芋出し画像

AIで業皮別バナヌを䜜っおみたら、想像以䞊に実甚的だった

AIで「お店のバナヌ」をれロから䜜ったらどうなるか 実際に6業皮分を䜜っおみた蚘録です。

きっかけストック玠材、みんな同じ問題

仕事柄、いろんなお店や䌚瀟のWebサむトを芋る機䌚がある。そこで気になっおいたのが、バナヌやSNS画像の「芋たこずある感」だ。

Canvaのテンプレヌトやフリヌ玠材サむトは䟿利だけど、同じ玠材がいろんなサむトで䜿い回されおいる。特に飲食・サりナ・矎容あたりは顕著で、「あ、この写真さっき別の店でも芋た」ずいうこずが普通にある。

かずいっお毎回プロのカメラマンやデザむナヌに頌むのは、個人店や小芏暡事業者にはハヌドルが高い。

じゃあ、AI画像生成で「そのお店だけの䞀枚」を䜜れないか ずいうのが出発点だった。

環境ロヌカルGPUでAI画像生成

画像生成にはComfyUIを䜿っおいる。ロヌカルPCにGPURTX 5070を積んで、自分のマシンの䞭で画像を生成する環境だ。

クラりドのAPIを䜿う方法もあるけど、ロヌカル実行にしたのはコストを気にせず䜕十枚でも詊行錯誀できるから。バナヌの背景を1パタヌン決めるのに10〜20枚は生成する。APIだずそのたびに課金されるが、ロヌカルなら電気代だけで枈む。

生成速床は1枚あたり数十秒。プロンプトを倉えおバリ゚ヌションを出す䜜業がサクサク回る。

䜿甚するモデルは商甚利甚OKのもののみ。ここは玍品物ずしお䜿う以䞊、ラむセンスは最初から厳密にしおいる。

やったこず①写真調バナヌを䜜るカフェ・サりナ・矎容

たず詊したのは、写真調の背景を生成しおバナヌに仕䞊げるパタヌン。

プロンプトで「枩かみのあるカフェの内装、朚のテヌブル、自然光」のように雰囲気を指定するず、AIがそれらしい画像を生成しおくれる。䜕パタヌンか出しお、良いものを遞ぶ。

いい背景が決たったら、その䞊に店名やキャンペヌン情報などの文字を配眮する。

ここで䞀番倧事なポむント文字はAIに曞かせない。

AI画像生成は「絵」を描くのは埗意だが、文字はかなり苊手だ。"OPEN"が"OPNE"になったり、日本語はさらにひどくお、読めない文字列が出力されるこずがほずんど。だから文字はAI生成ずは完党に別工皋にしお、プログラムで正確に配眮しおいる。


 カフェのバナヌ


サりナのバナヌ


 矎容院のバナヌ

これが実際に䜜ったもの。背景はすべおAIが生成したオリゞナルで、実圚の写真ではない。

䜜っおみお気づいたこず

  • 空気感がリアルに出る。朚目の質感、照明の枩かさ、サりナの湯気。フリヌ玠材を探し回るよりも「こういう雰囲気」ず指定しお生成する方が、むメヌゞに近いものが速く手に入る

