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つくばペデストリアンデッキ

つくば市の中心部には、「ペデストリアンデッキ」と呼ばれる遊歩道が網の目のように張り巡らされています。駅やいくつもの公園、商業施設などを繋ぐ架け橋のような存在で、その全長は約48キロメートルにも及びます。この道の一番の特徴は、車道と完全に分離されていること。すぐ下を車がビュンビュンと走っているのに、デッキの上には豊かな樹木が植えられ、車を気にすることなく安全に歩くことができます。

つくば駅周辺で用事を済ませた帰り道や、公園へ出かけたとき、私はよくこのデッキを散歩がてらに歩きます。眼下には忙しなく行き交う車を見下ろしながら、自分は緑に囲まれた安全な道を歩いている。道路という人工的なものと、樹木などの自然が混ざり合った、この不思議で調和の取れた雰囲気が私はすごく好きです。

すぐ下では車がせわしなく走っているのに、ここを歩いていると、なぜだかゆっくりと深く息を吐いて、吸って、落ち着きながらいられます。すれ違うジョギング中の人や、のんびり歩く人たちを見ていると、みんなも同じようにこの場所の心地よさを感じているように見えます。

私たちは、忙しい毎日や騒がしい環境の中にいると、つい「どこか静かな自然の中へ逃げなきゃ」と焦ってしまうことがあります。でも、わざわざ遠くの山奥へ行かなくても、日常のすぐそばにある「自分が安心していられる場所」に身を置くだけで、身体や心はちゃんと自然と調和していくのだと思います。
どんな環境であっても、自分が安心できる状態を見つけてバランスをとる。そんなしなやかな力が、私たちの身体には備わっているのですね。

足元の喧騒をただ眺めながら、自分なりのペースでゆっくりと息をする。皆様も、自分の歩幅で、穏やかな一日をお過ごしください。

カイロプラクティック ふぅ
岡部 英則(おかべ ひでのり)
茨城県牛久市田宮町407-1( https://fuuu.jp/

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