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Audibleは自己啓発本に向いている?聴くことと実際に試すことを分けて考える

前から気になっていた自己啓発本がAudibleにもある。

音声なら読み進めやすそうだけれど、

「こういう本は、気になる言葉に線を引いたり、何度も見返したりしながら読むものでは?」

「聴くだけだと、分かった気になって終わりそう」

と迷うことがあります。

自己啓発本だからAudibleに向く、あるいは向かないと決める必要はありません。

見るのは、その一冊をどう読みたいかです。

まず著者の考え方や具体例を、話の流れとして耳で追いたいのか。

途中で「ここは自分でも考えたい」と思ったら、そこで立ち止まりたいのか。

聴くことと、自分で考えたり試したりすることを分けると、自己啓発本を音声で読む姿がかなり具体的になります。

まず話の流れを耳で追う、という読み方がある

自己啓発本の中には、一つの考え方を具体例やエピソードと一緒に順番に説明していく本があります。

そうした一冊について、

「最初から重要そうな一文を全部拾いたい」

ではなく、

「まずこの著者が何を言おうとしているのか知りたい」

と思っているなら、音声から入る方法があります。

前から気になっていた本を再生する。

冒頭では著者の考え方や具体例が続き、そのまま話のつながりを耳で追っていく。

この段階でやっているのは、何かを実践することではありません。

まず、その本がどんな話をしているのかを受け取ること。

それだけでも、音声を使う役割はあります。

自己啓発本をAudibleで聴くからといって、最初の一文から最後の一文まで、すべてをその場で自分の生活へ当てはめる必要はありません。

話の流れを耳で追ってみて、「この本はもう少し聴きたい」と思えるところまで進む。

そんな入り方もできます。

「ここは自分でも考えたい」と思ったら、その場で立ち止まる

しばらく聴いていると、

「この問いは、自分ならどう答えるだろう」

「この考え方は、少し自分に当てはめて考えてみたい」

と思う箇所が出てくることがあります。

そこで初めて、音声をいったん止める。

少し考える。

必要なら短く書き出してみる。

正確な言葉を確認したい場合は、手元に文字版や利用できる資料があれば、その箇所を確認する。

終わったら、また音声の続きへ戻る。

この流れなら、

本を聴いたこと

本に書かれていることを自分で試したこと

を同じものとして扱わずに済みます。

これはAudibleだけの問題でもありません。

紙や電子書籍で読んだ場合でも、文章を読んだことと、その問いについて自分で考えたことは別です。

音声でも、まず話を聴き、考えたくなったところで一度止まることができます。

話を受け取るところは耳で進む。

自分が使いたいところが出てきたら、その場だけ立ち止まる。

一冊全部を「聴く/文字で読む」のどちらかに固定しなくていい

自己啓発本をAudibleで聴くか迷うと、

「音声で聴くなら最後まで音声だけで完結させる」

と考えたくなるかもしれません。

でも、実際には一冊の中でも役割を変えられます。

話の流れや具体例は耳で追う。

気になった一文や項目は、必要に応じて文字で確認する。

問いや手順を自分でも試したくなったら、そこで音声を止める。

また先へ進みたくなったら、続きを聴く。

最初から併用を前提にする必要もありません。

まず聴いてみて、そのまま耳で追えるなら続ける。

途中で立ち止まりたくなったら、そのとき別の方法を足す。

「自己啓発本だからどう読むべきか」ではなく、その一冊を聴いている途中で自分が何をしたくなるかに合わせて変えていくほうが自然です。

そして、気になっている本を思い浮かべたときに、

「まずこの本の考え方や話の流れを耳で追ってみたい」

と思えるなら、その一冊はAudibleで試す候補になります。

途中で使いたい箇所が出てきたら、そのとき一度立ち止まれます。

最初から最後まで完璧に聴き切ることより、自分がこの本をどう受け取りたいかを実際の音声で確かめることのほうが重要です。

記事を読んだだけでは、その一冊の話の流れを自分が耳で追いやすいかまでは決まりません。

「この本なら、まず耳で聴いてみたい」と思えたなら、現在の利用条件を確認したうえで、実際にその一冊から確かめる段階です。

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