  • 季節感やテむストの倉曎が簡単。「倏っぜく」「和颚に」ずプロンプトを倉えるだけで、同じ業皮でもたったく違う背景になる

  • 玠材探しの時間がれロになる。これが地味に倧きい。フリヌ玠材サむトで䜕十分も探しお「たあこれでいいか」ず劥協する、あの時間がなくなる


やったこず②オリゞナルキャラ入りバナヌ建築・䞍動産・士業

次に詊したのが、オリゞナルキャラクタヌを䜜っおバナヌに組み蟌むパタヌン。

写真調は飲食や矎容ずの盞性がいいが、建築・䞍動産・士業のような業皮だず「ちょうどいい雰囲気の写真」が芋぀かりにくい。そこで、キャラクタヌの力を借りるこずにした。

  • 建築䌚瀟 → ヘルメット姿の明るいキャラで、「珟堎」のむメヌゞを芪しみやすく

  • 䞍動産 → スヌツ姿のキャラで、盞談ぞの敷居を䞋げる

  • 皎理士事務所 → 柔らかい衚情のキャラで、「士業堅い」を厩す

キャラクタヌも圓然AIで生成しおいる。䞀床ベヌスのキャラを䜜れば、ポヌズや衚情を倉えたバリ゚ヌションも出せる。


建築のバナヌ


䞍動産のバナヌ


士業のバナヌ

䜜っおみお気づいたこず

  • 堅い業皮ほどキャラが効く。士業や建蚭業のバナヌは文字ず写真だけだず硬くなりがち。キャラクタヌが入るだけで、印象がガラッず倉わる

  • 「うちの䌚瀟のキャラ」感が出せる。テンプレ玠材のむラストは汎甚的すぎお「誰のもの」でもない。AIで䜜ったキャラはその䌚瀟専甚なので、ブランドの䞀郚ずしお䜿える

  • 展開がしやすい。採甚バナヌ、盞談バナヌ、季節の挚拶――同じキャラで䜿い回せるので、シリヌズ感が出る


䞀番苊劎したずころ文字の配眮

制䜜工皋で䞀番詊行錯誀したのは、AIの生成でも背景遞びでもなく、文字の配眮だった。

AIが生成するのは「絵」だけ。店名、䟡栌、キャッチコピヌずいった文字情報は、自分で䞊に茉せる必芁がある。

最初はPhotoshopで手䜜業で配眮しおいた。1枚なら問題ないが、耇数パタヌンやサむズ違いを䜜ろうずするず、毎回手䜜業で䜍眮を調敎するのは珟実的ではない。

そこで、Pythonスクリプトで文字配眮を自動化する仕組みを䜜った。

フォント・サむズ・䜍眮・色をスクリプトに定矩しおおくず、背景画像の䞊に正確に文字を合成しおくれる。これで「背景だけ差し替えお、文字レむアりトはそのたた」ずいう量産ができるようになった。

テンプレヌトを1぀䜜れば、店名や䟡栌を倉えるだけで別のバナヌが出力される。同じ業皮の別の店に展開するのも簡単だ。


やっおみた結論

6業皮分のバナヌを䞀通り䜜っおみお、AI画像生成は「お店のバナヌ」ずいう甚途にかなり向いおいるず感じた。

良かった点

  • 完党オリゞナル。フリヌ玠材を䜿わないので、他瀟ず絶察に被らない

  • 生成が速い。背景1枚あたり数十秒。玠材サむトを巡回する時間がなくなった

  • キャラクタヌが䜜れるのが最倧の匷み。テンプレ系ツヌルでは䞍可胜な差別化ポむント

  • 文字を別工皋にしたこずで品質が安定。AIの匱点文字厩れを工皋蚭蚈で回避できた

課題・限界

  • 実圚する特定のモノの再珟は苊手。「うちの店の倖芳をそのたた描いお」のような甚途には向かない。あくたで「雰囲気を䜜る」のが埗意分野

  • 生成ガチャはある。思い通りの構図や色味が䞀発で出ないこずもある。だから耇数パタヌン生成しお遞ぶ工皋が前提になる

  • プロンプトの経隓倀が必芁。同じモデルでもプロンプトの曞き方で出力が倧きく倉わる。安定した品質を出せるようになるたで、それなりに詊行錯誀した

総合的に芋お、「プロのデザむナヌに毎回頌むほどではないけど、テンプレ玠材では物足りない」ずいう局にはちょうどいい遞択肢だず思う。


これをサヌビスにしたした

この仕組みを䜿っお、お店・䌚瀟のオリゞナルバナヌを制䜜するサヌビスを始めたした。

  • 1枚 Â¥1,500〜 / 3案提瀺 → 1案仕䞊げ / 修正1回

  • 埡瀟専甚キャラクタヌ制䜜もOK+Â¥3,000〜

「こんなバナヌ䜜れる」ずいう盞談だけでも倧歓迎です。


※ 掲茉画像はすべおサンプル架空の店舗・䌚瀟です。

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