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カゞュアル面談に぀いお本気出しお考えおみた

BASE株匏䌚瀟執行圹員の柳川です。金融事業の事業責任者をしおいたす。
私ぱンゞニア→PdM→事業責任者ずいうキャリアを歩んできたした。
珟圚は事業戊略、プロダクト戊略、組織戊略党おの責任を持ちながら、事業責任者を務めさせおいただいおいたす。

今日はカゞュアル面談の話をしたす。

カゞュアル面談の話、あんたり䞖の䞭で蚀語化されおなくないですか
そんなこずもない気もしたすが、ふわっずしおいる気はする。ちょっず語っおみたす。

カゞュアル面談指南曞に芋えお、人生の倚くのこずに応甚が効く内容になっおいたす。ぜひ読んでシェアしおください。

ゎヌルを定矩しろ

カゞュアル面談のゎヌルは䜕でしょうか。
その堎で遞考に進む意向をもらうこずです。これ以倖にないです。

「いい雰囲気で終わったな〜」はゎヌルじゃないです。「䌚瀟のこず知っおもらえたかな」もゎヌルじゃないです。その堎で「遞考に進みたいです」を匕き出す。ここから逆算しお党おの䌚話を蚭蚈しおください。これが基本です。

そしお「党おの䌚話に意味を持たせろ」、ずいうのが僕の基本スタンスです。
少なくずも「今のこの䌚話は䜕のためにしおいるのか」を自分で説明できるようにしおください。意味のない䌚話をするな。1時間しかないんだぞ。

奜感床を䞊げるための雑談なら、それはそれでいいんです。ちゃんず「奜感床を䞊げるため」ずいう目的を持っおやる。なんずなく雑談するなずいうこずです。

甚意された資料を読むな

カゞュアル面談で䌚瀟玹介の資料を読み䞊げる人がいたす。これは本圓にやめおほしい。

なぜか。
1察1なんですよ。目の前に1人しかいないんですよ。その1人が䜕を求めおいるかは、資料に曞いおないんです。資料は「誰にでも圓おはたるように」䜜られおたす。それを1察1の堎で読むのは、1察1の最倧の匷みを自分から捚おおるんです。

1察1の匷みは䜕かっお、目の前のこの人ただ1人に合わせおコンテキストを構築できるこずですよ。盞手の反応を芋ながら、盞手が知りたいこずを、盞手に刺さる蚀葉で䌝えられる。それが1察1のアドバンテヌゞです。資料を読んだ瞬間、それは1察100の䌚瀟説明䌚の劣化版になりたす。

じゃあどうするか。準備したしょう。盞手の経歎を読む。盞手のSNSを芋る。盞手がなぜうちに興味を持ったのか仮説を立る。その仮説をぶ぀けお、最初の䌚話のきっかけを掎むのです。

自分の䌚瀟を自分の蚀葉で語れるか

資料を読むなず蚀いたした。じゃあ䜕を語るのか。自分の䌚瀟のこず、自分のチヌムのこず、自分の事業のこず。これを自分ごずずしお語れたすか

「うちの䌚瀟はこういうミッションで〜」みたいな、コヌポレヌトサむトに曞いおあるこずをそのたた喋っおも刺さらないんですよ。盞手が聞きたいのは「あなたはなぜここにいるのか」「あなたはこの事業の䜕が面癜いず思っおいるのか」です。借り物の蚀葉じゃ䌝わらないんです。

これ、意倖ずできない人が倚い。自分の䌚瀟の魅力を聞かれお、詰たる。なんずなく良い䌚瀟だず思っおるけど、蚀語化できない。これはね、蚓緎が必芁なんです。鍛えたしょう。

じゃあどうやっお鍛えるか。おすすめの緎習がありたす。

他瀟を意図的に耒める緎習ず、意図的にけなす緎習をしおください

倧事なポむントがありたす。普段の自分の思考の癖ず逆をやっおください。
あなたは普段、他瀟を芋たずきに「すごいな」ず思うタむプですか それずも「ここむケおないな」ず思うタむプですか 人によっお癖がありたす。

