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逆転の発想「売上は売場で生まれる。書類は本部で作れ。」

今、多くの会社は逆になっている

* 現場が書類を書く。
* 本部がそれを受け取る。
* 本部が管理する。

これが当たり前になっている。

しかし、本当に効率的なのだろうか。



現場の仕事は「書類を書くこと」ではない

現場の仕事は、

* お客様を見ること
* 売場を見ること
* 商品を売ること
* 地域の変化を感じること

である。

書類を書くことが仕事ではない。



管理部門の仕事を逆転させる

発想を変えてみる。

現場は、

* 気づいたことを話す。
* 問題を伝える。
* 写真を送る。
* データを入力する。

ここまでで十分。

その情報を、

管理部門が整理し、分析し、書類にまとめる。



管理部門だからこそできる仕事

管理部門は、

* 情報を集める
* 比較する
* 分析する
* 報告書を作る

ことが専門である。

ならば、

書類を作る仕事は管理部門が担うべきではないか。



現場の時間は「売上を生む時間」

店長が1時間書類を書く。

その1時間で、

* 売場改善ができたかもしれない。
* お客様の困りごとに気づけたかもしれない。
* 従業員を育てられたかもしれない。

現場の時間は、会社の利益を生む時間である。



管理部門も現場を知るようになる

管理部門が書類をまとめるようになると、

自然に考えるようになる。

* この情報は本当に必要なのか。
* もっと簡単に集められないか。
* 同じ内容を何度も聞いていないか。

すると、

書類は増えるのではなく、自然と減っていく。



本部と現場の関係も変わる

これまで

現場 → 書類を書く → 本部

これから

現場 → 声を届ける → 本部が整理・分析・書類化 → 経営判断

この流れなら、

現場はお客様に集中でき、

本部は分析という本来の仕事に集中できる。



提言

* 現場は「情報を伝える」ことに集中する。
* 管理部門は「情報を整理し、書類にする」ことに責任を持つ。
* 書類を増やす前に、現場の時間を守ることを優先する。
* 管理とは、現場に仕事を増やすことではなく、現場が価値を生む時間を増やすことである。

結論

「現場が書類を書く会社」から、

「管理部門が現場の声を書類に変える会社」へ。

この逆転の発想が実現すれば、現場はお客様と向き合う時間を取り戻し、本部はより質の高い分析と経営判断ができるようになる。

これからの管理部門に求められるのは、書類を要求する力ではなく、現場の声を経営の言葉に翻訳する力ではないだろうか。

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