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【フランチャイズビジネス】販売促進の失敗談― “善意の販促”が大炎上した日。レシート1枚で人生が真っ白になった話 ―

販売促進.…
なんだか、心がウキウキする言葉ですよね。

だって、販 売 を 促 進するんですよ?
☆-(ノ●´∀)八(∀`●)ノイエーイ

  • 売上が伸びる。

  • お客様が増える。

  • 加盟店が喜ぶ。

  • 本部も喜ぶ。

まさに“みんなハッピー”な響き。
……のはずでした。


■ 販促は、売上のためだけにやるものではない

一般的に「販促」と検索すると、

  • 集客のため

  • 売上アップのため

  • 不振脱却のため

など、「売上」に直結するワードが並びます。
もちろん間違いではありません。
しかし、現場を知っている人間から言わせてもらえば、販促はもっと広い意味を持っています。

販促とは、“動機づけ装置”です。

売るためだけではない。

  • 行動を変えさせる

  • 習慣を変えさせる

  • 意識を変えさせる

これも立派な販促です。
そして私がやらかしたのは、まさにその「動機づけ型販促」でした。


■ 当時、コンビニで起きていた問題

私が本部で販促を担当していた当時(昔々)、ある問題が浮上していました。
それは、

「アルバイトがお客様にレシートを渡さない」

.…という問題。

たかがレシート……と思いますか?
しかし、レシートは立派な領収書です。100円であっても、売買が成立した証拠。

それを渡さないということは、

  • 会計の透明性に疑念が生まれる

  • 不正の温床になりうる

  • 顧客信頼を損なう

つまり、本部としては軽視できない重大問題でした。


■ 「レシートを渡させる販促」をやろう

そこで私は考えました。

どうすれば、アルバイトが“自然に”レシートを渡すようになるか。
注意や説教ではなく、仕組みで動かせないか?

そして思いついたのが、

「レシートを活用した販促キャンペーン!!!」

でした。

レシートに“ある仕掛け”を施し、それがキャンペーンの対象になるという仕組み。

つまり、

  • レシートを渡す動機づけ

  • お客様の購買刺激

  • 売上向上

一石二鳥、いや三鳥の販促.…のはずでした。

私は意気揚々とメーカー各社に協賛を依頼し、景品をかき集め、レシート改修の手配を行い、数カ月かけて準備を進めました。


■ そして運命のSV会議

準備万端。よし、いくぞ!!
私はSV会議の壇上で、自信満々にプレゼンを行いました。

「この販促により――」

説明が進み、質疑応答に入ったその瞬間、一人のSVが、静かに手を挙げました。

そして、たった一言。


■ その一言で、頭が真っ白に

詳しくは“大人の事情”で書けませんが、その指摘は、販促の根幹を揺るがすものでした。

致命的な法的リスク

その場で私は――何も答えられませんでした。
頭、真っ白。シドロモドロ......何をどう答えたのか、今も思い出せません。


■ 失敗の代償は高くついた

結果、

  • 販促実施は延期

  • 販促用に作った特殊なレシートは全廃

  • 印刷費用は無駄

  • 信頼は失墜

  • etc……😢

人生でトップクラスに冷や汗をかいた瞬間でした。
販促は「盛り上がればいい」ものではありません。

仕組みの合理性・整合性・法的確認・運用現場の負担

これを怠った瞬間、一気に地雷原になります。


■ それでも、やり直した

ゼロから設計を見直し、法的確認を徹底し、仕組みを再構築。
数カ月後、ようやくキャンペーンがスタートしました。

そして結果は――

一応の成功\(^o^)/

しかし、本当の成果は別にありました。


■ 思わぬ副産物

レシートを渡すとき、

「ありがとうございました」
「またお越しくださいませ」

この一言が、自然と添えられるようになったのです。

え?そんなこと?.…と思うかもしれません。
でも当時は、接客用語の徹底は簡単ではありませんでした。

販促がきっかけで、

  • レシートを渡す

  • 一言添える

  • 接客が整う

という流れが生まれたのです!


■ 販促は“店を変える装置”

販促は単なる売上施策ではありません。

  • 店舗文化を変える

  • 従業員の意識を変える

  • オーナーの姿勢を変える

強力な装置です。
だからこそ、失敗すると破壊力も大きい。


■ 費用対効果を測れない販促は罪

販促には当然コストがかかります。

  • 印刷費

  • 景品費

  • 告知費

  • 人件費

  • etc….

これを回収できなければ、加盟店にとってはただの負担です。
だから必要なのが、効果測定!

  • 売上伸長率

  • 客単価変化

  • 来店頻度

  • 行動変容

効果測定ができない販促は、お金をドブに捨てるのと同じ。


■ フランチャイズ本部の責任

販促を打つということは、加盟店の売上に直結する責任を負うということ。

  • 感覚でやらない

  • ノリでやらない

  • 思いつきでやらない

販促は本部の“義務”です。


■ 最後に

あのとき、あのSVの一言(質問)がなければ、私はもっと大きな失敗をしていたでしょう。
販促は華やかに見えて、実は泥臭い仕事です。

売ることを促す。その裏には、

  • 法律

  • 数字

  • 現場

  • 人間心理

すべてが絡み合っています。

仕事は、本当にキビシィ~~~~(><;)

フランチャイズビジネスでお困りの事やわからない事があれば、なんでもお気軽にコメントでメッセージを残してください。
時間の許す限りお答えします‼️😊

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