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第二次天正伊賀の乱の舞台 比自山城へ行ってきました。後編

比自山城からふるさと芭蕉の森公園へ戻りました。

薮最凶の城との前評判、と書いていた比自山城🙇‍♀️

城域に入るまでも、入っても薮で侵入を阻まれたり、迷うという評判があり、
登山アプリなどにも迷った方の軌跡しか載っていなくて不安要素の多い山城でした💦
なので私的にもロープなど、準備はちゃんとしていきました。

直登はこんなの💦


結果的には侵入を拒む薮もありましたが、アクセスを選べばエスケープできるという感じでした。

南東の進みにくいエリア。
本当は土塁と犬走りがあるけど
わかりにくい!

ただ城域南東は進むのが怖い足元の見えない藪なので、行けてない箇所が若干あります。
300メートルほどの山だし、山城上級者向けとは思いませんが、ルートファインディング力は必須かなと思います。
全山迎撃用に主に横堀と犬走りで要塞化されたお寺跡でした。

芭蕉の森に着くとホッとして楽しく回りました!ホッとしないポスターも貼ってありますけど。

養生テープが新しいから、嫌だな。

中程に子供用の遊具がある広場があります。
ここは比自山城の一部の城山砦で、平楽寺(伊賀上野城)の真正面になります。
お互い狼煙をあげてたんかなー、と思うし、平楽寺が織田軍に焼かれた時はそれもまざまざとみえたんだろうな。

泣く子も黙る平楽寺の僧兵が奮戦したといいますが。


ここには
⚫︎俳聖を 育てし山河 風薫る
って句碑があります。

元城山砦の遊具公園。


芭蕉の森公園には芭蕉の句碑が10個、
芭蕉じゃない方の句碑もいくつか並んでいます。
ふるさと創世基金でしたっけ、それで作ったそうです。キレイに整備された公園です。

冬枯れの時期で、句碑の背景も寂しいのだけれども、
なんだか芭蕉の10個の句の内容も、
どれもちょっと寂しい句、ばかりなのです。

せっかくだから、10句挙げますね!

雲とへだつ 友かや雁の
生きわかれ

⚫︎古池や 蛙飛び込む 水の音🐸
⚫︎旅人と 我名呼ばれん 初しぐれ

野ざらしを 心に風の
しむ身かな


⚫︎俤や 姨ひとり泣く 月の友
⚫︎行く春や 鳥啼魚の 目は泪
⚫︎此秋は 何で年よる 雲に鳥
⚫︎行く秋や 手をひろげたる 栗のいが

閑かさや 岩にしみ入る
蝉の聲
めっちゃ、字が岩にしみいってる💦


⚫︎旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る

なんか、こう、明るいの3個ぐらい入れてくれへん?
とツッコミを入れていました。
最後の句は、もう病に伏しているのだろうけど、かけ廻る、の言葉のお陰でなんとなく浮遊感があって、魂が軽やかな感じで好きですけれど。

芭蕉さんの句は全て解説もついていましたが、他の方の句には解説がなくて、よくわからないものも多かったです。

出口近くに
⚫︎鰯雲女がゆえに耳朶を染む

という句がありました。

鰯雲と(耳たぶが赤くなる)のが繋がらなくて、
情景をを想像しながら、帰ります。

隣にステキな人がいて、なんか囁かれたりしつつ、歩いている秋の光景??🌨️🌨️(解釈違うかも💦)

またひっぱってしまいました。
日本三大仇討ちの一つ・鍵屋ノ辻の決闘は次にさせてください🙇‍♀️

お読みいただきありがとうございます☺️