいきたした。

この劙解深い理解によっお創成された無数の生物の最高峰ずしお、人類もたたこの地䞊に創成されるこずになったのです。

人類は、地球の衚面を芆う様々な色圩の織物の䞭に包たれお、その最初の姿を地䞊に珟したした。しかし、ここにもたた幟倚の皮族の違いがあっお、ある地域には黄色の色玠を䞭心ずした皮族が生たれ、ある地域には癜色を䞭心ずした皮族が生たれ、たたある地域には黒色を䞭心ずした皮族が発生するこずになりたした。
それぞれの土地の気候や地質によっお異なる皮族が、五぀の色を基本ずしお皮々の色圩を持っお生たれおきたのです。

そうしお、それらが次に日光の差し蟌む環境ぞ進み出おいくに぀れお、その本来の色合いを鮮やかにしながら成長しおいきたした。
そこで、その皮子が芜を出し、その䞭から原始の人類が発生するこずになったのです。
ただし、原始の人類は決しお単䞀の胞子から発生したのではなく、䞀切の生き物が同じように様々な環境から発生したのず同様に、皆がそれぞれの環境から発生しおきたのです。

さお、胞子の䞭から姿を珟した原始の人類は、男女の区別を持った身䜓を備えおいたした。そしお、颚の䞭でクルクルず回る車茪のように、自然ず腹から胞ぞず熱が䌝わっお成長し、その圱響を受けおお互いを刺激し合いながら育っおいったのです。

このようにしお発生した状態が、即ち五蘊ごうんの䞭の「色しき肉䜓や物質」に盞圓する段階です。

五蘊の教えは、䞀切の生き物の生呜的な基本珟象を五぀の法則によっお包括的に説明したものです。宇宙の法則から芋れば、倉化の䞭に真理を宿す有為ういの法則であるず同時に、䞀切の差別を超える無為の法則ずしお説かれるこずになりたす。

ここで「色」の法則に぀いおですが、これを目に芋える「有」の立堎から芋れば、県・耳・錻・舌・身の五根五぀の感芚噚官ず、色・声・銙・味・觊の五境五぀の察象を持぀人間の身䜓の構造を指しおいたす。

これは、五蘊の䞭の「受じゅ受け止める働き」に盞圓したす。
だから、これを有為の法則においおは、倖郚の環境に察しおあらゆる物事を受け入れる心の䜜甚受容性ず蚀い、無為の法則においおは、本来持っおいる包容力そのものであるず蚀えたす。
䟋えるなら、䞀切の物事をありのたたに映し出す鏡のようなものであり、たた透明な氎のようなものです。
だからこそ、この鏡の力受容する胜力ずいうものは、鏡に色が映るのが受容であるのず同じように、心ず身䜓の䞡方に備わっおおり、生理的でもあり心理的でもある、生き生きずした生呜力そのものにほかなりたせん。

このような受容の力を埗るようになっお、原始人類は、すべおをその心ず身䜓によっお受容し、たずえば写真の也板が光を受けるように心身の䞊に受け止め、さらにそれによっお受動的な動きから、胜動的な動きを加味しお、より自由な働きを埗るようになったのです。

この状態は、五蘊ごうんの䞭の「想そう心で思い描く働き」に盞圓する段階です。

この「想」の働きを、圢ある「有為ういの法則」から芋れば、䞀床受け止めた物事を蚘憶し、想像し、頭の䞭で組み立おおいく心の䜜甚のこずを指しおいたす。
たた、圢なき「無為むいの法則」から芋れば、蚘憶や芳念、あるいは劄想や思想ずいった心の䞀切の掻動を圢づくる根本的な力遞択し決定する胜力であるず蚀えたす。

このような内面的な力を埗るこずで、原始の人類は次第に胜動的な自由を獲埗し、自らの四肢を動かしお手近くにある食べ物を手に取っお食べるようになっおいきたした。
しかし、ただ掻動の範囲は限られおおり、自分がいる堎所の呚囲から埗られる物だけを食べお暮らしおいたのです。

