西双版納(シーサンバンナ)(雲南省)
端っこ好き
どこに行こうかと中国地図を眺めていると、どうしても端っこや国境近くが気になってしまう。
西双版納は、雲南省の南端にあり、中国とミャンマー、ラオスの国境近くの街で、
昆明とラオスのビエンチャンをつなぐ鉄道が通っている。
上海から夜10時発の飛行機に乗り、昆明にAM1時半くらいに到着。
地下鉄はもう動いていないのでタクシーで昆明駅まで移動し、
朝5時台出発の寝台車で5時間くらい寝ながら移動、10時半くらいに西双版納に着いた。
今はその寝台車が無くなっているようで、高鉄で3時間ちょっとで着けるようになっている。
飛行機でも昆明経由で行けるが、現地での滞在時間を長くするために夜の時間を使って移動した。
また、乗り鉄なので、こういうローカル路線に乗るのもまた楽しい。





少数民族
西双版納には少数民族が多く、タイ族、ハニ族、など、10民族くらいがいるらしい。
その中でもタイ族の割合が最も多く、建物の雰囲気もタイっぽいものが多いので、
中国にいながらにしてタイ旅行をしたような気分を味わえる。


4月のソンクランの時期にはこの街でも水かけ祭りがあるようで、
その水かけに参加するために旅行で訪れてくる人が多いらしい。
動物園
特に目的もなく来たので、近くにあった小さな動物園に入ってみた。
キリンに2階の高さから餌やりができる展示は面白い。



果物市場
雲南省といえば、いろいろな果物が安くて美味しい。
西双版納にも果物市場があったので行ってみた。
ちょうどマンゴーの季節で、どの店もマンゴーだらけ。
雲南省は農業が盛んで、お茶は有名だが、果物、コーヒーも一大産地である。
試食させて貰えた店で5kg分のマンゴーを注文し、重いので上海まで送って貰うことにした。
その費用が、
5kgのマンゴー(おおよそ1kg×5個)、上海までの送料込みで、
たったの35元!(当時700円くらい)だったので驚いた。
いくら果物が安いとはいえ、何がいくらなのかわからない!
だいたい、西双版納から上海までの距離は、
日本の稚内から沖縄までくらいの遠さであり、
日本の国土を使って比較できるほぼ最長距離ではないか。
その距離を、4日かけて陸送するのである。
送料だけでも余裕で赤字になりそうなのに、じゃあマンゴーは一体いくらなのか??
マンゴー代がタダだったとしてもおかしい。
店側が、マンゴーをタダでくれて、送料の一部まで負担してくれているのでは?
そのお店とは代金支払い時にWeChatで繋がったので、
その後もパッションフルーツやらマンゴーやらを取り寄せで購入した。
やはり上海で買うより新鮮で、かつかなり安い。
果物の中ではマンゴーが最も好きなので、
日本に帰国するとこんなに大きなマンゴーをこんなに安く食べることが出来なくなるのが残念だ。



美味しいものいろいろ

えんどう豆の粉末を煮込んで作ったスープに米の麺が下に入っている

とろみのあるスープが特徴

タイ族のもてなし料理らしい。
もち米の周りに自分でチョイスできるおかずを数種類のせ、手づかみで食べる。
(もちろんビニールの手袋は使う)
もち米愛好家としては堪らない!美味い!
別の機会に雲南省に行った時に、
これが食べられる店を探してまた食べた。
