見出し画像

#私のお金の使い道 お金の価値は、「金額」じゃなくて「使うタイミング」で決まる!?

こんにちは。日興フロッギー編集部のFです。
少し時間が空いてしまいましたが、今日も心に残った「#私のお金の使い道」の投稿をご紹介したいと思います。

その前に、わたくしごとで恐縮ですが、最近、30ン年前に初めてのヨーロッパ旅行で買った某ブランドのお財布を修理に出しました。当時6万円ほどで、バッグは無理でも「お財布なら」と、清水ダイブ(注:「清水の舞台から飛び降りる」の意味)で買ったことをよく覚えています。自信はなくても夢だけは無限大の学生だったあの頃、時代もあって、私も周りもブランド品に憧れていました。それを持つことで、理想の自分に近づけた気がしたのだと思います。

もっとも、そのお財布も途中からは特別大事なモノでもなくなった気がしますが、使い込むほどに革は馴染み、今も通勤カバンの中で現役です。さすがに縫い目がほつれてきたため修理に出しましたが、買い替えなかったのは、価格高騰で「もう買えないかも」という思いもありますが、若い頃の自己投資の記録を残しておきたかったからかもしれません。

前置きが長くなりましたが、そんなことがあったことから、今回は、お金を使うタイミングについて考えさせられる投稿に心を持っていかれました。

ゆーさんの「めっちゃ後悔するから、お金は貯めるより増やすより「使うタイミング」を逃すな」と、yuuさんの「主婦が自分のためだけに古民家を一括で買った話」の2つの投稿です。

クリックするとご投稿いただいた方のページに遷移してお読みいただけます

お金は「貯めるもの」でも「増やすもの」でもなく、人生のある一瞬を最大限に輝かせるための道具であり、その価値は「いつ使ったか」で決まる
ということを教えてくれました。

実は、この2つの投稿、「使ってよかった成功体験」と「使わなかった後悔からの学び」という正反対のアプローチのお話です。

ゆーさんは、ご自身の体験から、こんなことを教えてくれています。

・お金の価値は金額そのものではなく、使うタイミングによって決まり、同じ金額でも、年齢や環境、心の状態が違えば得られる喜びは大きく変わる。
・特に「欲しい!」という感情や若い頃の感性は一度きりで、あとからお金があっても同じ体験は再現できない。
・モノや旅行、挑戦にはその時にしか成立しない価値があり、「いつか」と先延ばしにするうちに意味が変わってしまうこともある。
・さらに体力や時間、親の健康はお金より先に失われる。

この投稿を読んで、貯蓄や投資は重要ですが、それだけでは人生は豊かにならない。「高いかどうか」ではなく、今使えば喜びが最大になるかと言うことを基準に、お金と向き合うことが大切なのだと感じました。

一方、古民家を手に入れたyuuさんの体験は、こんなことかなと思います。

・「将来のため」だけでなく「今の自分」を大切にするお金の使い方。
・幸せの基準は他人ではなく、自分の感覚にある。ブランド品や都会的な便利さではなく、自然の美しさや静かさなど感覚的な豊かさに価値がある。
・1年以上探し、最後は30分の内見で決断。大きな決断は「合理性」より「納得感」が支えになる。自分の意思で決断する経験そのものが、自信や成長につながる。
・家そのものより、そこで過ごす時間が大切。お金を使うことは「所有」ではなく「体験と時間」を買うこと。
・将来の維持や子供への負担まで考え、「手に入れる勇気」と同じくらい「手放す勇気」も大切。
・家を買ったことも、幸せを感じたことも、いつか手放すことを決めたことも全て豊かな経験。人生は一度きりだからこそ、選択そのものが学びになる。

「責任を果たしたうえで、自分の心が本当に満たされる選択をし、その選択に最後まで向き合うことが、人生を豊かにする」ということなのかなと思いました。

yuuさんは、 45歳を過ぎ、「今」を生きるためにお金を使い、ゆーさんは、 若い頃に使わなかったことで、後から取り戻せない喜びがあったことに気づきます。お二人とも、同じ金額でも、人生のどの時点で使うかによって、価値は大きく変わるという事実を体験から伝えてくれています。

そして、「将来のための正解」より「その時の自分にとっての最適解」を選んでいます。

yuuさんは、投資効率でも資産拡大でもなく、心が満たされる選択を優先し、ゆーさんは、貯金とか分相応とかではなく、感情のピークを信じるべきだったと振り返っています。「一般論としての正解」よりも、その年齢・その心境の自分にとっての最適な選択が重要なのですね。

子供と畳でゴロゴロする時間や自然に癒される喜びを感じることも、若い感性でのブランドや海外旅行も、元気な母と遠出できる時間も、そこには、人生における「今しか得られない喜び」が確実に存在しています。お金は後から用意できても、体力・感性・人の状態・環境は戻らないからです。

「買わなかった後悔」や「使わなかった後悔」ももちろんあり、お金の後悔から目を背けず、そこから学ぼうとすることの大切さに改めて気づきます。

また、どちらの投稿も「持ち続けること」より「選び、区切ること」を重視しています。家を永遠の資産ではなく、手放すタイミングも含めて買うことを選択したこと、欲しい気持ちも、喜びのピークも、永遠ではないと理解すること。なるほど、人生は「所有し、持ち続けること」ではなく「選択の連続」なのか!

誰かの正解、世間体、将来の不安ではなく、yuuさんは 自分のために家を買い、ゆーさんは、 自分の後悔を言語化し、次の選択基準を作りました。

お金は「貯めるもの」でも「増やすもの」でもなく、人生のある一瞬を最大限に輝かせるための道具であり、その価値は「いつ使ったか」で決まる

人生のハンドルを他人に預けずに、自分で選択することこそが、人生を豊かにする__。

投稿を読むと、もっと自分ごととして、「お金を使うタイミング」について深く考えられると思います。

日興フロッギー編集部(F)
日興フロッギー編集部10年目。主に企業取材を担当。「ドルコスト平均法」ってスゴイなと思っているお金はじっくり育てる派。旅が好き。今年は(舞台演劇・ミュージカル)オシ活デビュー予定。

デザイン:日興フロッギー編集部(にの)
編集部最年少で、マーケティングとコンテンツ制作を担当。投資と絵描きが好き。年に何度か出かけるアジア旅でリフレッシュ。

金融商品取引法に基づく表示|日興フロッギー


この記事が参加している募集