一汁一菜は、年齢とともに価値が上がる
「一汁一菜なんて、質素な食事でしょう?」
そう思われる方もいるかもしれません。
でも私は、40代を過ぎた方ほど、一汁一菜の価値は大きくなると考えています。
なぜなら、年齢とともに身体の仕組みが変わってくるからです。
20代の頃は、多少食べ過ぎても、寝不足でも、数日で元に戻ることができました。
しかし40代、50代、60代になると、同じ生活を続けているだけでも少しずつ身体は変化していきます。
筋肉は年齢とともに減りやすくなります。
基礎代謝も少しずつ下がります。
食後の血糖値も上がりやすくなります。
そして、胃や腸の働きも若い頃ほど元気ではありません。
つまり、「何を食べても大丈夫」という時代は終わり、「何をどう食べるか」が健康を左右する時代になるのです。
だからこそ、一汁一菜という食べ方が生きてきます。
ご飯でしっかりエネルギーを補給する。
具だくさん味噌汁で水分やミネラル、発酵食品を取り入れる。
魚や肉、卵、大豆製品でたんぱく質を補う。
野菜で食物繊維やビタミンを摂る。
決して豪華ではありません。
でも、身体が必要としているものは、意外とこのシンプルな食事で十分満たせることが多いのです。
最近、「何を食べたら痩せますか?」という質問をよくいただきます。
でも私は、「何を食べるか」よりも、「毎日続けられる食べ方があるか」の方が大切だと思っています。
どんなに身体に良い食事でも、続かなければ意味がありません。
逆に、一汁一菜なら毎日続けられる。
続くから身体が変わる。
そして、その積み重ねが5年後、10年後の健康をつくります。
私は、一汁一菜は「ダイエットのための食事」ではなく、「これから先も元気に生きるための食事」だと思っています。
年齢を重ねるほど、健康のありがたさを実感します。
だからこそ、毎日の食事は特別なものではなく、無理なく続けられるものであってほしい。
一汁一菜は、派手ではありません。 流行でもありません。
でも、年齢を重ねるほど、その価値が少しずつわかってきます。
ダイエットは、数か月だけ頑張るものではありません。
これから何十年も続く、自分の身体との付き合い方です。
だから私は今日も、一汁一菜をおすすめしています。
ただ、一汁一菜なら誰でも同じように続けられるわけではありません。
きちんと準備したい人もいれば、自由にアレンジしたい人もいます。毎日同じメニューが安心な人もいれば、変化がないと飽きてしまう人もいます。
大切なのは、一汁一菜を続けることではなく、『自分の性格に合った続け方』を見つけること。
だから私は、食事だけでなく、その人のタイプに合わせたダイエットをお伝えしています。
私はあなたのダイエットの味方です。あなたの頑張りを応援していきたいです。
ご質問のある方はチャレンジャーズに参加して、個別相談や質問をしてくださいね。
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