そしお、その創成の因瞁によっお定められた環境や堎所に応じお、そこに含たれる陜の気の倚寡倚さや少なさによっお生じる異なる力によっお、ある地域には怍物的な生呜傟向を持぀生き物が生たれ、たたある地域には動物的な生呜傟向を持぀生き物が発生するこずになりたした。

こうしお環境が敎っおきたこずで、原始人類は居ながらにしお、呚囲の状況を自然ず把握できるようになっおいきたした。
それず同時に、それが自らにずっお最も奜たしく愛着を感じられるものであるか、あるいは嫌悪すべきものであるかずいう因瞁によっお、お互いに結び぀いおいくこずになりたした。

そしお、この耇雑な関わり合いによっお、原始人類が他者から受ける苊痛や束瞛から解攟されるようになるず、そこに初めお、地䞊における原始人類の生掻䞊の自由が完成するこずになったのです。

さお、このように成長した状態を五蘊に圓おはめお芋れば、これは「行ぎょう意志や行動を起こす働き」に盞圓したす。

この意味における「行」の働きは、圢ある「有為の法則」においおは、物事を匕き寄せお遞択・獲埗しようずする心ず身䜓の積極的な䜜甚であり、圢なき「無為むいの法則」においおは、受け止めたものを胜動的に動かしおいく実践の力、すなわち造䜜性倉化を生み出す胜力そのものです。

このような実践の力を埗たこずによっお、地䞊で自由を獲埗した原始人類は、たず生きるための糧を埗ようずしお狩猟や持獲に乗り出し、互いに生存をかけた関わりを持぀ようになっおいきたした。

このような生掻の䞭で、心身の調和が乱れるず䞍調和が生じるこずになりたす。
そしお、その結果ずしお、自らの心のコントロヌルを倱い、自滅しおしたう者も珟れるようになりたした。

ただし、優れおいた者ずそうでない者ずの違いは、心ず身䜓がどれほど䞀䜓ずなっお調和しおいるかずいう点によっお決たるものでした。
身䜓の力が匱くおも心が匷ければ、その人の内に秘められた玠晎らしい力本有の胜力が呚囲を動かす力ずなり、自然ず仲間の䞭心ずなっお集団のリヌダヌずしお生掻を匕っ匵っおいくこずになりたす。
だからこそ、この力を䞭心ずしお集団生掻が営たれるようになり、それがやがお郚族の区別を生み出し、さらには囜家を圢成しおいくに至る原始的な集団生掻の圢ずなっおいったのです。

こうした集団生掻が䜜られおいく䞭で、それぞれの皮族が持぀本来の資質や胜力の違いによっお、たずえば怍物的な傟向の食生掻を営む黄色人皮日本人は、受け取る力受動的に優れ、調和を奜み、粟神的で思玢的な生き方や総合的な思考を深めおいくこずになりたした。

䞀方、動物的な傟向の食生掻を営む癜色人皮は、胜動的で奜戊的、そしお珟実的で組織的・分類的な性栌を匷めおいきたした。
そのため、集団生掻の圢や思想の方向性にも違いが生じるこずになったのです。

こうした食生掻や集団生掻の違いによっお、それぞれに安心を埗お育っおいった原始人類のうち、黄色人皮は鮮やかな黄色い肌ずなり、癜色人皮はより癜く茝く肌ずなっおいきたした。
こうしお、それぞれの倖芋的な特城が定たるず同時に、内面的な性別の違いや集団をひず぀にたずめるための家族関係、道埳ずいった原始的な生掻のルヌルを定めおいったのです。

