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noteの書き方。常識と非常識を、行き来する。

★約800字

ちょっと前に、面白いことに気づきました。

面白い作家って型破りのところがあります。


でも、

常識を捨てた人ではありません。

むしろ、常識をよく知っています。


もし非常識だけなら、

「変わった人だね。」

で終わってしまいます。


逆に、常識だけなら、

読んでくれる人は、

「なるほど。」

とは思っても、

心は揺さぶられません。


大切なのは、その両方を行き来すること。


僕はとっても常識的だと思います。

妙に真面目なところがあると思います。

父親が、がんの末期で死ぬ直前に、朦朧としながら、僕の顔を見たことがあります。

「お父さん、何か言いたいの?」

父親は静かにうなずきました。

そして、一言、

「あんたは、真面目だから」

まるで、他人を見るように、そんなふうに言いました。

父親とは73年付き合いましたが、

まさか僕のことをそんなふうに思っているとは夢にも思いませんでした。

だからきっと僕は真面目なのです。

見る人によっては、つまらない人だなぁと思うかもしれません。


けれども、

そんな真面目さのバランスを崩すシステムが家にはあります。


ツレアイの楓さんです。

楓さんは、常識では測れないところがあります。


ある日、突然、ウサギを買ってきたりします。

「なんでウサギを買ってきたの?」

「ご飯を食べている時、お膳の端から、耳が2本出てたら面白いでしょ」

たった、それだけのために、デパートで突然ウサギを買ったのです。


そのようなことがあるたびに困惑しますが。

僕には、ちょうど良いバランスなのかもしれません。


こういう事は創作にとても役に立っています。

読者を常識の世界から連れ出し、

「そんな見方があったのか。」

と面白がらせる。

そしてエッセイの結びは、

また安心する場所に帰ってこられるようにする。


こんなことを心がけています。


⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

常識を大切にしよう。

そして、あえて非常識も取り入れよう。

その往復が、人間を深く理解する力になり、

創作を豊かにしてくれるのだと思う。





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