2025年4月4日11時

12月3日に韓国で尹錫悦大統領による戒厳令が敷かれた事をきっかけに韓国は混迷状態が続いている。

今日の11時に、大統領の弾劾罷免の是非の決議が出される。
弾劾罷免が認められれば大統領は辞職、選挙に突入する。
認められなければ引き続き抗議集会ヒートアップの一方だ。

この時間はまさに大統領の戒厳令に抗議をして来た団体のメールマガジンの会議の最中になる。私たちは会議をしながら決議を知ることになりそうだ。

12月の尹錫悦大統領の無謀な戒厳令以来、韓国市民は毎日のように大統領弾劾集会を続けている。
この中には私たちと繋がりのある韓国の関係者も連日動きまくっている。中でも韓国から金敬敏(キムギョンミン)さんは日本の月一の大きな国会前行動に参加して、「日本からも私たちと連帯してほしい」と呼びかけた。

参考までに私が撮影した動画である。
16分と長いが、金敬敏さんは民主主義に何が大切かを教えてくれている。

韓国では抗議活動に参加する市民の安全は保障されていない。政府の判断によっては市民が内乱罪で捕まることもあるかも知れない。

しかし、かつて2017年の200万人を動員した。ロウソク革命、更には45年前の光州民主化運動(光州事件)がある。

ロウソク革命は非暴力革命だったが、光州は時の大統領全斗煥の軍事独裁への抵抗もあり、200人の犠牲者が出た。

ちなみに光州民主化運動の時はかの金大中元大統領や文在寅前大統領も参加していた。

親日という「まやかし」

「尹大統領は親日」という見出しが日本では賑わせていた。
多くの日本人が「日本と仲良くできる人」と考えてしまうと思う。
だが、これはマスコミや意図的に嫌韓を煽る著名人が何も知らない日本人を洗脳していることをどれだけの人が知っているだろうか?

日本のテレビを付ければ「反日の大統領=日韓関係が悪化する」、「親日=日韓関係が良くなる」と思い込んでる人が余りに多過ぎる。

ちなみに日本でも比較的人気だった金大中大統領は言わば「反日」である。その金大中氏を日本は助けているのである。

だが、本当にザックリな括りにはなるが、「親日」の大統領は国民に対して弾圧や独裁政治を敷いていたケースばかりだった。つまり、日本にオベッカを使い、自国民を蔑ろにする、これが大体「親日」の正体と把握している。

一方で日本がやたら「反日」と叩く人物は若い頃から苦労人が多い。文在寅大統領も兵役時代は過酷な任務に就いていたし、2022年1%に満たない差で大統領選に敗れたともに民主党の李在明党首は貧しい家庭に生まれ小学校卒業と同時に働き、工場の機会で腕を挟み今も後遺症が残っているという。そんな中、苦学の末に司法試験に合格し弁護士になったのである。
昨年は暴漢に首を刺され命を落としそうになったし、福島原発汚染水が海流を流れて韓国に影響を及ぼすことに抗議してハンガーストライキも結構した(ちなみに韓国へ汚染水が流れることに関し、理解ある日本の反原発運動も趣旨に連帯している)

とにかく、一つ覚えてほしいのは「反日≠日本人の敵」で逆も然りなのである。

「反日の矛先は日本人ではない」

「反日」と聞くとここぞとばかり韓国バッシングをしたい人が日本からネットに溢れてくる。韓国叩きで金儲けをする悪質インフルエンサーも大量に投稿をしてくるのである。

インフルエンサーだけでなく、大手メディアでも「反日」にいい顔をしない。

反日とは正しくは戦争中の「反日帝、日本帝国主義」のことである。

植民地時代日本は非人道的な行為を朝鮮の人たちにことごとく繰り返していった。創氏改名という名の本名の否定、朝鮮語の使用禁止。彼らは本来の自分たちの名前と言葉、文化を取り戻そうとしただけだった。先に手を出して殴ってきたのは日本の側だった。

ところがネットの情報はこれでもかと大量に「反日は危ない」という誤って情報を出してくる。こういう発信をする人たちが在日外国人に対してヘイトスピーチの扇動もしているのだ。

ゴシップやフェイクはまともな情報の何倍もの勢いで加速するという。これを読んでくださる皆さんにはどうかそんな悪意のある発信に騙されないでほしいと思っている。

理解して頂くには時間がかかるかもしれない。
だが多くのメディアは無責任な発信をしていることを少しずつ理解していってほしい。

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