『メンフィス・ベル』
この映画は、元飛行兵だった父と一緒にTVで観た。
実話を元にした映画で、第二次世界大戦中、イギリスに駐留していたアメリカの航空隊の話。
『メンフィス・ベル』は、25回出撃して唯一無傷だった爆撃機の愛称。

Wikipediaより
その爆撃機に乗り込む10人の若者の姿が、それぞれのキャラクターを際立たせて描かれている。
悩んだり葛藤する若者それぞれに感情移入出来るし、みんなカッコいい。
シンプルに好きすぎて、録画を何回も何回も繰り返して観た。
挿入歌もいい。
壮行パーティーで、ハリー・コニックJr.が歌う『ダニー・ボーイ』や、ジープで機体に向かいながら全員で歌う『アメイジング・グレイス』。
CGではなく本物の機体を使用し、機体の乗り込み方なども再現されているのが興味深い。
映画のラストも、感動的。
世界中では同じような若者が、たくさん空に散った。
亡くなったそれぞれの若者には、それぞれのドラマがあっただろう。
一緒に観ていた父は黙っていたが、何を思っていたのだろう。
