「もう生理なんかなくなればいい」と思っていた私へ
こんにちは
はぴねすの愉氣(ゆき)セラピスト、しかだなみです。

今回は、わたしと「生理」の話を書いてみようと思います。
わたしは、かなり生理が重たいほうでした。
毎回、痛み止めは必須……。
加えて、当時は「体の不調は薬で治す!」しか選択肢がないと思っていて……無知でした。
西荻で一人暮らしをしていた時、いつも痛み止めを買っていた薬屋さんがあったんだけど、今はそこ、ケーキ屋さんになっています。
(前を通りかかるたびに、懐かしくて当時を思い出します)
20代後半に理容師をしていた頃は、メンタルもしんどかったのもあって、生理痛のピークだったかもしれません。
仕事中、痛みのあまりに吐きに行ったこともあります。
お顔剃りの蒸しタオルを準備して、蒸しタオルを置いておく時間に、ちょっとその場を離れてトイレへ……。と、そんなこともありました。
しかも、男性ばかりの職場という環境(しばらくフリーターして、理容業界に入ったので、オーナー以外はみんな年下でした)
痛みに耐えながらバックヤードでしゃがみ込んでいると、
「サボってんじゃねーよ」と言われたこともあります。
まあ、外から見たら、何をしているのかわからないですよね。
生理痛って、見えないから。
でも、そんな中でも「大丈夫?」と声をかけてくれた人もいました。
実は、ひどい言葉を投げてきた人も、優しい言葉をかけてくれた人も、どちらもお姉さんがいたんだけど
優しい声かけをしてくれた人は、「うちの姉も生理痛がひどくて、毎回寝込んでるから、大丈夫かな?って思って」って話してくれました。
身近でお姉さんの様子を見ていたから、あんなふうに声をかけられたのかな、なんて今でも思います。
その経験から
男の子の母になったら、生理のことを隠しちゃいけないな。
と思ったんですよね。
女性の身体に起きていることを、男の子にも知ってもらう。
それって、すごく大事なことなんじゃないかなって。
そんな感じで、生理痛もひどい、PMSもつらいわたしは
「もう、生理なんかなくなればいい!」って、本気で思っていました。
自分の身体が嫌だった。
毎月こんなに痛くなる身体なんて、嫌だ。
そんなふうに思っていたんです。
でも、結婚してから、少しずつ生活が変わっていきました。
仕事をやめたのもあるのだけど、洗剤を石鹸に変えたり、布ナプキンを使い始めたり。
……ちなみに、布ナプキンを始めた理由は、意識が高かったからではありません。ナプキンを買うお金を節約したかったからです(笑)
そうやって少しずつ暮らしが変わっていく中で、生理痛もだんだん楽になっていきました。
そして、整体に出会いました。
身体のことを知っていくうちに、生理に対する私の見方が、どんどん変わっていきました✨
生理って、ただ毎月やってくる「面倒なもの」じゃない。
身体がひとつのリズムを刻んでいて
生理があることで、自分の身体の状態がわかる。
生理を通して、身体がリセットされていくような感覚もある。
「ああ、生理って、こんなにすごい身体の営みなんだ!」って。
昔はあんなに嫌だったのに。
自分の身体を嫌いになるほどだったのに。
いつの間にか、生理を「すごいなぁ」と思うようになっていました。
そして現在……。
わたしは生理を卒業しました。
閉経そのものを、ネガティブには捉えていません。
むしろ……
めっちゃ楽!笑
先輩たちが、
「生理卒業すると、めっちゃ楽よ〜!
プールも温泉も旅行も、生理を気にしなくていいんだから!」
と言っていた意味が、今になってものすごくわかります。
着物を着る日も、荷物が増えたり、着物を汚す心配をしなくていい。
旅行の日程も、温泉も、プールも、「生理、大丈夫かな?」って考えなくていい。
ああ、これか。
これが「生理卒業すると楽よ〜」ってことなのか。と、実感しています。
昔は「なくなればいい」と思っていた生理。
なくなってみたら、確かにすごく楽。
でも、そんなふうに生理を卒業したわたしの身体には、今度はまた、別の変化が起きています。
それは、これまで知らなかった身体との出会いでもありました。
そして、そのことがきっかけで、
「50歳を過ぎた女性の身体って、どうなっていくんだろう?」
と、あらためて考えるようになったんです。
その話は、また次回に^^

トップの画像は昔販売していた布ナプキンです。
乾きやすく、からだとたいわしやすいようにハンカチタイプのものを作ってました。
茜染めも、自分でしてたよ〜
ここまで読んでくれてありがとうございます
もし、昔の自分と重なるところがあったら
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