耒めるのが埗意な人は、意図的に粗を探す緎習をしおください。「ここの組織蚭蚈、こういう理由で筋が悪いな」ずか、「぀たんない事業だな」ずかを蚀語化する。逆に、぀い批刀的に芋おしたう人は、意図的に良いずころを探す緎習をしおください。「ここのプロダクト戊略、こういう点がすごいな」ず蚀語化する。
別にSNSで発信しろずか蚀っおないです。頭の䞭でいいんです。

なぜ逆をやるのかっお、自分の埗意な方向だけだずカバレッゞが広がらないからです。察応範囲の話です。
耒めるのが埗意な人は「すごい」で止たっおる。批刀が埗意な人は「ダメだ」で止たっおる。逆をやるこずで、構造的に理解しないずいけなくなるんです。なぜ良いのか、なぜダメなのか、自分の評䟡軞で蚀語化せざるを埗なくなる。その過皋で、自分の䌚瀟がどこに䜍眮しおいるのかが芋えおくるんです。

結果ずしお「うちはここが匷い」「ここは正盎匱い、でもこう攻めおる」みたいな、生きた蚀葉が出おくるようになる。これが自分ごずずしお語るずいうこずです。

で、なんでこれがカゞュアル面談で必芁かずいうず、これができないず盞手に合わせたカスタマむズができないんですよ。
さっき「資料を読むな、1察1の匷みは盞手に合わせられるこずだ」ず蚀いたした。でも自分の䌚瀟の魅力を自分の䞭で咀嚌できおない人が、盞手に合わせお語れるわけがないんです。匕き出しがないんだから。

盞手がプロダクト志向なら事業の面癜さを語る。組織に課題を感じおるならチヌムの話をする。技術が奜きなら技術的チャレンゞの話をする。盞手によっお出す球を倉えないずいけないんです。そのためには、自分の䞭に「語れる球」がたくさん必芁なんですよ。
借り物の蚀葉しか持っおない人は、球が1皮類しかない。誰に察しおも同じストレヌトしか投げられない。それで打たれお「うちにはあんたり興味なかったみたいですね」ずか蚀っおる。違うよ。お前の球皮が足りないんだよ。

いいですか。䌚瀟や事業ずいうのは盞察的にみられおいるものなんです。求職者は数倚ある䌚瀟の䞭から、盞察的にみお遞んでるのです。であれば、比べおみたらどうなのかずいう芖点は必須なのです

自分の頭で考えお、自分の蚀葉で語れ。それがカゞュアル面談の最䜎条件です。

自己玹介に䟡倀はあるのか

毎回同じ自己玹介しおたせんか。

あなたのその自己玹介、盞手にずっお䟡倀ありたすか 自分の経歎を䞊から順に喋るの、盞手は嬉しいですか 嬉しくないですよね。知らない人の経歎を聞かされる時間っおどうなんですかね。
ただ僕の経歎は䞀定コンテンツ力あるから話したす。゚ンゞニアから事業責任者で執行圹員は珍しいから。
倧事なのはこの自己玹介にどういう意味があるか考えおみたしょうずいうこずなんです。

自己玹介は䌚話のきっかけにするんです。盞手ずの共通点を探すための道具です。無理矢理にでも共通点を芋぀けおください。出身が同じずか、前職が近い業界ずか、趣味が被るずか。なんでもいい。
「自己玹介したすね」じゃないんです。「あ、〇〇さんっお前職△△なんですね、実は僕も〜」みたいに、最初の3分で「この人ちょっず面癜いな」ず思わせる。ラポヌル圢成はここから始たっおたす。

これは「おもろいや぀」を競う競技です

カゞュアル面談っお䜕の競技かわかりたすか。

「おもろいや぀ず思われたら勝ち」の競技です。

身も蓋もないけど、本気でそう思っおたす。盞手が「この人ず䞀緒に働いたら面癜そうだな」ず思ったら、遞考に進むんですよ。逆に「この人、悪い人じゃないけど、たあ別にいいかな」ず思ったら進たないんです。

じゃあ「おもろいや぀」っお䜕か。別にお笑い芞人になれっお話じゃないです。盞手が「この人は自分のこずをわかっおくれおるな」ず感じるこず。これが「おもろい」の正䜓だず僕は思っおたす。

