アイラブThailand
もう約半年も前の話になるが、2026年の始まりの旅として、タイに行ってきた。
年末年始は労働していて長期休暇が取得できなかったこともあり、ずらし休みで怒涛の10連休を取得させてもらい、いざ出発。
初のタイで、ドキドキワクワクしながらのフライト。
まあまあ長めの空の旅だったが、機内食もモニターもない飛行機で、正直かなりきつかった。
お腹が空いてきたころ、有料の機内食販売が始まり、美味しそうな匂いがしてきて購入するか迷いに迷ったけれど、現地について美味しいものをたくさん食べると意気込んでいたためぐっとこらえた。
眠るにはワクワクしすぎていて、でも退屈すぎて、ついに手遊びをし始めるという始末だった。
友達と2人で、何をしているのやら、、、。
そんなこんなで、退屈な時間と格闘すること約7時間、ようやく待ち望んでいたタイに到着。
腹ペコでくたくたの我々は、第一に食べ物を求め、空港にあるセブンイレブンへ吸い込まれるようにたどり着いた。
タイのセブンには、ホットサンドが売っていると聞いたため、早速購入しようとレジに並んだところ、「200バーツ以上でないと、クレジットは使えない」と会計を断られてしまった。まだ換金していなかったため、お土産にもなる評判のいいヘアトリートメントなどを追加で購入し、何とかホットサンドをゲットした。

タイ語のレジ袋がかわいくて、空腹も満たされて、気分も最高。
Grabタクシーでホテルに向かう道中は、ワクワクで心も高鳴っていた。
ホテルに到着すると、早速のトラブル。
鍵を挿し、ドアノブを回しても扉が開かない。スタッフに来てもらったところ、日本とは反対方向に、しかもちょっと強めに回すらしい。
ふう、このまま力を込め続けていたら、ドアノブを破損して危うく器物損害で逮捕されるところだった。
無事に入室した部屋は、何とも言えないカラーリングでかわいかった。

スマホと身体を充電してから、いざ街へ。
アイコンサイアムに到着すると、華やかで、キラキラしていて、建物として見ごたえがあった。
まだまだお腹が空いていたので、念願のパッタイを食した。本場のナイスパッタ〜イ!最高。

それから、お買い物をしつつ、タイティーも飲めて大満足。

楽しみにしていた噴水ショーは、FIFAのイベントで中止になっていて残念だったけれど、1日目を十分楽しむことができた。
2日目は、朝から素敵なカフェでモーニング。
朝食としては高額ではあるけれど、味も雰囲気もボリュームも大満足で幸せ。

それと、絶対に民族衣装を着ると心に決めていた。タイの女性の民族衣装は「シワーライ」というらしい。
手際よく、着付け部隊とヘアメイク部隊が分担してセットしてくれて、淡々としたそのスピード感やテンションが面白かった。

キラキラとしていて、とても気に入った。しかし、民族衣装には大きな落とし穴が。当たり前だけれど、民族衣装を着る人は皆、観光客。ということは、ぼったくりにかなり狙われやすい。
これまで何度か海外旅行をしていて、特にアジアを巡っているわたしは似たような手口でぼったくられることを想定できたはずなのに、またあっけなくやられてしまったのだ。
カタコトの日本語を話しながら、なにやら自分で印刷したような地図を出し、よくわからないメモを書きまくり、もはや地図として機能していない紙を手渡され、「ああ、これはぼったくられるやつだ・・・」と勘づいていたのに、断り切れずあっという間にトゥクトゥクを手配され、乗らされてしまったのだった。
目的地にはいかにも怪しいボートのツアーパネルを持った女性がいて、あまりにも怖かったのでそこで全力拒否をしなんとか回避。
幸いにもトゥクトゥク代しかとられずに済んだ。そこからの移動手段は、安心安全のGrabしか信じられず、どんなに近くてもGrabで移動することにした。
いろいろと疲れてしまい、ワット・ポーに入場してすぐのCafe Amazon のドリンクで一休み。そのお店で運命の出会いを果たす。
店内はオーダーのみ、テイクアウト専門という形式だった。ドリンクを準備し、整理番号を読み上げて受け渡してくれる役割の女性が、本当に最高なキャラクターだった。

