モーツァルトの結婚と絵画を観るということ
音楽一家に生まれたモーツァルトと身分の低いコンスタンツェ、2人の結婚はどう見てもコンスタンツェの玉の輿婚💍モーツァルトの父レオポルトは猛反対したものの、モーツァルト自身は愛を突き通して結婚🌸その結婚式が行われた場所へ行ってきました🐈🐾

金銭感覚がバグっていたモーツァルトに
浪費癖のあるコンスタンツェの結婚😂
そのため2人の生活は常に困窮していたみたい💦

レオポルトからの「渋々の承諾」の手紙が
ウィーンに届いたのは
式の翌日だったと言われています。
結局父レオポルトは死ぬまでコンスタンツェを完全には認めず、嫁姑(父と嫁)の関係は冷え切ったままでした。
当時のヨーロッパに置いて身分違いの結婚は難しいものだったのかな〜😣お父様的には格上の人と結婚することでパトロン代わりになって欲しい目論みもあったみたいね👀
そんなモーツァルト夫婦が暮らしたお家"フィガロハウス"が今も残っていました✍️その名の通り、モーツァルトの代表作であるオペラ"フィガロの結婚"が作曲されたのがここ😳それ以外にも親友ハイドンに捧げた「ハイドン・セット(弦楽四重奏曲集)」など、多くの傑作がここで誕生しました。

数多の家のなかで唯一残っているおうち🤭

このお家ではモーツァルトが音楽家として最も輝き
羽振りが良かった時期(1784年〜1787年)の
暮らしぶりを今に伝えています。

このアパートは"ベル・エタージュ(素敵な階)"
と呼ばれる建物の中で最も家賃が高く格式のある2階
(日本式。現地では1階)フロアにありました🧚♀️
当時の楽譜だけでなく親友ハイドンの結構契約書も🫣💗

当時の裕福な家庭では以下掲載するのが基本
1.結婚の約束
2.花嫁の持参金
3.将来の財産 (結婚後に得られる財産の扱い)
4.共同財産 (離婚・死亡時の分け方など)
めちゃくちゃ合理的でいいね❣️

教会のミサに使われるものだったみたい🙄

父へ宛てた手紙✉️ 𓈒𓏸
彼が宮廷音楽家の仕事を辞めた理由は雇い主であるコロレド大司教との激しい対立⚡️大司教は音楽を「儀式の一部」として簡素にすることを求め、モーツァルトが自由に演奏旅行に出たり、外部でオペラを上演したりすることを厳しく制限😫才能を自負していたモーツァルトにとって、大司教の下での扱いは「使用人の一人」に過ぎず、自分の価値が認められていないと感じ辞任。
辞職を申し出たモーツァルトに対し大司教の管財人の伯爵が彼の「お尻を蹴り飛ばして」部屋から追い出したという有名なエピソードがあります。これによりモーツァルトは正式に解雇され、自由な音楽家としてウィーンで活動することを決意しました✨️✨️
ザルツブルグで彼がのびのび仕事が出来ていたら、そのまま残ることになったのだろうか?それとも当時から音楽の都と呼ばれたウィーンにモーツァルトが来るのは時間の問題だったのか?
そんなことを考えながらウィーンの街をお散歩🐶


一般的なヨーロッパの教会とは全然違って
イスラム教のモスク(特にイスタンブールのもの)を
彷彿とさせる要素が意図的に取り入れられています。
当時ウィーンはオスマン帝国との戦いの歴史を経てオリエント(東方)の文化に対する関心と恐怖が入り混じっていた時期😳 あえてモスクのような異国情緒を感じさせるデザインを取り入れることで、神聖ローマ帝国の権威が東洋の力をも取り込んでいることを示そうとしたという説があります🤔教会前はクリスマスマーケットが開催されていました🎅

中は美術館になっていて広すぎて迷子😂
オーストリアハプスブルク家最強だった頃、
世界各地から集めた装飾品や
戦いの時の装具が展示かれていました✨️✨️


ハプスブルク家の知識と富、権威を象徴する
「知識の神殿」として作られました💎
図書館はかなり並んでいたけどネットでチケットを購入すればすぐに入ることができました😊
そして、入口装飾をクリムトが手掛けたことでも有名なウィーン美術史美術館😍
まさかのクリムト絵の写真撮るの忘れてた💦すみません(;_;)

スペイン王室からハプスブルク家へ送られた
有名な『マルガリータ王女』の肖像画シリーズ🤭
多くの画家に影響を与えたベラスケス作"ラス・メニーナス"その作品に映るマルガリータ王女をメインに描かれたシリーズ🌸スペイン・ハプスブルク家とオーストリア・ハプスブルク家は、血族関係を維持するために頻繁に政略結婚を行っていました。そのため「お嫁さん候補の彼女が今どのように成長しているか」を婚約者に知らせるために、専属絵師だったベラスケスが彼女の成長記録として肖像画を描き、ウィーンへ送り続けたのです。

でも1人だけしか成長せず、
彼女自身も21歳という若さで亡くなりました🥲
ハプスブルク家の近親婚は有名な話ですが
彼女もその被害者かも?😣
短命で悲劇と言われる一方で、夫のレオポルト1世との夫婦仲は非常に円満💗彼女人生、短いながらも幸せな人生だったかも?😊

天まで届く塔を建てようとした人間たちが
神の怒りに触れて言葉をバラバラにされ
混乱して建設を断念したという
傲慢と破滅の物語を描いています🧐
よく見ると左下の土台部分はすでに崩れ始めていたり、垂直であるはずの柱が傾いていたりとこのプロジェクトが最初から失敗することを暗示しています。塔のモデルはブリューゲルがイタリア旅行で目にしたローマのコロッセオだと言われています✍️キリスト教徒を迫害したローマ帝国の象徴をモデルにすることで、権力の虚しさを表現したのかもしれません。
よく観察することでキリスト教の教えや当時の状況がわかるバベルの塔✨️有名作品の割に人だかりは少なく、ゆっくり観ることができました(´∀`)
日本の仙厓のような禅宗のお坊さんの絵もそうだけど、少し宗教を学ぶとその絵が何を伝えたいのか見えてくる。それが分かるとより絵を観ることが楽しくなる。そんな好循環が生まれる瞬間が私はたまらなく好き💗だから学び続けるしこうして美術館にも行き続ける。
最初はよく分からなかった美術品の楽しみ方も、通い続けるうちに見えてくる、そんな感覚。
だから旅に行く前に学んで実際に訪れてこうしてここでアウトプットをする。この習慣を欠かさず続けて行けたらいいな☺️
