見出し画像

佐賀県・吉野ケ里遺跡散歩

2018年に,家族で吉野ケ里遺跡を訪問しました.まだ子どもが小さかったので,火起こし体験やら弥生人の服を着たりして大喜び.父親は史跡の保存状況に興味があったので,その視点で見て回りました.見て回るのに半日かかりました.相当に広いです.

案内図.かなり広いです

何しろ,もともとは工業団地にするための事前発掘で弥生の環濠集落が現れ,ついに開発を中止して史跡公園として保存されたものですから,敷地が広大です.

集落を守る逆茂木.まるで要塞ですね

集落入り口にある逆茂木は,まるで要塞みたいですね.比較的平和だった縄文時代と違い,弥生時代は戦乱の時代だったといいますから,当時の弥生人の苦労がしのばれます.

半地下のような建物
復元された住宅群
物見やぐら

物見やぐらに登ると,広大な史跡公園が見渡せます.ここから見える範囲に,もしかしたら邪馬台国があったのかもしれませんね.

集落の景観
広い史跡です

王の宮殿の復元はかなり規模が大きく,迫力があります.

北内郭(王の宮殿)
解説版

当時の墓地も復元してありました.

甕棺(かめかん)が埋葬された墓地の復元
解説版

弥生時代の盛土で作られた墓は,古墳と呼んではいけなくて,墳丘墓と呼ばねばならないのですね.素人目には古墳と同じに見えますが,時代がまだ古墳時代ではありませんので,そういう決まりのようです.

墳丘墓
解説版

中に入って内部構造を見学できます!

内部に入れます
内部の様子

1980年代後半のバブル時代の工業団地開発から破壊を免れた吉野ケ里遺跡ですが,しっかり保存できて何よりでした.特別史跡としてきちんと整備され,観光客が見学していました.歴史好きの方にはおすすめの場所です.

いいなと思ったら応援しよう!