売上を増やしたいのに時間が足りない人へ|新しい仕事の前に見直したい経営の仕組み|フリーランス・個人事業主
朝から問い合わせに返信し、昼は納品や打ち合わせ。
夕方には事務作業が残り、夜になってようやく、新しい商品や集客について考えようとする。
けれど、その頃には頭が動かない。
売上を増やしたいのに、売上を増やすための時間が残っていない。
個人事業主やフリーランスでは、珍しくない状態です。
私も以前は、売上を伸ばすには、商品や発信をもっと増やすしかないと思っていました。
しかし、仕事を増やすほど忙しくなり、売上は思ったほど変わりませんでした。
必要だったのは、さらに頑張ることではありません。
今の事業が「増やす段階」なのか、「直す段階」なのかを先に分けることでした。
新しい仕事を始める前に、今の事業を確認する
今の事業は、集客を増やす段階なのか。
商品や価格を見直す段階なのか。
利益の薄い仕事を減らし、稼働を整える段階なのか。
ここを曖昧にしたまま新しい仕事を足すと、売上より先に、やることだけが増えていきます。
そこで、今の事業で残すもの、減らすもの、直すものを整理できるようにまとめたのが、
「この事業、このまま続けていいのか?を整理するチェックリスト」です。
これは、事業をやめるかどうかだけを決める記事ではありません。
今の商品を続けるか
価格を見直すか
集客より先に導線を直すか
売上につながりにくい仕事を減らすか
今の働き方で続けられるか
を整理し、次に手をつける一か所を決めるための記事です。
今週の仕事を増やしてから戻すより、始める前の今、一度確認したほうが、使わなくてよい時間や費用を減らせます。
忙しいのに売上が伸びない原因は、集客だけではない
売上が伸びないと、「もっと集客しなければ」と考えやすくなります。
しかし、事業の中で止まっている場所は人によって違います。
自分が動かないとすべてが止まるなら、仕事の進め方そのものを見直す必要があります。
同じ「忙しい」という悩みでも、先に直す場所は違います。
価格を直すべき人が投稿を増やしても、導線を直すべき人が商品を増やしても、忙しさだけが残ることがあります。
売上の天井は、努力より事業構造で決まる
頑張っているのに伸びないと、自分の努力が足りないように感じます。
けれど、問題は努力不足ではなく、今の事業構造のままでは、使える時間と売上の上限が決まっていることかもしれません。
私も、もっと動けば変わると思っていました。
仕事の減らし方や進める順番を変えると、売上につながらない作業を減らし、商品や単価を考える時間を取りやすくなりました。
今まで積み上げた商品や顧客、経験を捨てる必要はありません。
何を残すか。
何を減らすか。
どこを先に直すか。
その一か所が見えるだけでも、事業の動かし方は変わります。
欲しいのは、ただ楽になることではありません。
今までの努力を無駄にせず、忙しさを成果につなげられる事業へ変えることだと思います。
一度の改善で終わらせないために
今の一つの課題を整理したいときは、チェックリストを使ってください。
ただ、商品や売上の段階が変われば、次に見直す場所も変わります。
集客を整えた後に商品や価格が課題になり、売上が増えた後に利益や稼働の問題が見えることもあります。
そのたびに一人で迷い、施策を増やす状態へ戻りたくない方には、
「売上の天井を見極める経営設計室」があります。
1000円以下の有料記事を読みながら、売上、利益、商品、導線、稼働を継続して見直せます。
さきほどのチェックリストも、メンバーシップで使うことができます。
メンバーシップは、答えを集めるだけの場所ではありません。
今月だけでなく、来月も事業の変化に合わせて整え続けるための場所です。
整え続けたい方は、以下から
来月も同じ忙しさの中で、新しい施策を増やすのか。
今ある事業を一度整理し、売上につながる仕事へ時間を戻すのか。
この記事が、仕事を増やす前に立ち止まるきっかけになったら、スキで残していただけるとうれしいです。
小さな事業の売上、利益、商品、導線、仕組みを整える記事を今後も書くので、続けて見直したい方はフォローしてください。
