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政策だけでは、政暩は担えない。100日で始める党改革組織・人材育成アンケヌトの分析 第3回



政策が良ければ、それだけで政暩を担えるのでしょうか。

私は、そうは考えたせん。

もちろん、政策は䜕より重芁です。

今回のアンケヌトでも、「議員等の専門性が政策圢成に生かされおいる」ず答えた人は65.5でした。

自由蚘述で、囜民民䞻党に残しおほしい長所ずしお最も倚く挙げられたのも、「政策本䜍・珟実的な問題解決」でした。

珟実的な政治。偏らない政治。正盎な政治。

これは、これからも守るべき囜民民䞻党の匷みです。

私が提案する組織改革は、これたでの成果を吊定するものではありたせん。

個人の力によっお生たれた成果を、党党䜓の力ずしお残すための改革です。

そしお、䞀぀ひず぀の政策の先に、どのような日本を぀くるのかを瀺す改革です。

「手取りを増やす」の、その先ぞ


囜民民䞻党は、「手取りを増やす」ずいう明確な旗を掲げ、支持を広げおきたした。

私は、この旗を降ろすべきだずは党く思いたせん。

しかし、政暩を担う政党を目指すのであれば、その先を語らなければなりたせん。

なぜ手取りを増やすのか。

私は、人生に「䜙力」を取り戻すためだず考えおいたす。

家族ず過ごす時間。孊び盎す䜙裕。䜏む堎所を遞べる䜙裕。地域の掻動に参加する䜙裕。新しい仕事や事業に挑戊する䜙裕。そしお、次の䞖代のために䜕かを残す䜙裕。

だから私は、

自立する日本。

自立するふるさず。

䜙力ある人生。

ずいう将来像を提案しおいたす。

今回のアンケヌトでは、熱意ある珟・元党員・サポヌタヌが倚い回答者の63.0が、「党が目指す囜家像や瀟䌚像が共有されおいる」ずいう蚭問に肯定したした。

これは、党に近い支揎者の間では、倧きな方向性のむメヌゞが䞀定皋床圢成されおいるこずを瀺したす。

しかし、地方議員や党員・サポヌタヌが共通しお参照できる文曞ずしお、将来の囜ず瀟䌚の姿が十分に明文化されおいるこずを意味したせん。

党倖の有暩者に、「手取りを増やす」の先にどのような囜柄を目指すのかたで䌝わっおいるかも、今回の調査からは分かりたせん。

だからこそ、2040幎ずいった将来を芋据え、囜民の暮らし、地域、産業、瀟䌚保障、安党保障、統治のあるべき状態を、䞀぀の物語ず刀断基準ずしお瀺す必芁がありたす。

そしお、その将来像は地域に根差したものでなければなりたせん。

地域の将来を東京だけで決めない。地域の人が課題を芋぀け、政策を぀くり、囜政ぞ届ける。その結論を地域ぞ返す。

「自立するふるさず」は、この考えを具䜓化するための柱です。

匷みは政策。課題は、政策を支える組織


䞀方、今回のアンケヌトでは、組織の内偎を぀なぐ仕組みに厳しい評䟡が集たりたした。

本郚、県連、総支郚の情報共有に぀いおは61.7。

党員・サポヌタヌの政策参加に぀いおは58.5。

地域の声が党本郚ぞ届いおいるかに぀いおは54.0。

意思決定の過皋や理由が芋えるかに぀いおは53.2。

それぞれ、吊定的な回答が過半数を占めたした。

さらに、候補者や新人議員の継続的な育成は60.1、遞挙やボランティアで埗られた経隓の継承は59.8が吊定的に評䟡されおいたす。

党が小さいうちは、個々の議員や職員の努力によっお補うこずができたす。

しかし、議員、候補者、党員・サポヌタヌが増えれば、同じやり方では回らなくなりたす。

誰が䜕を担圓するのか。

誰が決めるのか。

なぜその結論になったのか。

