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『Newly born』新しく生まれた

この作品はThreadsで、ある方との会話から生まれた。


偶然の必然。


古い図書館で開いた、古い本の中から、
新しい世界が広がるような。

新しい光。


実はこれは、やってみたい技法にチャレンジしたものの、失敗してしまったもの。

だけど、その上から色を新しく塗ってみると、下の失敗した絵の具が少し透けて見えて、
良い味を出してくれる。

そしてそこから新しい発想が生まれる。


まるで導かれるように。

これで良かったんだと。


失敗も経験も、未来のための良きスパイスであり、エッセンスであり。



絵を描くという過程の中にも物語がいつもある。
ロジックがある。
人生の縮図でもある。


絵を描いているときの脳の状態。
意識の深いところ。


頭の中のイメージ、言葉にならないものの具現化。

言葉で伝えられるなら
絵を描く理由はないだろう。

エドワード・ホッパー

潜在意識、無意識。
からだが勝手に動く。


だから、自身が透明であること。
からだの緩み、身体性。

心とからだが相思相愛であること。


いろんなものが作品に乗る。
乗せることができる。


歌うように絵を描く。

『内部表現』とは、脳と心とからだ。
表現することは生きるということ。


情報空間が、心とからだを伝っていく。
心とからだを使って表現する。


そこには必ず意図がある。

今は見えなくても、わからなくても、
いずれわかるときがくることもある。


まるで宇宙の操り人形。
マリオネットのよう。


そして世界とつながっていく。


からだには、人生の記憶が刻まれている。
記憶の器。

そのからだを使って表現するのだから、絵にも、歌や踊りにも、人となりがそのまま現れる。


筋肉、骨、細胞、神経、皮膚…
わたしたちのからだも宇宙で、
それは『いのち』そのものであり、静の中の動があり。


リアリティを揺らがせる。
情動が揺らぐ。
境界が曖昧になって混ざり合う…


描いているときのからだの美しさは、まるでモノクロの世界で踊るダンサーのような。


そういう動きがあるのが、実は『安定』


そして、こういったことにも『妖艶さ』を感じたりする。

▼【アートのインナーノーツ】
このマガジンではアート作品のステートメントを記しています。


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