コンビニのシフト作成、感覚で組むと月15万損する|数字で設計する3ステップ
コンビニのシフトを「感覚」で組んでいませんか?
実は、客数データを使わず感覚で配置すると月6〜15万円の人件費ロスが発生します。今回はシフトを「埋める」から「設計する」へ変えるための3落とし穴と3ステップを3分で整理します。
✅ 結論:シフトは「客数」に人を合わせる
1人の店員がさばける客数の目安は40〜60人/時間(レジ処理メイン帯)。客数が時間帯で半分になるなら、人員も半分にしないと人件費が浮きます。"必要時に必要人数"がシフト設計の核です。
✅ 落とし穴①:感覚で「念のため」配置する
14〜16時の昼下がりに「念のため2名」と配置していませんか?実際は客数20〜25人/時レベルで1名で十分。ここを1名削るだけで月6〜8万円のコスト改善になります。
✅ 落とし穴②:シフトを"埋める"だけ考える
「とりあえず全時間帯に人を入れる」発想だとコストは下がりません。"その時間に何の業務をやるか"とセットで考える。検品・発注・清掃・接客のどれをどの時間に割り当てるかが設計の本質です。
✅ 落とし穴③:「前週コピー」で止まる
毎週同じシフトを使い回すと、季節変動・イベント・天候の変化に対応できません。夏仕様を秋に放置するだけで月15万円超のロスが出ます。月1回は直近4週の客数平均を見直す習慣を。
✅ 数字で組む3ステップ
①POSから過去4週分の時間帯別客数を出力
②曜日特性に合わせて3〜5種類の固定パターンを用意
③月1回、客数平均で見直し
これだけで「埋める」から「設計する」に変わります。
✅ シフト管理は経営設計そのもの
"シフトを書く"のは作業ですが、"シフトを設計する"のは経営判断です。客数・売上・粗利のバランスを取り、人件費比率を10〜13%にコントロールするための最重要レバーがシフト。店長任せにせず、オーナーが月1回は数字を見るのが鉄則です。
▶ 曜日別・時間帯別の客数分析テンプレ・3〜5パターンの組み方の実例はブログで解説しています:コンビニシフト作成の基本と3つの落とし穴|曜日・時間帯別人員配置の実践ポイント
はなぱぱ|コンビニオーナー10年超/コンビニ経営の現場知見をnoteとブログで発信中
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