時間を気にせず、気の向くままに
今年の恐竜博に行こうと決めたのは、一枚の写真でした。
息子は時々、LINEでなぞなぞのような写真を送ってくるのです。

人身事故?この男性の持ち物?いや、新日本橋がポイントなのか?
隅々まで拡大してみたら恐竜博の文字が目に入り、「あぁ、これを教えたかったのか」と納得。
彼なりに規模や展示物を調べて事前情報として教えてくれたし、近場での開催だったので「ありがとう、行きますね」とだけ告げておきました。
病院での検査が思いのほか早く終わったので、夏休みも終盤の8月末に博物館に向かいました。
ほぼ同時に入館したのは小さなお子さん連れの家族。まぁ、見慣れた風景なので気にせず見学開始。
今回は写真多めです。



どこにもその表記はなかったです。
もったいないと思うのは、わたしだけ?
どこの恐竜博でも、話し声や歓声が聞こえて賑やかです。スケッチしている子は自由研究なのかな、「こわいー」と泣いてる子がいたけど、大丈夫だったかな。
今回のテーマは捕食者(ハンター)なので肉食恐竜と現存の生き物の展示、古代生物もちょっとだけ展示されていました。



毒がなくても…って思いませんか?

いやはや、痺れます…











幕張メッセや上野の科学博物館と比較するとかなり小規模でしたが、一つ一つ説明を読んだり角度を変えて見ようとすると時間はあっという間に過ぎてしまい、同時開催のイモムシ・毛虫の展示も気になって中抜け(?)して蛹になったイモムシなどを見学して再入館。


ナガゼンマイハバチの幼虫


在席していた博物館の方に話しかけてゴルゴサウルス(愛称はルース)の湾曲した腓骨や大腿骨の剥離骨折、治癒した肋骨について詳しく伺えたほか、ルースが発見された時のポスターや実際の展示と同じ大きさの化石のレプリカが購入可能なこと、長い間イタリアの個人が所有していたスキピオニクスがわたし達が見られるようになった経緯を教えてくださいました。




個人が発見した化石は世界中に数多くあり、通常はコレクションされたまま日の目を見ることはありません。所有者が亡くなり、相続した人がオークションにかけたり、周囲からの根気強い説得に応じなければ一般人が見ることは永遠に不可能なのです。

重なる説得に応じてくれた貴重なもの。
興味のない人にとって恐竜は、過去の生物で映画や夏休みのイベント程度のものでしかないと思います。でも…
子供時代に軍鶏(しゃも)の足を見て、かっこいい!恐竜みたい、と思ったわたしには夢と想像をかき立てる生き物であり、地球の歴史の大切な要素になっています。






開催期間中の毎週土曜日はミュージアムトークが行われていると教えて頂いたので、また足を運びます。絶対に。 笑