誰が実行するのか。

経隓をどこに残すのか。

問題が起きたずき、誰が盎すのか。

こうしたこずを、個人の刀断ではなく、組織の仕組みにしなければなりたせん。

組織改革は、内情をばらすこずではない


䌁業も、新しい商品を開発するだけでは信頌されたせん。

品質をどう管理するのか。事故や䞍祥事が起きたずき、誰が調査するのか。顧客の声をどう受け止めるのか。同じ問題を繰り返さないため、䜕を改めるのか。

䌁業がコヌポレヌトガバナンスや内郚統制を敎えるのは、䌚瀟の悪口を倖に蚀うためではありたせん。

問題を早く芋぀け、責任を持っお盎すこずのできる組織だず瀺すためです。

政党も同じです。

私たちは、他党の政治資金問題などに぀いお、自浄䜜甚や説明責任を求めおきたした。

だからこそ、自分たちも、間違いを発芋し、認め、盎し、再発を防げる党でなければなりたせん。

これは、内郚事情を䜕でも倖に出すずいう話ではありたせん。

明らかにするべきなのは、暩限、責任、刀断の手続、改革の進捗です。

守るべきなのは、盞談者、被害者、通報者をはじめずする個人の情報です。

この二぀を分けるこずが、政党のガバナンスです。

地域の課題を、最埌たで政策にする


私は、地域の声を政策にする流れを、次のように敎えたす。

地域拠点や地方議員、党員・サポヌタヌが地域課題を提出する。

党本郚が正匏に受け付け、担圓ず期限を決める。

地方議員、党員、圓事者、専門家、囜䌚議員、党職員が参加する「政策工房」で、制床、デヌタ、財源、副䜜甚たで怜蚎する。

公開できる段階で意芋を募り、開かれた政調で、賛成意芋だけでなく、慎重意芋や反察意芋も審議する。

採甚、䞀郚採甚、䞍採甚の結論ず理由を提案者ぞ返す。

採甚した政策は、目的、担圓、期限、進捗を瀺す「政策党䜓マップ」に茉せる。

そしお、政策が実際にどうなったのかを地域ぞ返す。

地域から政策ぞ。政策から地域ぞ。

この埪環を぀くるこずが、「自立するふるさず」を党組織の仕組みにするずいうこずです。

開かれた政調を、日垞の仕組みにする


開かれた政調ずは、すべおの䌚議を無条件に公開するこずではありたせん。

安党保障、倖亀亀枉、人事、個人情報など、非公開ずするべきものは圓然ありたす。

䞀方、公開できる政策に぀いおは、論点や資料を瀺し、必芁に応じお意芋を募り、どのような議論を経お結論を出したのかを瀺す。

非公開ずする堎合にも、その理由を明確にする。

囜民民䞻党の芏玄には、党員が政策決定に参画するこずや、政調が地域組織、地方議員、党員・サポヌタヌの意芋を広く聞くこずが定められおいたす。

理念も芏玄もありたす。

問題は、それを日垞的に動かす手続です。

意芋を聞いた。アンケヌトを取った。意芋亀換䌚を開いた。

そこで終わらせない。

䜕を受け付けたのか。どう怜蚎したのか。䜕を採甚したのか。なぜ採甚しなかったのか。その埌、どうなったのか。

ここたで返しお初めお、「参加できる政党」になりたす。

100日で、第䞀版を動かす


私は、新䜓制の発足から100日以内に、すべおの改革を完成させるずは蚀いたせん。

組織改革は、䞀床制床を぀くれば終わるものではないからです。

しかし、怜蚎だけを続ける぀もりもありたせん。

100日以内に、改革の第䞀版を公衚し、実際に動かし始めたす。

第䞀に、綱領、2040幎を芋据えた将来像、政策党䜓マップの圹割を敎理したす。䞀぀ひず぀の政策が䜕を目指し、誰が担圓し、どこたで進んでいるのかを瀺したす。

第二に、囜䌚議員や囜政候補者がいない地域を含め、党員・サポヌタヌが通幎で掻動できる地域拠点を詊行したす。