女性店員は、決まって最後に「アイラブThailand〜🤟」とニコニコの笑顔でドリンクを手渡してくれるのであった。
その姿は、微笑みの国Thailandの代表そのものだった。この女性との出会いは、ぼったくり事件の傷を癒す以上の効果があり、最高の経験となった。
ひと息つき、ワット・ポーを見て回っているとたくさんの観光客から声がかかる。「カワイイデスネー!」「You are beautiful!!」「Can I take a picture?」など、歩くたびに声をかけられ、写真を撮られ、民族衣装のおかげで芸能人のような気分だった。
民族衣装を満喫した後は、ソンワット通りへ移動。このエリアは、古い建物をリノベーションしたカフェや雑貨屋さんが多く、若者に人気だそう。
わたしたちにはかなり刺さるお店が多く、たくさん立ち寄った。



ショッピングを満喫した後は、サンセットと共に夕食を。ワット・アルンを眺めながらテラス席でタイ料理をお腹いっぱい食べた。


お腹も満たされたあと、さて2日目をどう締めようか?と話していて、即決した行き先はルーフトップバー。
人生初の経験になるということで、せっかくならと少し背伸びをすることに。
実は、このルーフトップバーまで送ってくれたGrabの運転手の女性ともかなり運命的な出逢いだった。
弾けるような笑顔で我々を迎え入れてくれたクールな女性。車はゴツくてカッコいい。車内はとてもいい香りで、BGMの選曲はわたしが普段聴いている洋楽が爆音で鳴っていた。
タクシーの運転手は当たり外れがるとよく言われるが、まさにこの女性は大当たりだった。気持ちよく始まった夜のドライブはすぐに終わってしまったけれど、気持ちが高揚した状態でループトップバーへ。


マリオットホテルの最上階にあるバーで、バンコクの夜景を一望できる。周囲の大人たちは皆静かに、お酒と会話を楽しんでいた。我々も大人気分で、そのひとときを心から楽しんだ。
最高の締めくくりで終えた2日目。
3日目はどんな1日になるか、ワクワクしながら眠りについた。
迎えた3日目。
朝食はこの旅で絶対に食べたかったカオマンガイ。有名なピンクのカオマンガイ屋さんへ。

朝食後は、街をふらふらと散歩しつつ、スーパーでお土産を大量購入。個人的に買って良かった物No.1はやはり、ヘアトリートメント。コンビニでもスーパーでも比較的お手軽な価格で手に入るし、ばらまき用のお土産として最適。
買い物欲も満たされて、少し疲れたのでカフェで一休みした後に、行ってみたかったショップへ。


とっても可愛い水着が売っていて購入するか悩んだけれど、それ以上に看板猫ちゃんがあまりに可愛くて猫ちゃんステッカーをゲット。ラッピングも可愛くてときめいた。


おやつの時間に、せっかくならとタイらしいものを求めてお店に出向いたけれど、名物のカオニャオ・マムアンは口にあわず、、、。マンゴーだけでよかったかもなぁ。現地での学びとなった。

気を取り直して3日目の最大のお楽しみ、タイマッサージの時間。事前に予約しておいたので比較的スムーズに案内してもらえた。

デスクワークで、私の肩は相当凝っていたようで、マッサージのおばちゃんに「カタイ!イタイネ!」と笑われてしまった。それ以外は何を話しているのかちんぷんかんぷんだったけれど、終始楽しくリラックスした時間で、大満足だった。
締めくくりは、念願ソンブーンのプーポッパンカリー。タイに行ったことのある友人に激推しされていたこのお店は、タイの有名なチェーン店で、観光客向けの飲食店。
2日目に食べたプーポッパンカリーとどれくらい違うものなのか、楽しみにしていた。
いざ運ばれてきた料理を見て、昨日のとは別の料理なのでは!?と驚くほどだった。
気になるお味も、蟹の味が濃くて、卵はフワッフワでひと味違う気がした。

あまりにも美味しくて衝撃的なこのお店の味は忘れられない。それに、またまたユーモア溢れる店員さんとの出会いもあり、爆笑した思い出も相まって余計に忘れることのできないお店となった。
お腹も心も満たされたこの旅は、短い期間ではあったけれど濃い思い出がぎゅっと凝縮されている。
初めてタイに訪れてみて、とても大好きな場所となった。
アイラブThailand〜!!!
