福島県立美術館|草間彌生 版画の世界
草間彌生さんの作品が来ていると言うことで、福島県立美術館にやってきた。
土砂降りの平日だったけど、結構な人出。
お客さんのほとんどがご婦人だったので、少々肩身が狭い。
しかし福島県に草間さんの作品がきてくれたのは、素直に嬉しい。
先ごろの「ゴッホ展」といい、今回の草間さんの件といい、美術館の学芸員さん達が過労で倒れないか心配になってくる。

1979年から2007年までの作品がテーマごとにまとめられており、展示点数が非常に多くて大満足な内容だった。
特に初期の「花」、「帽子」、「靴」シリーズの点数が多いところが良かった。
もちろん、有名な「南瓜」シリーズも素晴らしいのだが、私は特に「花」シリーズが好きだ。
「南瓜」シリーズはデザインとして安定感があり、完成している気がする。
素朴さと洗練されたデザインが見事に融合している。(素人の所感です。お許しを。)
だが、「花」シリーズは表面にある強烈な美しさの陰に、いいようのない「不穏さ」を感じるのだ。
…うまく言葉にできないのがもどかしい。
一言で言うなら、
「どうかしてる、とてつもないエネルギー」
を感じる。
語彙が少なくて申し訳ないが、良かったら行って見てほしい。
色々な「想い」を全力で花に預けた感がある。
色々書いてきたけど、とにかく良い展示でした。

草間さんのデザインなら安いモンです。

例のカボチャ。