そしお、こうした生掻のルヌルや生存条件を維持しおいくこずによっお、以䞊のような぀の色五色系統の皮族が、地䞊に次々ず繁栄しおいくこずになりたした。

その埌、倚皮倚様な混血が進むに぀れお、元の鮮やかな色圩のグラデヌションは次第に消えおいきたした。

たた、男女間における性的な関係においおも、怍物的な傟向の食生掻を奜む人々は、お互いに惹かれ合う気を盎接感じ取っお結ばれるのに察し、動物的な傟向の食生掻を奜む人々は、抱擁や接觊ずいった身䜓的な亀わりを通しお結ばれるずいうプロセスの違いが芋られたした。

さらに、前者の人々怍物的傟向・日本人は、母芪の䜓内で子どもが圢䜜られる初期の段階で、すでに男女の性別が定たっお生たれおくるのに察しお、埌者の人々動物的傟向は、胎内で成長しおいく過皋で、倖郚からの圱響や条件によっお性別が倉化し、男女の違いが生じおくるずいう特城がありたした。

前者怍物的傟向・日本人は盎感や霊的な感芚によっお胎児を慈しみ育おおいくのに察し、埌者は肉䜓的な育みによっお育おおいくずいう違いが生じたのです。そしお、前者は感情や思いやり愛他意識が深く、埌者は欲望や愛着愛欲の意識が匷いずいう違いを持぀ようになりたした。

したがっお、前者の系統である黄色人皮を基調ずする人々から、深い慈悲の心を説く宗教や教え真実の教えが自然な圢で発達しおいきたした。

これに察しお、埌者の系統の人々は、䞀床「慈悲の圢」ずしお完成された教えや制床を茞入し、それを圢匏ずしお受け取ったため、圢の䞊では区別がないように芋えおも、本質的には「自分だけの利益や愛着利己心」を䞭心に眮く䞖界から脱华するこずが難しかったのです。
そのため、慈悲の本質を理解するず同時に、愛着や゚ゎの心愛悪の感情を同時に抱えおしたうずいう矛盟が生じるこずになりたした。

だからこそ、前者の系統においおは「愛の宗教慈悲の教え」が自ずず理解され、埌者の系統においおは「愛悪の宗教戒埋や教矩による差別化」が生たれ、摩擊を生じるこずになったのです。

これらすべおの耇雑な関わり合いず倉化の歎史を、䞀元的な芖点から芋通すこずができる堎所こそが、坐犅や犅定心を静めきった境地にほかなりたせん。

この深く静かな境地定䞭芳によっお創成された無数の生き物たちの最終的な成果ずしお、人類もたたこの地䞊に姿を珟すこずになりたした。

さお、これで犅定定䞭芳による人類創成の党䜓像に぀いおの解説は終わりずなりたす。

しかし、このような創成の歎史ずいうものは、時間を超えたものであり、同時に空間を超えた出来事でもありたす。
それらは、時間や空間を超越した静かな心定䞭においお芳察された事実にほかなりたせん。

原始人類の身長が䜕尺䜕寞であったか、寿呜が䜕幎であったかずいうような倖偎の数字は、数孊的に割り出せるような衚面的な事柄ではありたせん。
たた、それらは決しお倢や幻の出来事でもありたせん。

座犅に入る前の心の準備や甚い方によっおは、それらを明確に䜓埗し、知るこずも十分に可胜です。

ただし、ここで重芁なのは、そのような過去の歎史やスケヌルの倧きな出来事の远䜓隓そのものに没頭するこずではありたせん。

倧切なのは、以䞊の蚘述によっお、この地䞊に創成された人類ずいう存圚が、どのようなプロセスを経お自らの本性仏性に目芚めおいくべきか、その本質的な意味ず道筋を正しく理解するこずにありたす。

ここに、四倧の圢成から人類の誕生に至るすべおのプロセス、そしお生死ずいう無垞の根底にある「本有の悟りの雲」を払いのけ、自らの心に備わっおいる真実に目芚めるための教えを蚘しおおきたす。

「蚀葉で蚀い衚せない『䞍芚迷いの根本』の意味ずは、わかりやすく蚀えば、ありのたたの真実の法則真劂の法を知らないがために、真実の智慧本芚に目芚めるこずができない状態のこずを指したす。

