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仕事から頭を切り替える「自分だけの時間」の作り方

水辺にいた学生時代

学生時代、私の週末はいつも水辺にあった。

中学時代は川でフナを追い、高校から大学にかけてはダムでブラックバスを釣る。それが当たり前の日常だった。

しかし、社会人として歩み始め、仕事に追われるようになると、その静かな時間はあっという間に失われていった。

20代後半、ビリヤードとの出会い

そんな私が、20代後半に出会ったのがビリヤードだった。

大学時代に少し遊んだことはあったが、ここでは違う。

マイキューを購入し、仕事終わりに毎日1時間、店に通うようになった。

当時は雇われの身として必死に働いていたが、それでも家で酒を飲んでいても、頭の片隅で仕事のことが離れない日々だった。

しかし、ビリヤードをしている間だけは違った。

キューを突き、的球を見つめるあの瞬間、私は無心になれる。

店主が常連同士を結びつけてくれるその場所は、一人で訪れても心地よいコミュニティの中に身を置くことができた。

そこで交わされる会話に仕事のノイズは入り込まない。

たとえ楽しんでいる最中に仕事の電話が鳴り、現実に引き戻されることがあったとしても、ビリヤード場は私にとって、「私という個人」に戻るための大切な避難所だった。

技術的には決して上手くなったとは言えない。
けれど、あの場にいた時間は、仕事という日常から離れ、精神的な均衡を保つために欠かせないものだった。

趣味が教えてくれた「自分を守る時間」

今、ビリヤードからは5年ほど遠ざかっている。

時間が許せば、またあの感覚を味わいたいと密かに願っている。

現在はキャンプがその代わりをしてくれているが、どうしても頻度が限られてしまうのが悩みの種だ。

趣味とは、人生の節目で自分を支えてくれるものなのかもしれない。

釣り、ビリヤード、そしてキャンプ。

形は変わっても、長く続けていける「自分だけの時間」をこれからも大切にしていきたいと思う。

みなさんの「切り替えスイッチ」は何ですか?

40代も半ばを過ぎると、今から新しい趣味を見つけるのもなかなかハードルが高くなってきました。

みなさんは仕事の頭をスパッと切り替えるために、どんな時間を作っていますか?

もしよろしければ、みなさんの「仕事とは無関係の没入先」を教えていただけると嬉しいです。

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