▸美しき表現者【青木祐奈】2025-26シーズン最高の瞬間をレビュー!
2023年、NHK杯への初参戦。その氷上での輝きを目にした瞬間から、私はフィギュアスケートの青木祐奈選手に心を奪われ続けています。ジュニア時代には本田真凛選手と共に「次世代のエース」として脚光を浴びた彼女。
しかし、シニア転向後は度重なる怪我に苦しみ、国際舞台から遠ざかる苦難の道を歩んできました。 それでも彼女は諦めませんでした。氷の上で磨き続けた表現力と、至高のスケーティング技術は今、再び世界を魅了しています。

今回は、リンクに咲き誇る可憐な華であり、情熱を燃やす表現者でもある青木祐奈選手の2025-2026年シーズンの軌跡を振り返ります。
また、本記事では世界中のファンや専門家を虜にする彼女の「真の魅力」を徹底解剖。緻密な演技構成、心揺さぶるPCS(演技構成点)、そして熱狂的な海外の反応から、その人気の秘密に迫ります。
昨シーズンから続行のSP「Adios Nonino」
今シーズンのSPは、昨シーズンから大切に滑り続けている『Adios Nonino』。振付は、今や世界中のスケーターから絶大な信頼を寄せられるミーシャ・ジー氏。
この曲は、哀愁漂うスローなリズムから始まるタンゴの名曲。中盤から後半にかけて壮大に盛り上がるドラマチックな構成は、まさにフィギュアスケートの醍醐味が詰まっています。
ジャンプ構成は3Lz+3Lo、2A、3F。 滑り込むほどに磨かれたその動きは、もはや「演技」という枠を超え、音楽そのものと溶け合うような至高の領域へと熟成されていました。
【フィギュア】青木祐奈が現役続行を表明 四大陸女王の24歳「より良い作品をお見せできるように頑張ります」
— スポーツ報知 (@SportsHochi) April 6, 2026
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特に私の心を掴んで離さないのは、手の動きに導かれるようにふと遠くを見つめるあの視線。そして、ステップの途中で時が止まったかのように腕で顔を包み込む、あの刹那のポーズ……。
その美しさに、私は何度も何度も巻き戻して演技に見入ってしまいます。 わずか2分50秒のショートプログラム。 しかしそこには、一瞬たりとも目が離せない濃密な感情が溢れています。
「もっと、ずっと見ていたい」――そう願わずにはいられない、魂を揺さぶる表現力に満ちたプログラムです。
銀盤に描く夢の続き――FPは映画のテーマ曲『La La Land』
そして、運命の五輪シーズン。青木選手がフリープログラム(FP)に選んだのは、映画『ラ・ラ・ランド』の物語。鮮やかなロイヤルブルーの衣装を身に纏いリンクに立つ姿は、まるで映画のヒロインが銀盤に舞い降りたかのような、息を呑む美しさでした。
冒頭、彼女は果敢に挑みます。今や跳べる選手がほとんどいない、伝説的な高難度コンビネーション「3Lz+3Lo」。そこから3S、2A、そして彼女の代名詞とも言える独創的な「2A+1Eu+3F」へと繋いでいく構成は、まさに圧巻の一言。
この奇跡のようなプログラムを共に作り上げたのは、アメリカの選手であり振付師のアレクサンダー・ジョンソン氏。青木選手自らが彼の表現力に深く共鳴し、自ら連絡を取り実現させた「魂のコラボレーション」です。
実はジョンソン氏もまた、かつてNHK杯で彼女の滑りを見て以来、その才能に惚れ込んでいた一人。「振付師にとって夢のような選手だ」彼にそう言わしめた青木選手の輝きが、このプログラムには凝縮されています。二人の情熱が共鳴し、氷の上に極上の物語が完成しました。
2025-2026シーズン:青木祐奈選手の戦績・スコア一覧
今シーズンの青木祐奈選手が参戦した主な競技大会のスコアと順位は以下の通りです。

大会を重ねるごとに、彼女のスコアは目覚ましい上昇を描いています。国際大会への初参戦となった北京での四大陸選手権。そこでの彼女は、まさに神がかっていました。
SPで71.41点というハイスコアを叩き出すと、総合得点も217.39点。大台の220点に迫る、凄まじい勢いを感じさせるデビュー戦となりました。 惜しくもミラノ五輪の代表の座こそ逃したものの、この四大陸選手権では五輪代表に名を連ねた千葉選手や中井選手を抑えての見事な優勝!
それは、彼女が磨き続けてきた至高のスケーティングと、魂の震えるような音楽表現、そして高難度ジャンプを完璧に揃えた「努力の結晶」が、ついに世界に認められた瞬間でした。

このFPで、私の心に深く刻まれているシーンがあります。それは、映画のワンシーンを彷彿とさせる、男女が手を取り合ってダンスを踊るような手の振り付け。そして、両手を頭や腰に添えてフリフリと動かす、あのキュートで愛らしい仕草……。
その一挙手一投足に、思わず目を奪われてしまいます。 圧巻はプログラムの後半。静寂を切り裂くようにスローな旋律からアップテンポへと切り替わり、畳みかけるように繰り出される軽快なステップ! これはもう、観ている側が震えるほどの「鳥肌もの」です。
氷の上であることを忘れさせるほど滑らかで、上半身と脚の動きが完璧にシンクロしたその姿は、ただただ「美しい」の一言に尽きます。 さらに驚かされるのは、音が止まった「無音」の瞬間でさえ、彼女の体は物語を紡ぎ続けていること。
一瞬の隙もない振り付けを完璧にこなす青木選手の音楽性の高さ、そして魔法のような足さばき。彼女の滑りは、一秒たりとも見逃せない輝きに満ちています。

ここからは、彼女の演技がなぜこれほどまでに人々の心を捉えて離さないのか、その「真の魅力」をさらに深く掘り下げていきます。
審判をも唸らせるPCS(演技構成点)の緻密な分析や、海外のフィギュアスケート関係者・メディアが彼女の復活をどう報じたのかなど、無料版では書ききれなかった秘蔵のエピソードをたっぷりとお届けします。
青木選手のスケートをより深く、多角的に楽しみたい方は、ぜひこの先の有料パートでその情熱の続きに触れてみてください。
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