【はじめてのnote】自己紹介および、文学部って何を学ぶの?
自己紹介
どうも、こんにちは。
とある大学で文学部に所属している扶郎と申します。
2006年2月、栃木県生まれ。
幼稚園ではサッカークラブ、小・中・高校ではバスケットボール部に所属していました。
本は昔からかなり好きでした。
柳田理科雄先生の『空想科学読本』や、童心社の『怪談レストラン』シリーズをよく読んでいた記憶があります。
実家にも本が多く、幼い頃は母親が『スーホの白い馬』を読み聞かせてくれていました。
特に漫画はかなり豊富で、『SLAM DUNK』『金田一少年の事件簿』『こちら葛飾区亀有公園前派出所』『ダイの大冒険』など、ジャンルを問わず色々読んで育ちました。
……とはいえ、このnoteを開いた人は、多分「文学部って何を学ぶの?」の方が気になっていると思うので、自己紹介はこの辺りで。
簡潔に言えば、「とにかく本が好きな人間」です。
さて、では文学部(日本文学系)が何を学ぶのか、ざっくり説明していきます。
文学部ってどんな人がいるの?
まず、文学部には大まかに5種類くらいの人がいます。
1. 国語教員を目指す人
2. 小説家・漫画原作者・俳人など、創作を志す人
3. 出版社など、本に関わる仕事を目指す人
4. 古典研究者・研究職を志す人
5. 「将来はまだ決まってないけど、本が好き」で来た人
体感としては、1・3・5が多め。
次に2で、4はかなり少数派です。
ちなみに自分は3の人間ですね。
では、文学部ではどんなことが学べるのでしょうか。
文学部って何を学ぶの?
最初に、よくある勘違いから。
「文学部」と聞くと、多くの人は
「文学を読む学部なんだろうな」
と思うかもしれません。
もちろん文学も扱います。
ただ、実際にはそれだけではありません。
というのも、文学部は「文学」を学ぶ場所というより、「文」を扱う学部だからです。
ここでいう「文」は、ざっくり言えば言葉によって書かれたもの全般。
小説や詩だけではなく、日記、歴史書、手紙、評論、神話、古典、さらには会話表現や言語そのものまで研究対象になります。
ちなみに、「文学」は思想や感情を言語で表現した芸術作品のことを指します。
つまり、文学は「文」という大きなジャンルの中の一つに過ぎないんですね。
だから文学部では、文学を読むだけではなく、
古典日本語を分析したり
当時の歴史や文化を調べたり
言葉の変化を追ったり
表現技法を考察したり
変体仮名を読んだり
といったこともやります。
例えば、ここにボブという人がいるとします。

ボブに会ったことのない人へ紹介するとき、
「彼はボブです」
と言うのと、
「彼がボブです」
と言うのでは、どちらも“その人物がボブである”ことを示しています。
でも、この二つをどう使い分けているのか、ちゃんと言語化できるでしょうか。
意外と、説明できない人が多いんです。
文学部では、こういう「普段なんとなく使っている日本語」を分析したりもします。
正直、興味がない人からするとかなり退屈らしく、「何が面白いんだこれ……」となることもあります。
ただ、当然ながら単位を落とすと進級できないので、みんな必死に頑張ります。
もしこれを読んでいる皆さんや、そのお子さんが文学部を志すのならその辺をしっかりと理解してもらった方が、入学後のギャップが少なくて良いですよ。
最後に
本日はここまでご覧いただきありがとうございました。今後、こんな文学部のリアルや、文芸創作の基礎、あとは読んだ本の感想なんかを書いていこうかと思います。次は小説の基礎なんかについて書けたらなと思います。それではまた、会う日まで。