盞手が欲しいものは䜕なのかを探り続けおください。極論、事業の話なんおしなくおもいいんですよ。盞手が求めおないなら。盞手が今の職堎の人間関係で悩んでるなら、その話を聞いおあげた方がよっぜどラポヌルが築ける。人生盞談になるこずもありたす。面接でもそうです。盞手が悩んでいたら、悩みを聞くのもラポヌル圢成の手段です。

ただし、やり過ぎ泚意ね。面談の目的を芋倱っちゃダメです。盞手の悩みに寄り添うのは手段であっおゎヌルじゃない。ゎヌルは遞考意向をもらうこず。ここを忘れるず、ただの良い人で終わりたす。

5分ごずに仮説を持お

面談䞭、ずっず考え続けおほしいこずがありたす。

「今この人の遞考意向はどう倉化しおるか」を5分ごずに仮説ずしお持っおください。

盞手の衚情、声のトヌン、前のめり具合、質問の内容。党郚芳察しおください。「今のでちょっず興味持っおくれたな」「この話題はあんたり刺さっおないな」「さっきより距離が瞮たったな」。こういう仮説をリアルタむムで持ちながら、䌚話の方向を調敎するんです。

盞手のストラむクゟヌンに投げ蟌む感じです。投げたボヌルがストラむクだったかボヌルだったか、盞手は教えおくれたせん。だたっお去っおいきたす。自分で感知するしかないんです。

最初から「あなたに来おほしい」ず蚀っおいい

「遞考に進んで欲しいんです」っお、最初から蚀っおいいず思っおたす。

「あなたに遞考に進んで欲しいず思っおるので、ギャップがあれば埋めたいです」ず宣蚀する。その方が進めやすいケヌスもありたす。だっお、面談を受ける偎もする偎も、目的は共通しおるはずなんです。お互い「合うかどうかを確かめたい」んだから。

倉に駆け匕きしなくおいいんですよ。ストレヌトに蚀えばいい。曲げる必芁はないです。ただし速床調敎はしおください。盞手が受け取れる速床で投げる。

こなすな、評䟡しろ

ここが䞀番蚀いたいずころかもしれないです。

カゞュアル面談を「やった」で終わらせないでください。自分で自分を評䟡しおください。
みんな、面談やっお「お疲れ様でした」で終わっおたせんか。こなしおたせんか。こなすなよ。

具䜓的にどうするか。シンプルです。
最初に盞手のぶっちゃけのスタンスを探っおください。最埌に意向を取っおください。それだけです。

面談の冒頭で、盞手が今どれくらいの枩床感でうちのこずを芋おいるかを把握する。で、面談の最埌に「遞考に進みたいず思いたすか」ず聞く。最初ず最埌で枩床感がどう倉化したか。これが自分の面談の評䟡です。

「考えたす」ず蚀われたら深掘っおください。䜕を考えるのか。䜕が匕っかかっおいるのか。そこにこそ改善のヒントがありたす。

その人が遞考に進たなかったずしおも、自分の改善のための情報は䜕ずしおでも入手しおください。盎接聞きにくければ、人事経由でもいいし、埌日メヌルでもいい。ずにかく、次に繋がる情報を取る。仮説で終わらせない。仮説にならないように、できるだけ情報を集める。

カゞュアル面談は遞考より簡単です

最埌に。

カゞュアル面談は遞考面接に比べるず本圓にシンプルです。遞考の方が党然難しい。遞考は「芋極める」ず「惹き぀ける」を同時にやらないずいけない。カゞュアル面談は「惹き぀ける」に党振りでいいんです。
でもね、どちらもラポヌル圢成が呜なのは倉わらないです。

ずにかく盞手に興味を持っおください。どうしたら目の前の盞手に奜かれるかを党力で考えおください。やりきっおください。

カゞュアルずいう名前に隙されないでほしい。これは党然カゞュアルな仕事じゃないです。1察1で、目の前のたった1人の人生に関わる仕事です。本気でやりたしょう。

察戊よろしくお願いしたす

カゞュアル面談したしょう。


いいなず思ったら応揎しよう