サッカー練習メニュー|「止める蹴る」からデスマルケまでつなげるトレーニング #155
今日のテーマ
止める蹴る
裏テーマ
デスマルケ
注意事項
オフ明け
前日大雨
1時間後に大雨の予報
今日の発見
今日の練習を通して、特に残ったのは以下のポイント。
時間がない時も、ポイントまで端的に伝える
パス1つ1つに、出し手と受け手それぞれのポイントがある
その前の練習とのつながりは、フリーズしてでも伝えていい
練習では、原則以上の能力を引き出す声掛けをする
数的優位でも動き回る
W-UP
移動リフティング
インサイド
インステップ
胸足
頭足
移動パス
対面パス
2タッチ
1タッチ
ずれ球
強い球正面
ロングキック
ライナー
受け手リフティング3
浮き球スルーパス
コメント
オフ明けだったため、移動リフティングで強制的に動きながら、ボールの感覚を確かめるところからスタートした。
短い時間でロングキックまで持っていった。
振り返ると、ヘディングを入れても良かった。
菱形パス
1辺15mの菱形
出して移動
ボールの流れ
その場で止める蹴る
セミシビアとデスマルケ2
降りてラインボール
フリー
コメント
前日が大雨だったため、グラウンドがボールが滑るいい状態になっていた。
そこで、パスコンでは速いパスと、それを止める練習を行った。
これは前節の相手が優れていた点でもある。
ボールの流れは、
「その場 → 少し動く → 大きく動く → 判断を伴う」
と、体と脳への刺激を徐々に上げることで積み上がる設計にした。
今日は練習途中から大雨が降る予報だったため、時間に追われていた。
その結果、テンポを意識しすぎることで、パスの説明を最低限の動かし方しか伝えられなかった。
ここは改善したい。
時間がない時こそ、一つ一つのポイントまで端的に伝えるべきである。
伝えるべきポイント
その場
受ける位置
止める位置
止めた足を軸足で渡したい。
しかし、コーンを超えずに止めると、余計なタッチが必要になる。
そのため、
出し手も受け手も、コーンを超える位置を狙う。
セミシビアとデスマルケ2
セミシビア
コーンギリギリをパスで切る
1stタッチで前に運ぶ
デスマルケ2
コーンの背中ギリギリを通す
1stタッチで運ぶ
降りてラインボール
降りながら前を向く
ラインと並行にボールを転がす
受け手は外に流れて体を捌く
さらに、
降りて止めた足蹴り足
中央に背を向けて1stタッチ
2タッチ目で中央へ渡すor中央へ運ぶ
特に、ラインボールの「止めた足蹴り足」と、サイドに流れた時の受け方は、もっと細かく伝えることができる。
3vs3+2
縦16m
横20m
全員必ず2タッチ
サーバー手前2タッチ、奥1タッチ
サーバー同士のリターンなし
コメント
2タッチにすることで、止める蹴るが必要となる。
さらに3vs3とマンツーのため、相手に近い距離で「止める・蹴る」をこだわらなければならない。
3vs3の同数であるため、必ずデスマルケが必要になる。
先ほどのパスで行った、
セミシビア
デスマルケ2
降りながら正体してラインボール
など、パスコンの応用を活かすこともできる。
テンポを意識しすぎて、シンクロでのコーチングとなった。
ただ、ここではフリーズして、パスコンをどのように使うかを示しても良かった。
4vs3+GK
3vs2-1vs1
1vs1は1タッチリターンから攻撃側がターンしてスタート
2タッチ以内に3vs2に渡す
守備は奪うとカウンターからライン突破
コメント
パスコンや3vs3+2での練習を、ゴール前に活かす練習である。
3vs2の選択を、ゴールに近いスペース、人から選択する。
この時、より大きなスペースに渡すのではなく、守備ギリギリに渡すことで最短ルートでゴールに向かうことができる。
パスコンとのつながりとして、これは伝えるべきだった。
守備は、ゴール前を数的不利で守る練習。
距離を潰す
積極的にボールにチャレンジする
入れ替わったら戻る
これらができない時に遅らせる判断をする
ということを求める。
最初から「ゴール前の守備は遅らせる」と伝えると、それは合理的だが、選手が伸び切らない。
遅らせることは、いつでも誰でもできる。
練習では、難しい局面でもチャレンジして、自分の間合いや奪うタイミング、駆け引きなどを掴んでほしい。
9vs7
ハーフコート
4-4-1vs4-3+GK
コメント
前節は、押し込んだ時の攻撃の質が低いという声が出ていた。
数的優位の状況ではあるが、パスコンから4vs3まで一貫してきた、パスの質と受け手の質にこだわりながらゴールに向かう声掛けをした。
また、押し込んだ時こそ、動きを入れるように何度も要求した。
押し込んだ状態で、かつ数的優位の状況では、選手は無意識に立ち位置で攻略しようとする。
それは合理的ではある。
しかし、守備側もそれは知っている。
だからこそ、数的優位なのに動きを加えられると、より対応が難しくなる。
そして、
ゲームを決めるのは、質と量の両方である。