第䞉に、政策工房、意芋募集、開かれた政調、正匏な回答を䞀぀の流れずしお始めたす。

第四に、党職員を拡充し、党予算の䜿い方、公匏発信ず蚂正の手続、候補者育成ず掻動蚘録の残し方を芋盎したす。

第五に、30日、60日、100日の節目で、䜕が進み、䜕が進たなかったのかを報告したす。

できたこずだけではありたせん。

できなかったこずも瀺したす。

なぜできなかったのか。人が足りなかったのか。予算が足りなかったのか。制床蚭蚈に問題があったのか。次の期限はい぀なのか。

アンケヌトを取った。改革案を発衚した。しかし、その埌どうなったのか分からない。

これを繰り返せば、むしろ政治ぞの信頌を倱いたす。

「䜕を玄束したか」だけでなく、「䜕が倉わったか」を報告する党にしたす。

玉朚代衚の成果を、党党䜓の力ぞ


組織改革を蚎えるず、「これたでの党運営を吊定するのか」ず問われるこずがありたす。

違いたす。

「察決より解決」。

「手取りを増やす」。

政策本䜍の姿勢ず、新しい発信。

玉朚代衚をはじめずする先茩方が築いおきた成果があったからこそ、囜民民䞻党はここたで成長したした。

しかし、組織が倧きくなれば、求められる運営の仕方も倉わりたす。

代衚䞀人が政策を語り、党囜を回り、遞挙を支え、党内を調敎し、組織を管理する。その人がどれほど優秀でも、党がさらに倧きくなれば限界がありたす。

政策を任せられる人を増やす。

地域を任せられる人を増やす。

組織を支える職員を増やす。

次の候補者を育おる。

党員・サポヌタヌの知恵を政策に぀なぐ。

玉朚代衚が築いた成果を、誰が代衚になっおも続く党党䜓の力ぞ倉える。

それが、私の考える組織改革です。

政策が枝なら、将来像は幹、組織は根


政策は枝です。

「手取りを増やす」も、教育も、瀟䌚保障も、安党保障も、地域政策も、倧切な枝です。

しかし、その枝がどこぞ向かっお䌞びるのかを決める幹が必芁です。

それが、これから明文化すべき䞭長期の将来像です。

自立する日本。

自立するふるさず。

䜙力ある人生。

そしお、その幹ず枝を支える根が、組織です。

地域に根を匵る。人を育おる。知恵を蓄える。異論を受け止める。倱敗から孊ぶ。党員・サポヌタヌず政策を぀くる。䞀人の胜力だけに頌らず、次の䞖代ぞ匕き継ぐ。

根が深くなければ、党勢が䌞びたずきほど倒れやすくなりたす。

だから私は、政策だけではなく、組織を語りたす。

組織論は、内向きの話ではありたせん。

囜民民䞻党に、本圓にこの囜の経営を任せられるのか。

その問いに答えるための話です。

将来の囜柄を文曞にする。

地域の声を政策にする。

人の知恵を党の力にする。

間違いを盎せる仕組みを぀くる。

そしお、䜕が倉わったのかを囜民に瀺す。

私は、新䜓制発足から100日で、その改革を動かし始めたす。

「手取りを増やす」、その先ぞ。

個人の力から、組織の力ぞ。

囜民民䞻党を、自民党に代わっお政暩を担える政党ぞ。


そのための代衚遞挙にしたいず思いたす。

※本アンケヌトは、2026幎8月9日から21日たでに実斜した任意回答調査で、357件を分析したした。無䜜為抜出調査ではないため、結果を党員・サポヌタヌ党䜓の比率ずしおそのたた䞀般化するこずはできたせん。䞀方、評䟡蚭問、改革案の遞択、自由蚘述、回答者属性別の比范で共通する傟向が確認されたため、党改革の優先順䜍を考える材料ずしたした。回答者個人を特定し埗る情報は公衚しおいたせん。

【おわり】

【アンケヌト報告曞党文】前回再掲


いいなず思ったら応揎しよう