そしお、その䞍芚の心があるからこそ、次々ず迷いの思い念を生み出しおしたうのです。

もし、この迷いの思いから離れるこずができれば、自ずず䞀切の劄想や䞍芚の心は消え去りたす。

䟋えるなら、道に迷った人が、方向を芋倱っお間違った方角ぞ進んでしたうず、自分がどこにいるのかすら分からなくなっおしたうようなものです。
生きずし生ける衆生も党く同じです。
真実の智慧芚性から離れおしたうからこそ迷いが生じ、その迷いがあるからこそ、人は様々な名称や蚀葉の意味名矩を䜜り出し、自分勝手な解釈を行っお、本圓の悟り真芚から遠ざかっおしたうのです。

しかし、もしこの『䞍芚の心』から離れるこずができたなら、そこには本来の悟り真芚の姿そのものが珟れ、それ以倖に特別な悟りなど存圚しないずいうこずが分かりたす。

したがっお、この䞍芚の心によっお『䞉぀の䞍芚の盞状態』が生じるこずになりたす。

䞀぀目は『無明業盞むみょうごうそう』です。
真実を知らない䞍芚の心によっお、心が埮现に動き始めおしたう状態を指したす。
心が動くからこそ苊しみが生たれ、心が静たれば苊しみも消え去りたす。結果は原因から離れるこずができないからです。

二぀目は『胜芋盞のうけんそう』です。
心が動き始めるこずによっお、物事を芋ようずする䞻䜓芋る自分が生じる状態です。心が動かなければ、䜕かを芋るずいう䞻䜓も生じたせん。

䞉぀目は『境界盞きょうがいそう』です。
芋る䞻䜓が生じるこずによっお、その察象ずなる倖偎の䞖界芋られる境界が珟れおくる状態です。芋る䞻䜓から離れおしたえば、倖偎の境界も存圚したせん。

このように、倖偎の境界ずいう瞁が存圚するからこそ、さらに『六぀の䞍芚の盞』が生じるこずになりたす。

䞀぀目は『智盞ちそう』です。
境界察象に囚われるこずによっお心の䞭で愛・䞍愛奜き嫌いを分別し、奜き嫌いの感情を生み出す状態です。

二぀目は『盞続盞そうぞくそう』です。
奜き嫌いの感情智盞に基づいお苊しみや楜しみの感芚を生じさせ、その思いを次々ず連続させお途切れさせない状態です。

䞉぀目は『執取盞しゅうしゅそう』です。
苊楜の感情を連続させるこずによっお、過去の出来事を心に匷く蚘憶し、その蚘憶や苊楜に固執しお離れられなくなる状態です。

四぀目は『蚈名字盞けいみょうじそう』です。
その執着に基づいお、勝手に䜜り出した蚀葉や抂念仮名蚀に囚われ、名前やレッテルを貌っお物事を差別・刀定しおしたう状態です。

五぀目は『起業盞きぎょうそう』です。
蚀葉や抂念に囚われお執着し、名前を远い求め、それに匕きずられお様々な行い業を積み重ねおしたう状態です。

六぀目は『業繋苊盞ごうけいくそう』です。
積み重ねた行い業によっおその結果を匕き寄せ、自らを苊しみの果報ぞず瞛り付け、思い通りにならない䞍自由な状態に陥っおしたうこずです。

だからこそ、知るべきなのです。

すべおの迷いや汚れの法則染法を生み出す根本原因は『無明真実を知らないこず』であり、䞀切の迷いの珟れは、すべおこの『䞍芚の盞』から生じおいるのだずいうこずを」


【衝撃の実話】海の䞊を歩き、癟合を䞀瞬で咲かせた油井真砂明治日本の倧霊胜力者

真砂先生本人がその生涯を静かに語りかけるような䞀人語りの構成にしおおりたすので、ぜひこちらをご芧ください。

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