【構造批評】-日経/レアアース加工拠点論説編-電力では回らない⚡️重精錬工程を外したCSIS解説の限界‼️
🟧序章|立地評価はあっても、工程評価が抜けている
3月31日の日経インタビューは、CSISアナリストの見解を通じて、中国外でレアアース加工拠点をどう築くかを論じたものでした。問題設定そのものは妥当です。中国依存を減らすには、採掘だけでなく加工・分離まで中国外で持たなければならないからです。
ですが、その評価が加工拠点を立地条件で見すぎており、実際の供給網の急所である重精錬工程と、それを支える協力企業群を十分に捉えていないことに問題があります。
レアアースの加工拠点は、電力が安く、制度支援が厚ければ成立する産業ではありません。重希土類まで含む分離・精製は、工程の連続運転、化学処理、環境対応、材料会社との接続が揃って初めて回ります。今回の解説の限界は、工場の置き場所を語っていても、工場を回し続ける条件を十分に語っていないことにあります。
🔵一章|レアアース加工は、工場立地ではなく工程支配の問題
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