見出し画像

【今日の世界遺産】ハバナ旧市街と要塞群 🇨🇺

おはようございます。祥吉です。

現在、世界遺産検定準1級合格に向けて勉強中!

毎日、学習した世界遺産について紹介する記事を書いてしていきます。

今回は、カリブ海の真珠と称されるキューバの首都にあり、大航海時代の面影とスペイン植民地時代の華やかな建築が残る、ハバナ旧市街と要塞群をご紹介します。

概要

場所:キューバ共和国 ハバナ

認定年:1982年

満たしている認定基準

  • (iv) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築物群や景観の優れた例。

  • (v) 伝統的集落、人類の環境利用の傑出。

魅力

ハバナの魅力は、500年以上の歴史が刻まれた街並みと、新大陸進出の拠点として築かれた強固な防御システムにあります。

カリブ海最強の防御線「要塞群」

ハバナはかつて、スペインがアメリカ大陸から奪った金銀を本国へ運ぶための集結地でした。そのため、海賊や敵国の攻撃から街を守るべく、湾の入り口には「モロ要塞」や「ラ・カバニャ要塞」といった巨大な要塞が築かれました。これらは当時、新大陸で最も堅固な防御システムの一つとされ、今もその威容を海に向けて誇っています。

時が止まったような「旧市街の街並み」

旧市街に一歩足を踏み入れれば、バロック様式や新古典主義の壮麗な建物が並びます。ハバナ大聖堂の非対称の塔や、石畳のアルマス広場、そしてそこを走る1950年代のアメ車たち。色褪せたパステルカラーの壁が続く風景は、激動の歴史を経てきたハバナならではの独特な哀愁と活気を放っています。

五つの広場と人々の暮らし

ハバナの旧市街は、アルマス広場、ビエハ広場、サン・フランシスコ・デ・アシス広場など、それぞれに個性のある広場を中心に発展してきました。観光地でありながら、今も多くの人々がこの歴史的な建物の中で暮らし、談笑し、音楽を奏でている「生きている遺産」であることも、この街の大きな魅力です。

日本からのアクセス

【行きやすさ評価:★☆☆☆☆】
日本からはほぼ地球の反対側。直行便はなく、北米や欧州を経由する長い旅路となります。

日本からメキシコシティやトロント、または欧州経由でハバナのホセ・マルティ国際空港へ約25〜30時間以上。空港から旧市街まではタクシーで約30〜40分。

旧市街内は車両進入禁止のエリアも多いため、徒歩での散策が中心になります。クラシックカーのタクシーに乗って、海岸通りの「マレコン」を走るのも忘れられない体験になります。

ハバナ旧市街と要塞群は、新大陸の富を巡る列強国の野心が築き上げた、壮麗な街並みと重厚な石造りの要塞です。海風に吹かれながら、モヒートを片手に、この街が刻んできた500年の記憶に想いを馳せてみたいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集