愛をこめて花束を
ゴールデンウィーク井上尚弥からもらった興奮と歓喜。私の中で狂い蠢いたそのひとつひとつの細胞たちを、ここで再度引っ張り出し、解放してやらねばならない。
サッカーワールドカップが始まるのである。
目に見えずとも日々着々と衰えている我が身のスペック。がしかし、4年に1度のこの時を細胞達はちゃんと身体で覚えているのだ。
すでに腰のあたり、彼等がウズウズと沸き立つための準備をしているのが体感で分かる。
グツグツグツグツグツグツグツグツ…
私はボクシングとサッカーが大好物なのだ。
あ、さて、話は直接競技とは関係ない。
前回4年前の事だったと思う。
期待された最高の結果には至らずも、ドイツスペインという強者を粉砕して勝ち進んだ日本代表、チームを率いた森保監督が帰国直後フジテレビの「めざまし8」に出演した。
紹介と共にスタジオを包む大拍手に迎えられた森保監督、司会の谷原章介が大きな花束を抱えて出迎える。谷原氏が隣に来た森保監督に祝福の言葉をかける。
そしてその花束を手渡す時、確かに彼は言った。
「男からで申し訳ないのですが…」
このひと言が、後に巷で問題視された。
お決まりの「女性蔑視ではないのか」だった。
白砂糖と書かれたパックをひっくり返し、精製し切れてない薄茶の一粒を血眼で探している。
その時、いささかウンザリな気持ちになったのを覚えている。
てそれはもういい。
今回、初戦は確か早朝5時キックオフだったか。
いったれいったれぃ
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