なぜ五体は今も学び続けられるのか
墨玄会古典論
「篆書、隷書、楷書、行書、草書。」
中国書法には、
五つの主要な書体があります。
これらは、
長い歴史の中で少しずつ発展し、
唐の時代までに完成したと考えられています。
では、
なぜその後、
新しい主要な書体は生まれなかったのでしょうか。
それは、
書の発展が止まったからではありません。
墨玄会では、漢字という文字体系が完成し、書体として必要な表現が五体の中に備わったためだと考えています。
そのため、
唐の時代以降の書は、
新しい書体を生み出すのではなく、
完成された五体を土台として、
それぞれの時代の文化や思想、
そして書き手の個性を表現する方向へと発展していきました。
だから中国書法では、
古典を学ぶことが、
今も変わらず大切にされています。
古典は、
昔のものではありません。
完成された五体の中には、
今も変わらない中国書法の本質が息づいています。
だから墨玄会では、
古典を順番に学び、
その本質を理解することを大切にしています。
それが、
自分自身の表現へとつながる最も確かな道だと考えているからです。
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もっと書について知りたい方へ
墨玄会は、中国古典を直接学びながら、本質的な筆法と表現力を育てる中国書法教室です。
教室の理念や体験教室については、ホームページをご覧ください。
https://creativeclassroom.jimdofree.com/
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