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noteを書くための心得|小さなネタを探せ!

みなさん、こんにちは! 新人講師のみゆきちゃんです!
この記事は、連載マガジン『noteを書くための心得』の第12回です。

noteを書くための心得』は、現役ライター監修によるnoteの書き方に特化した初心者向け講座です。

これからnoteを始めようと思っている方や、最近始めたけれどもうまくいかずに困っている方へ向けて、
楽しみながら学べる内容をお届けしています。

ところで、前回の講座『はじめての記事作り』はご覧いただけましたか?
第二部『失敗しない記事の作り方』は、まだまだ始まったばかり。今のうちに予習しておけば、すぐに追いつくことができますよ。

今回の講座のテーマは、『小さなネタを探せ!』です。
記事作りには、着手してから完成するまでの過程があります。全体の流れを知っておくことで、現状の課題や問題点を見つけやすくなります。



ネタ探しは企画の始まり

虫眼鏡で手がかりを探している男

まずは今現在、みなさんが何を学んでいるのか把握できるように、記事作りの手順についてあらかじめお伝えしておきます。

  • 企画(←今はここ!)

  • 構成

  • 執筆

  • 編集

記事作りには、大きく分けて4つの段階があります。
ひょっとすると意外かもしれませんが、文章を書くという作業は、全体で見るとほんの一部に過ぎません。

このようにひとつひとつの工程を順番に並べているのは、みんなで手分けして仕事を進めるためです。
というのもライターは基本、複数人でチームを組み、制作スタッフの一員として働いています。

すべて自分ひとりでやる場合は、わざわざ役割を分ける必要はありません。いきなり執筆から始めても構わないのです。
AIをうまく使いたい方は、この手順を覚えておくと役立ちます。


記事の文字数はネタで決まる

学校の机で作文を書いている女の子

子どものころ、学校でこんな宿題が出ました。

「夏休みの思い出について作文を書いてください。
キャンプだろうと海水浴だろうと、テーマは何でも構いません。ただし原稿用紙は3枚まで」

国語や算数のドリルと違って、これは難問です。
多くの子どもは、何を書くべきかわからずに頭を抱えます。そしてわざわざ作文を書くために、夏休みの思い出を作ろうとします。

じつはこれ、子どもだからじゃありません。大人でも同じようなことが起こります。

会社の会議で意見を発表している様子

たとえば、とある会社にて。
「来週の月曜日に社内で会議がある。取り上げるテーマは何でもいい。10ページの資料を作ってくれ」

いきなり上司からこんな指示を受けたら、誰だって困りますよね? 書くことが見つからず、会社の業績をでっち上げたくなりませんか?

どうして困るのかと言うとーー
その理由は、”企画と構成の順番が逆”だからです。

記事の文字数というのは、どんな内容を書くかによって変わります。
なので、記事の文字数を先に決めてしまうと、書けるネタがものすごく限られてしまいます。

初心者のよくある失敗例

幕末の志士・坂本龍馬の似顔絵

たとえば、日本の歴史について余すところなく書こうと思ったら、いくら時間があっても足りませんよね?
けれども、幕末における坂本龍馬の活躍についてなら、ほんの数ページで過不足なくまとまります。

これとは逆のパターンもあって、
いくら日本の歴史に詳しかったとしても、坂本龍馬の活躍について何百ページも書くのは無理があります。

おそらくそんな真似ができるのは、かの不朽の名作『龍馬がゆく』を著した小説家・司馬遼太郎くらいなものでしょう。

アイデアの実現可能性について

お笑い芸人のコンビが漫才をしている様子

面白そうなアイデアは、誰だって簡単に思いつきます。
たくさん思いつく人は、その実現可能性を考慮していません。なかなか思いつかない人は、無意識のうちに取捨選択をしています。

両者を分けるのは、才能や努力の差ではなく、性格の違いなのです。

実現可能性(フィジビリティー)とは?
これから進める計画が成功する見込みのこと。宇宙開発やビジネスの分野でよく用いられる言葉。

フライパンで料理をするお母さん

記事の作り方は、題材によって変わります。
材料の大きさや、入れるべき量を考えずに、いつもと同じやり方で作ろうとすると失敗します。

そして、あなたにとって無理なくすらすらと書ける文字数や、執筆に費やせる時間は限られています。
ここで重要なのは、現実的に考えて可能かどうかです。

まあそうは言っても、ご本人のモチベーションが一番大事ですけどね。

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