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アブダビ2泊3日旅行③ 白亜のグランドモスクにうっとり

観光一発目は、アブダビ最大の観光スポット「シェイク・ザイード・グランド・モスク」へ。

イスラム教信仰が厳格なUAEにおいて、ムスリムでなくても入場できる数少ないモスクだそうです。

完成は2007年というから、まだ新しい

入場は無料だけど、事前に公式サイトから要予約。

そのときに服装規定の細かい案内もあって、女性は髪をスカーフで覆い、男女問わず四肢の露出NGはもちろんのこと、なんとロゴが大きく入った服もNGだそう。

公式サイトより

このモスクはUAE建国の父シェイク・ザイードの墓所でもあるため、服装規定が特に厳しいそうです。

規定に合う服を持っていなくてもご心配なく。モスクの地下がショッピングセンターになっていて、アバヤ(ゆったりとした丈の長いワンピース)やスカーフを売っています。

地下ショッピングセンターにはカフェやお土産屋さんもあって充実
安くて可愛いスカーフは、旅のいい思い出にもなりそう

しっかり服装を整え、ながーい通路を歩いてようやく地上に出ると、眩しいくらいの青空と白亜のモスク!

あまりの美しさにテンションがぶち上がって、両腕を大きく広げて写真撮影していたら、警備員さんが近づいてきて

「Hello madam, how are you?」

と言うので、反射的に

「ファイン、センキュー、エンジュー?」

と答えたら、なんと「ポーズを取ってはいけません」と注意されてしまいました。そっか、お墓でしたね、ここ。

ちなみに突然の「How are you?」に驚きましたが、他の場所でも警備員さんに開口一番「How are you?」と声かけられたので、どうやらそれがアブダビ(またはUAE?)の声がけの常套句のようですね。スマート!

自撮り棒はOKでした

それにしてもこちらの「シェイク・ザイード・モスク」、UAEイチお金持ちだというアブダビ首長国随一の名所にふさわしく、贅を尽くしておりましたことよ……。

まず白い建材は総大理石

冬だったからいいものの、夏は反射で目を開けていられないに違いない

そして主ドームの中には、スワロフスキークリスタル24金が輝きを放つ7基の巨大シャンデリア。

床を覆うのは世界最大の手織りのペルシャ絨毯

逆に、そこスワロフスキーなんだ?ダイヤとかじゃないんだ?ってなったシャンデリア

でもこういう、見るからに「えらい金かかっとるでぇ」という箇所よりももっと度肝を抜かれたところがありましてね、ちょっとこちらの写真をご覧ください。

素敵な床の絵
素敵な壁の絵
素敵な柱の絵

白亜の大理石を彩るカラフルな草花。

これ、絵を描いているのかと思いきや、なんとラピスラズリアメジストヒスイなどの半貴石を埋め込んでいるんですってよー!

人間、金が余るととんでもない贅沢を考えつくものですね
金色部分は当然ながら純金です、ええ

ちなみにこのシェイク・ザイード・モスク、総工費は550億円

東京の新国立競技場が1600億円らしいので、「え?安くない??」と思っちゃいました。マインドが石油王に近づいてきたのかもしれない。

記念撮影ついでに爪でラピスラズリを削……(ウソです)

■モスクの入場予約はこちらから:
https://visit.szgmc.gov.ae/en/?landmark=abudhabi

突然ですが、ここでアブダビ内の移動の便について語らせてください。

アブダビはドバイと異なり、観光地ー!という感じでは全然ありませんでした。

それもあってなのか、公共交通機関が外国人観光客には不便で、鉄道や地下鉄はそもそも無いし、路線バスは時間がかかるのに加え、支払いにはプリペイドカードを別途買わないといけない(しかもカードはどこでも売っているわけではない)ので、必然的に移動はタクシーでした。

街が歩行者用に設計されていないので、徒歩移動は非現実的

「Careem」というUAE版Uberのようなアプリが観光客にはメジャーですが、Careemは高級車で来てくれる代わりに料金が高いので、現地の人には「Yango」というタクシーアプリが人気だそうです(料金は一般タクシーと同じ)。

また、ホテルやショッピングセンターの前には必ずタクシースタンドがあるし、流しのタクシーも走っています。

というわけで移動にはそれほど困りませんが、公共交通機関が使いづらい分、「ちょっとそこまで」みたいな気楽なお出かけがしにくいのが難点なのと、移動費が高くついてしまうのとで、一人旅にはちょっとハードルが高い国だなあ、と思いました。

ただしアブダビは、2017年に開館したルーブル・アブダビを皮切りに、国立博物館やグッゲンハイム美術館、チームラボなども開館予定と、今後観光業を強化していくようなので、移動の便も向上することに期待します。

というわけで、次回のブログでは富裕層が集まる7つ星ホテルに潜入を試みます!


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