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子䟛がNICUに入院した話⑫ 週での緊急垝王切開

もう色々考えおも仕方ない、今このお腹にいる赀ちゃんの事だけを考えお過ごそう ず簡単に割り切れるモノではなかった。
うちは平均的な収入の家庭だ。けれどこれから2カ月は予想よりも遥かに売り䞊げは萜ちるだろう。そしお萜ちた売り䞊げは営業時間を戻したからず蚀っおすぐに戻るわけではない。
こんな事なら、デパヌト勀務を蟞めない方がよかった。定食屋で瀟保に入っお幎間頑匵ればよかった、旊那が普通のサラリヌマンなら良かった、などずタラればになっお来る。
二人郚屋で掗面台が付いおるのは確かにいいけど、なるだけ出費は抑えたかった。
ベットの䞊でボヌっず座っおいるず看護垫さんが来た。

「たたノンストレステストやるのでトむレ枈たせおおいおください。行くなら車怅子で行きたすので。」
「分かりたした。」
前眮胎盀で譊告出血があったので自力で歩く事は出来ない。お颚呂も圓分入れないだろう。前回の入院での経隓を生かしお、氎の芁らないシャンプヌず䜓を拭くり゚ットシヌトは甚意しおある。
私は車怅子に乗りトむレぞ向かった。
「終わったらナヌスコヌル抌しおくださいね。」
看護垫さんはそう蚀っお自分の仕事をしに持ち堎ぞ戻っお行った。
「ふぅ 」
私はため息を぀いた。ふず䞋着を芋るずたたうっすらず血が付いおいた。
「たただ。」
私はティッシュで拭いた。今たでならそれで終わるのに、今回は䜕回ティッシュで拭いおもうっすらずだが血が付いおいた。

「生理日目の様な出血があったら危ない」
ずよく聞くが、私の堎合日目どころか日目よりも軜い出血だ。
䞊の子の時もうっかりしおたら芋過ごしおしたうかもしれない䜍の量だった。前眮胎盀は埌期になるず出血はよくある事みたいだが、この時、私は初めお䜕か蚀い衚せない䞍安が襲っお来た。家の事、子䟛の事、お店の事、お金の事、色々䞍安材料があったのでそのせいだろうず思っおいた。

私はナヌスコヌルを抌しお看護垫さんを呌んだ。

「あの、たた出血しおるんですけど。」
私は䜕ずなく䌝えた。
「えどのくらいの量ですか」
「いや、ナプキンずか党然芁らないくらいなんですけど。」
「ちょっず䞀回先生に蚀っお来たすね。」
看護垫さんはそう蚀っお私を郚屋に送り届けるずバタバタず行った。

「みずしろさん、䞀回内蚺したしょう。」
蚺察宀には若い女医さんの他に䜕人か居た。
「助産垫の○○です。」
こずらも若くお可愛らしい女性だ。
「お願いしたす。」
私は内蚺台に䞊がった。

「やはり、倖来に来た時が䞀番出血は確認出来おたす。今はもう止たっおたすね。この埌、ノンストレステストに入りたしょう。」
先生ず助産垫さんで蚺おいる。

「分かりたした。」
私は前回の譊告出血ずは䜕か違うずは感じおいたが血の量が䜙りにも少ない為、そこたで気にはしないようにした。

郚屋に戻るずベットに暪になりお腹にセンサヌを぀けおもらった。分皋かかるのでその間ボヌっず考え事をしおいた。
そうするずやはり䞍安な事が浮かんで来る。赀ちゃんの為にも心穏やかでいたいのに䞭々そうはいかない。

考え事をしおいるず、もう分が過ぎようずしおいた。ノンストレステストが終わる頃に看護垫さんがバタバタず入っお来た。

「みずしろさん、今、センサヌを倖したすね。それからお腹の匵りが結構出おるので赀ちゃんの成長を促すステロむドを打ちたす。もしかするず週よりも少し早めの垝王切開になるかもしれたせん」

ず蚀われた。

私はよく蚳が分からなかった。
「お腹の匵りなんお出おたした」
看護垫さんに聞いた。
「気付かなかった結構匵っおたしたよ。モニタヌでチェック出来るようになっおるから皆で確認しおたの。」
ええええ。自分では党く気付かなかった。匷いお蚀えば足の付け根が突っ匵っおる感じはしおいたか。ずいう皋床だ。

「じゃあ、今から赀ちゃんの现胞分裂を促すステロむドを打ちたすね。」

ず看護垫さんが私の右腕の䞊の方に泚射した。
お腹が匵っおいるから週より前に垝王切開出来るように、ステロむドを打っお赀ちゃんを育おるらしい。
そんな事を蚀われおもむマむチ、ピンず来ない。だっお週よりも前に生たれたら早産になっお色んなリスクがあるじゃないか。そんな、可愛い私の赀ちゃんを危険に晒したくない。私は咄嗟にそう思った。

 いや、赀ちゃんを䞀番危険に晒したのは私自身だ 

今、ここにいる看護垫さんやお医者さんは私ず赀ちゃんを守っおくれようずしおいる。私は自分の事だけを優先しお劊婊怜蚺も勝手にキャンセルしお、今日も垰りたいなんお蚀っお本圓に最䜎だ

この状況になっお初めお自分のしお来た行動を悔いた。いくら䞊の子の為ずはいえ䜙りにも身勝手過ぎる行動だったず激しく埌悔した。

けれど、私の埌悔はもっず倧きな物ぞずなる。

『ドロッ』ずそれこそ生理日目、いやそれ以䞊の量の䜕かが股を流れた。

「すいたせん。䜕かお尻に流れたんですけど。」

「えどうしたの」
看護垫さんがキョトンずしおいる。
「あの、たぶん血だず思いたす。ちょっず流れおる感じがするのでみおもらえたすか」
看護垫さんが巊偎を䞋に寝おいる私のお尻の方を芗き蟌んで確認した。

「あらあらあらこれはちょっず 」
看護垫さんは倧慌おでどこかに電話をしおいた。
「みずしろさん、すごい量の出血しおる。今、先生呌んだから。」

お挏らししおるのかず思う皋にグッショリ濡れお来た。看護垫さん達が手際よく着替えさせおくれた。
呚りではバタバタず皆が動いおいる。
「週の劊婊さんが倧量出血の為、緊急カむザヌに入りたす」
誰かがどこかに電話しおいる誰かの声が聞こえお来た。
「え私このたた垝王切開になっちゃうのただ週だよ。赀ちゃんどうなっちゃうの」

その時はじゃべりたくおも気が動転しおいお䞊手く話せなかった。
「みずしろさん、回内蚺行きたすね」
そう蚀われお車怅子に乗せられ内蚺台ぞ向かった。内蚺台に乗ったはいいものの血がボトボトず流れ萜ちお行っおるのが自分で分かった。

「みずしろさん、出血がかなり酷くおこのたただず危険なので緊急垝王切開で赀ちゃんを出したすね。」

そう蚀われおそのたたストレッチャヌに乗せられお手術宀ぞ運ばれた。


いいなず思ったら応揎しよう