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iPhoneで撮るときに

妻の名誉のためにいっておくが、妻はヘタだけどいい写真を撮るタイプの人だ。

妻バカっぽいけど、ヘタだけどいい写真を撮るなぁ。

そもそもぼくは妻に設定をしっかりと済ませたカメラを渡しているので、シャッターボタンを押すことしか教えていない。

だからカメラって簡単なんだよね。なんも勉強しなくても写真が撮れる。だけどiPhoneになるとちょっと話が変わる。

写真にはうまい写真とヘタな写真がある。いい写真とダメな写真もある。うまい写真=いい写真と誤解しちゃうと大変だ。

音楽も絵も漫画の世界にもコレがあると思う。

じゃあ妻が撮ったワンタン麺の写真が「ヘタだけどいい写真」かといえば、まったくそうは思わない。

「ヘタでダメな写真」だと思う。これをいいと思える感性はぼくにない。

結婚して14年、僭越ながらはじめて妻に写真の撮り方のコツを教えさせていただいた。

たった2分コツを教えただけで写真が良くなったから、知れば簡単なことなんだよね。そのコツを書きます。

iPhoneでテーブルのコーヒーを撮るときあるあるなんだけど、こうやって撮りませんか。

これも人間工学っていうのかな。iPhoneのデザインだとつい自然とやってしまうことだと思うけど、これがダメになる原因です。

何も考えないで撮影するとこういう写真になります。みんなカフェでこんな感じで撮ってるしなにがダメなんだ?って感じですよね。

だけどちょっと気をつけるだけでこうなる↓
撮影から編集の完了まで1分ぐらい。

比べるとずいぶん違いますよね。同じグラスとは思えないぐらい形状が変わる。もちろん正しい形状はちょっと気をつけたほう。

少しはマシな写真になったと思います。iPhoneでパッと撮ったぐらいならコレぐらいでいいんじゃない。

ヘタだけどいい写真はあります。もちろん料理の写真でも。

だけどぼくがこれまでに観測したそういう写真を撮る人たちは全員料理人でした。

なんで料理人が撮る料理の写真っていいんだろ。たぶん料理に対する敬意や愛情の差だと思います。ぼくは物撮り経験値が高めの写真家ですが、あれにはかないません。

この方法は技術的なことなので「いい写真」に進むものではなく「うまい写真」に進むものだと思います。別に大した技術じゃないんだけど。

じゃあ具体的にどうすればいいか…はこの先に。


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