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lively_azalea749
#477;達筆な人
最初の会社の同じ部門内に達筆な人が二人いました。
どちらもそこそこ年上のおじさまでした。お二人ともシャーペンで紙に書く文字が書道の楷書と行書の間ぐらいの文字の感じです。ペン習字なら師範になれるんじゃないかと思わせるほど。
お二人とも、苗字二文字、名前一文字の合計三文字の人。片方の人(Tさん)は『鯉のぼり』の歌の歌詞に中にフルネームが出てくる。もう一人の人(Aさん)は後年、上司になりました。
もうひとり、別の部門の上の方に達筆の人がいました。こちらは事業部長となり部下の週報に毎週手書きでコメントする熱心な人でした。(Yさん)
その手書きのコメントが書かれた資料のコピーが何度か回覧されてきたのを覚えています。
前述のお二人(TさんとAさん)は書いてある文字と内容は読みやすいものでしたが、Yさんのそれは解読が必要なくらい読みにくい。まるで草書のようでした。回覧されてきた資料を見ながら、フリガナを入れてくれぃ!と当時の上司にリクエストしたことがありますが、上司も『俺も読めん』と言われた。
実はワタクシ、小学校二年生から中学校の三年生までの間、書道を習っておりました。楷書と行書でそれぞれ七段と五段くらいまでは行きましたが、その後、高校が遠かったので辞めました。この経験から楷書と行書は読めるのだけど、草書は全く読めません。
Yさんの達筆は周りに聞いても解読不能と言っていたのを聞いたことがあるので、私だけでなく多くの人が解読不能だったのかもしれません。
ネット全盛期の現在、手書きで達筆な人の字を見ることが激減しました。かといって、達筆を目指しての学び直しは苦行になるかもしれない(やる気はない)
それでは、
