毎月20%投資は“節約”ではなく“設計”だった
50記事目にして、ようやく言語化できました。
私は節約をしているつもりはありません。
それでも、毎月20%は投資に回せています。
なぜか。
節約したからではなく、設計したからでした。
節約しようとすると、続かない
以前の私はこう考えていました。
・外食を減らそう
・サブスクを見直そう
・無駄遣いをやめよう
しかし続きませんでした。
理由は単純です。
毎回「我慢」という判断が発生するからです。
判断は消耗します。
消耗した先に、習慣は崩れます。
節約は意志力に依存します。
設計は構造に依存します。
ここが決定的な違いでした。
設計すると、判断が消える
ある時、発想を変えました。
削るのではなく、固定する。
・昼食は固定(コンビニ弁当でいちいち選ぶのをやめ、ルーチン化)
・自販機をやめ、まとめ買いに固定
・仕事着は制服化
・サブスクは可視化して必要最低限
・電気・ガスはデフォルト放置をやめ見直し最適化
やっていることは地味です。
でも共通点があります。
「迷い」を排除している。
迷いが消えると、出費は自然に安定します。
先に20%を確保する
さらに重要なのは順番です。
① 貯蓄・投資を最初に20%確保する
② 残り80%で生活を設計する
私はこれを毎月の固定ルールにしています。
余ったら投資ではありません。
先に投資です。
これは会社の利益設計と同じです。
利益を“結果”にしない。
最初から組み込む。
これだけで構造は変わります。
節約になったのは副産物だった
設計を続けると、結果的に支出は減ります。
でも、それが目的ではありません。
目的は、お金に関する判断を減らすこと。
判断が減ると、不安が減ります。
不安が減ると、余白が生まれます。
余白が生まれると、投資が自然に回る。
投資20%は「頑張った成果」ではなく、
「迷わない結果」でした。
投資20%は才能ではない
よく言われます。
「年収があるからできるんですよね?」
違います。構造です。
年収がいくらでも、比率で設計すれば
同じフレームは使えます。
重要なのは、
固定費を見直すこと。
判断を減らすこと。
最初に投資を確保すること。
順番を変えるだけです。
50記事書いてわかったこと
テックも、お金も、時間も。
すべて同じでした。
削る対象はコストではなく、判断。
設計すれば、結果は後からついてきます。
2月15日、この設計の実データを公開しました。
1年分の投資データを中心とした家計推移と比率、
そして運用ルールを出します。
金額の自慢ではありません。
再現できる形を示します。
投資ができない理由は、収入ではなく「設計」かもしれません。
書いている人について
和泉澤 裕(いずみさわ ひろし)
40代・都内IT企業の中間管理職。
東京のIT企業で管理職として働きながら、「テック×ライフ」をテーマに、忙しさの中でも人生の時間を取り戻すために、思考・判断・生活をどう削るかを、実体験ベースで書いています。
