凡人にとって運動はサバイバルスキルである
前回こんな記事を書きましたが、そもそも「なぜ運動すべきなのか」についてはあえて書いていませんでした(論点がぶれてしまうため)。しかし、何事もそうですが、それをすべき理由を骨の髄まで理解している人は、「少し緩めてもいいかな」という誘惑が訪れたときに踏み止まることができます。反対に、理由なき習慣は必ず時間とともに薄れていってしまいますから、やるべき理由を理解することは重要です。
そんなわけで、今回は凡人にこそ運動が必要である理由を書いてみたいと思います。
凡人が運動すべき理由
多くの人は、運動の目的を「健康維持」や「体型管理」と捉えています。もちろんそれも大事です。しかし、凡人にとって運動はそれ以上の意味を持っていると考えています。何故なら、端的に言えば「運動とは、思考力を維持・向上するためのインフラ」になるからです。
本アカウントでは弱者生存戦略、つまり「弱者=持たざる者」が生き抜くための思考法を発信していますが、そんなリソースの乏しい持たざる者が生き抜くためには、限られたリソースを最大限に活用しなければなりません。そして、思考力は大変貴重なリソースです。その思考力の土台を整えることが、運動の本質的な役割だというのが私の考えです。
この「思考力の土台を整える」という言葉は何を示しているのでしょうか。いくつかの観点に分解して説明します。
①思考可能な時間の「面積」を増やす
以前、キャリアにおける「退場しない」ことの重要性という記事でも書きましたが、凡人にとって大切なのは「太く短く活躍する」のではなく、「細く長く活躍する」ことです。
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