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アブダビ2泊3日旅行⑥魚市場のズッコケ3人組と絶品シーフードBBQ

エティハド航空のストップオーバープログラムで楽しむアブダビ実質2日間の旅。

1日目に「シェイク・サイード・グランドモスク」とアラブ首長国連邦大統領官邸「カスル・アル・ワタン」というアブダビ2大観光名所を見終わり、アラビア半島の郷土料理も満喫。

帰国日でもある2日目は、朝から特に行きたい場所もなく、「アブダビは、まあ1回来れば十分かな」と思っていました。

ところが!!!

ゆっくり起きて、ちょっと早めの昼ごはんを食べに向かった「魚市場」が、アブダビ旅行のハイライトになるとは……!

アル・ミナ魚市場

市場というより、ショッピングセンターのような外観の「アル・ミナ魚市場」。

埋立地という立地も相まって、ガラス張りの建物がどうも無機質なのですが、内部も整然としすぎていて、魚市場という感じが全然しません。

アラビアの海のお魚!
良いの入ってるかい?
貝類やエビ・カニも豊富

内部に魚を裁く部屋があるのですが、見るからに清潔そのもの。

JRみどりの窓口みたい
理科の実験室みたいに整然としていて、ゴミ一つ落ちてない!
競売の部屋。この日はすでにお掃除中でした。

さて、ここの魚市場、魚介類を買って併設のレストランで調理してもらえます。

テラス付きのレストランが数軒市場内にある

なので、市場に一歩入ると、観光客にも容赦なく客引きの声が飛んできます。

そんななか、我らの心を掴んだのが、出入口を入ってすぐの売り場のこのおじさん。

便宜上、彼を出川と呼びます

どこか日本のベテラン芸人を思わせる風貌の、通称・出川。彼と彼の仲間が経営するレストランで、買ったシーフードを調理してもらいました。

この出川と仲間たちがいい味出してて、たたずまいからしてコントみたいだし、ずっとボケとツッコミを繰り返しながらじゃれあってる(アラビア語なんて一言も分からないけど、雰囲気で分かる)

出川と仲間たち(左からアフメット、タレックこと出川、サイイド)

出川はクレカ決済の操作ができないほど機械音痴でこっちに端末渡してくるし、一緒に行ったお姉さんの「私の名前はスズキです。ブルンブルン(バイクのエンジンかける真似)」というジャパニーズジョークに涙出るほどウケてるし、おもしろいおっさん。

出川の仲間の店、Al Shader
アラビアの風が頬を撫でるテラス席
計量する出川
レストランの仲間に調理法を伝える出川。ちなみに赤いキャップはACミラン

レストランで調理を待つあいだ、市場の入口に数軒並ぶ果物屋さんで、フレッシュココナッツを買ってきました。

楚々とした果物屋さん
一気に南国感

そして待つこと30分、美味しく料理されたシーフードがテーブルに次々に運ばれてきました!

白身の魚を開いて、甘辛いソースを塗って炭火焼き
同じく甘辛いソースを塗って炭火焼きにした大エビ!香ばしくて頭から尻尾までバリバリ食べちゃう
シーフードのフリット。レモンを絞っていただきます
このキビナゴみたいな魚のフリットがふわふわで美味しかった!

新鮮そのものを魚介類を炭火で焼いたり、軽い衣を付けてカラッと揚げたりして、美味しくないわけがない!テラス席でアラビア半島の風に吹かれながら、「うまいうまい」と手づかみでむさぼりました。

食後、お礼を言いに行ったら、あいかわらず仲間とじゃれ合っていた出川。聞いたら全員エジプト出身だそうです。アラビア語は分からないけど、ワチャワチャふざけあってる3人組を見ていたらこっちまで笑えてきて、去るのが名残惜しいほど楽しかったなあ。

センターは譲らない出川

アブダビは1回でいいかな、って思ってたけど、前言撤回。この3人組と美味しいシーフードを目的に再訪することを誓います。

それまで達者でな、出川!


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