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【社会不適合】な私が、“仕組みをつくる側”に回った理由― 内向型は“設計側”や“支える側”に回ると強いよ

昔から、どうしても「組織」が苦手でした。

もちろん、怠けたかったわけではありません。

むしろ逆です。

責任感は強い方だったと思います。
空気も読みすぎるくらい読んでしまう。
相手の感情や場の違和感も、かなり拾ってしまうタイプでした。

だからこそ、消耗した。体調不良で倒れ続けた。

大人数。
騒音。
終わらない会議。
意味のない調整。
感情で変わる意思決定。

そういう“ノイズ”が積み重なるほど、脳のメモリが削られていく感覚がありました。

当時は、
「自分の努力不足なんじゃないか」
と思っていました。

もっと社交的にならないといけない。
もっと空気を読まないといけない。
もっと“普通”にならないといけない。

そうやって、必死に周囲へ適応しようとしていました。

でも、ある時から少しずつ気づき始めたんです。

問題は、「能力」

ではなく、

“戦う場所”
だったのではないか、と。

1. 組織は、“平均値”で動くようにできている

これは善悪ではありません。

組織というのは本来、

  • 再現性

  • 安定性

  • 標準化

を重視するためのシステムです。

つまり、
“平均的に動ける人”
に最適化されている。

一方で、私は昔からかなり極端でした。

興味があることは異常に深掘りする。
ゼロイチの戦略設計は好き。
市場分析やリサーチは何時間でもできる。

でも、

  • 細かいルーティン

  • 長時間拘束

  • 感情的な調整

  • 意味の薄い会議

こういうものは本当に苦手だった。

しかも、無理に合わせようとすると一気にパフォーマンスが落ちる。

今振り返ると、これは“甘え”ではなく、
単純に特性の問題だったと思っています。

でも当時は、そんなことを理解してくれる空気はありませんでした。

だから、多くの時間を、「どうやって普通の人間っぽく振る舞うか」
に使ってしまっていた。

これはかなり消耗します。

2. 私は、“人を動かすこと”より、“構造を見ること”が好きだった

会社員時代、私はプロジェクトマネージャーのような立場をやっていました。

そこで気づいたことがあります。

私は、「人を管理すること」
そのものには、あまり興味がなかった。

むしろ好きだったのは、

  • 市場の構造を見ること

  • 問題の原因を分析すること

  • ボトルネックを見つけること

  • 仕組みを改善すること

でした。

つまり、
“人”より、
“構造”
に興味があった。

例えば、

「なぜこのサービスは伸びないのか」

を考える時も、

気合い。
根性。
営業力。

より、

  • 導線

  • 設計

  • 導入障壁

  • 心理動線

  • 情報設計

ばかり見ていました。

当時は、「もっと人間味を持て」
みたいなことも言われました。

でも、今なら分かります。

私は最初から“設計側”の人間だった。

3. 人間より、“仕組み”の方が誠実だった

これは少し冷たく聞こえるかもしれません。

でも、正直に言うと、
私は人間関係の“感情ノイズ”にかなり疲弊していました。

昨日と言っていることが変わる。
感情で判断が変わる。
責任を押し付け合う。
空気で意思決定が変わる。

もちろん、人間だから仕方ない部分もあります。

ただ、私にはそのノイズ量が多すぎた。

一方で、
仕組みやシステムは違いました。

正しく設計すれば、静かに動く。

感情で裏切らない。
文句も言わない。
24時間動く。
改善すれば、そのまま結果に反映される。

私はこの感覚にかなり救われました。

だから独立後も、
「人を大量に雇って組織拡大する」
方向には、あまり興味を持てなかった。

それよりも、

  • AI

  • システム

  • 自動化

  • 情報設計

  • 資産構築

の方に惹かれていった。

今思えば自然な流れだったと思います。

4. 内向型は、“前線”より“設計側”で強くなる

世の中は長い間、

  • 社交的

  • 明るい

  • コミュ力が高い

人を評価してきました。

もちろん、それも大切です。

でもAI時代に入り、
少しずつ価値が変わってきている気がします。

これから重要になるのは、

“どれだけ深く考えられるか”

です。

表面的に騒ぐ力ではなく、

  • 観察

  • 分析

  • 構造理解

  • 本質を見抜く力

の価値が上がっていく。

これは、内向型にとって追い風です。

なぜなら、
静かな環境で深く考える能力は、
AIに代替されにくいから。

だから私は、
無理に外向型になろうとしなくていいと思っています。

むしろ大事なのは、

「自分が最も自然に能力を発揮できる環境」

を設計することです。

5. “頑張って合わせる人生”をやめた

昔の私は、「もっと頑張れば適応できる」

と思っていました。

でも、その方向で無理を続けた結果、
心身をかなり削りました。

だから途中で、
考え方を変えたんです。

「自分を環境に合わせる」
のではなく、

“環境を、自分の特性に合わせて設計する”

方へ。

  • 静かな場所で働く

  • 少人数で動く

  • ゼロイチに集中する

  • 不要な人間関係を減らす

  • 仕組みを増やす

  • 投資で依存先を分散する

こうした選択を積み重ねるうちに、
少しずつ人生がラクになっていきました。

もちろん、
今でも孤独です。

でも、
無理に誰かへ合わせ続けていた頃より、
ずっと自然に呼吸ができています。

終わりに

組織に馴染めないと、多くの人は、

「自分に問題がある」と思ってしまいます。

でも本当にそうでしょうか。

もしかすると、能力がないのではなく、

“戦う場所”(今、あなたがいる場所)が違う、合わないだけかもしれない。

内向型は、無理に前線で戦わなくてもいい。

静かに観察し、
深く考え、
構造を理解し、
設計側へ回る。

その方が、本来の能力を自然に発揮できる人もいます。

AI時代は、「騒がしい人」より、

“静かに構造を見抜ける人”

の価値が、少しずつ上がっていく。

私はそう感じています。

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ソロスタ (ひとり起業と株式投資で生き残る人)

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