寺山修司記念館など青森めぐり
青森県の上の方、下北半島を周遊しました。
・釣り
東京だとどこに行っても混んでいてのびのび出来ないので、最近は旅先で釣りをしています。

釣り場によっては、やたらと人から話しかけられることがあります。
今回は3人のナイスミドルと「キスを釣った」「あっちの方はイカが釣れるみたい」とか雑談。
以前に人のクーラーボックスをじーっと見ていたら、
「いる?」
とか言って40cmほどのクロダイをもらったこともあります。これも釣り。
人間力で魚を釣ったと言っていいでしょう!




・下北半島ドライブ
本州の北端、尻屋崎を目指します。







「ヨコハマ買い出し紀行」に出てくる喫茶店みたいです。

労働力としての実用性がなくなったので、今はタダ飯食い。観光資源化しています。
・海辺の花火大会




(というタイミングでした)


余韻を楽しむ間もなく花火が終わった瞬間、駐車場にダッシュ!
しかし、考えていることは誰しも同じ、数分の差で初動を逃してしまい、駐車場から出るのに1時間かかりました。
この過疎の町にこんなに人がいたのかと。
・寺山修司記念館
青森出身の歌人、劇作家の寺山修司。その記念館です。

寺山修司のアイコンがうまく建築に取り入れられています。
館内で流されているインタビュー映像。
質問「自分を数えるとしたらその単位は?」
寺山「一回、二回です」
痺れるやりとりですね。

関係者もインタビューされていて、子どもの頃の同級生は、
「彼はまわりから浮いていた」
でしょうね。
ある文芸評論家は、寺山修司を食べ物に例えると?と聞かれて
「あまり高くない幕の内弁当」
とかw言い得て妙。
そういういろいろがあったうえでの堂々たるアングラ感。




暗くて見えませんね



世界観の作り込みがうまいと思います

記念館裏の散策路には短歌が点在しています。

実行する間もなく47歳で早逝してしまいました
世田谷文学館でも2024年に寺山修司展をやっていました。
文芸作品を展示するときの「ビジュアルでどう見せるか」というのは結構難しいだろうなあと思います。
手書き原稿を並べるだけだと歴史資料館みたいになるし。
横尾忠則が担当していたポスターアートが強烈なので、そのときは半分くらい横尾忠則展みたいになってましたがw、この寺山修司記念館の見せ方はとてもいいなと思います。
・帰り道の生き物図鑑




ギラギラしていてカッコいい!
カルビーがインキをケチって作ったパッケージ。
青森のスーパーが「カッコいい!!」と推してますが、仰るとおりでジェフ・クーンズのステンレス彫刻みたいだなと思ってました。

この作品、100億円です。
かっぱえびせん版も作ったら10億円くらいにはなるのでは。
原油不足という時代への批評性もちゃんとあるし!
おわり
